The University of Human Environments Repository / 人間環境大学リポジトリ
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203 research outputs found
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The source of cultural person’s spirit in the samurai society, on mainly Watanabe Kazan, Nakamura Keiu, Hirose Tansou
渡辺崋山、中村敬宇、広瀬淡窓ら江戸期の文人は、武家社会の業務を本務として果たしながらも、“余技”の学芸において“文”を“武”に優先させる王道政治を力説した。彼らは弱肉強食の国際権力政治への参入をめざす明治政府とは異なるもう一つの道(文治政治に基づくアジア型の近代社会)の可能性を提起した。journal articl
小学4年生のこころの発達理解と対応
本講演では、小学4年生の心身の発達理解、発達の個人内差異と個人差、子どもとの日常的な会話・対応、家族の雰囲気・親子関係、子どもの存在をどうとらえるか、対人的関係性とその特質、聴くこととその意義などについて話した。departmental bulletin pape
A Study of the English Verb “Take”— on the Basis of Construction Grammar
一般的に、英語動詞takeは直示動詞goの使役としてとらえられているが、実際には非移動動詞であることが本論において指摘される。構文文法によれば、動詞の意味は、構文と結びついた概念原型により生じるとされる。Take が直示動詞と見なされるのも、この概念原型によることが示される。journal articl
The Notion of “Goal” in the Deictic Verb “Bring”
一般的に、英語直示動詞bring はcome の使役動詞と捉えられている。本論文では、直示動詞における重要な要素である「話し手や聞き手が存在する場所」の観点から、come とも比較しながら bring における「到達点」を扱う。次いで、中学校の英語教科書におけるbring やcome を含む英文を、「到達点」を中心とした意味的拡張の観点から検討する。journal articl
Constitutional Litigation in the Collaborative Approach : How to Reflect Individual’s Demands in Political Decisions
本稿の目的は、憲法訴訟の必要条件を探り、個人の要求を把握することの重要性を説くことである。訴訟だけが、憲法上の価値を実現する方法ではないけれども、訴訟で憲法問題を定義するのは容易で、その裁判から普遍的な解決が得られる。しかし、それは(場当たり的でなく)普遍的な解決を論じなければならないことも意味する。そこで、法律家が依頼者をうまく代理できるよう、依頼者の「要求」を把握する適切な方法が求められる。journal articl
A Study of “Come across”:From the Viewpoint of Cognitive Linguistics
英語句動詞come across には「(偶然)出くわす」という意味がある。この意味においてはcomeが本来有している「移動」という意味特性が希薄になっている。本論文では、場所や時に関する直示語であるhere とnow が有する特性をもとに、come との意味的関係を明らかにすることで、come across の意味拡張プロセスをたどることを目的とする。journal articl
My practice and research of PCA ーEncounter group and focusingー
大会長講演では、次のような項目について話した。来談者中心療法と体験過程療法、最初のエンカウンター ・ グループ体験、エンカウンター・グループのメンバーとしての体験、グループ・ファシリテーターとしての体験、エンカウンター ・ グループの企画と開催、私のエンカウンター ・ グループの実践と研究、エンカウンター ・ グループの今後の課題、フォーカシング技法との出会い、フォーカシングの実践経験、フォーカシング・ワークショップの企画と開催、フォーカシングの実践と研究及び訓練、フォーカシングの今後の課題、エンカウンター ・ グループとフォーカシングとの協働などである。journal articl
Effects of soil properties on cadmium bioavailability
土壌のイオン交換能の観点から、同程度のCd 汚染を受けた土壌であっても、土壌特性によって汚染に対する生態影響に違いが生じると考えられる。そこで、土壌特性の構成要素がどの程度、生物に摂取可能なCd 量の変化に寄与するかについて検討した。一般によく知られた観点では、生物摂取可能Cd 量に寄与する土壌特性の構成要素として、CEC、それを決定づけるTC や粘土含有量、さらにpH が挙げられるが、本研究の結果、CEC やTC は生物摂取可能Cd 量への寄与はあまり大きくはなかった。生物摂取可能Cd 量の変化に大きく寄与する土壌特性の構成要素の一つとして、汚染濃度に関わらず粘土含有量が挙げられた。このことから、Cd 汚染土壌に対する生態影響評価においては、その土壌の粘土含有量を中心とした土壌特性に応じた検討が必要と考えられ、粘土含有量の多い土壌については、Cd 汚染に対する潜在的生態リスクが高いと推定できる可能性がある。journal articl
“The significance of ‘living’ ” proposed by Yoshida shoin and his ideal death
吉田松陰における「生」の意義、また、松陰がどのような「死」を理想と認識していたかを論考した。
その結果、松陰における「生」の意義は、「義」の実践にこそある。これは『孟子』を中心とする古代中国の経書より学んだ。また、志士的活動に失敗を重ね、教育的活動に目を向けざるを得なかった松陰には、政治的活動に失敗を重ね、教育的成功を収めた孟子は、「憧憬」の対象にまで高められた。また、吾が国の先哲では楠木正成を理想として、それは、「同一化」のレベルにまで意識された。
一方、「義」の実践の結果、迎えるであろう「死」に関し、松陰が理想としたのは、これまでの研究で、是とされてきた「従容の死」ではなく、「慷慨の死」である。これは『靖献遺言』にある謝枋得の漢詩からの造語と思われる。松陰の言葉でいえば、「従容の死」=「苦死」、「慷慨の死」=「甘死」であること等を解明した。journal articl
About the use of the personal pronoun “on” in the lines of Elmire in the Tartuffe of Moliere
モリエールの作品に限らず、17 世紀フランス演劇において女性の役割はあまり大きくない。モリエールの作品では『女房学校』のアニェス、『人間嫌い』のセリメーヌがいるが、筋の展開には大きな役割を果たしていない。しかし、『タルチュフ』のエルミールは、劇全体としては表に出ることはないが、自身が偽善者タルチュフのおとりになり、主人公の偽善を暴き出す。この場面での彼女の台詞にはフランス語に特徴的な人称代名詞「on」の使い方に極めて工夫がある。場面の展開とともに「on」の示す人称が変化を示し、また、台詞の中に1 人称の人称代名詞が加わることによって劇構造に大きな変化が示されて行く。journal articl