TAKUSHOKU-University 拓殖大学 機関リポジトリ
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Warm-up Exercises for Developing Running Abilities and Muscular Strength
This article discusses that warm-up exercises developing the order of generating power from the trunk to hamstrings are more effective than normal warm-up exercises.departmental bulletin pape
Expresiones de tristeza en español : 《llorar》 y《 lágrimas》 en las obras de Laura Esquivel y Miguel Delibes
スペイン語圏の作家たちは,人物の悲しみの表情,泣く姿をどのように描いているだろうか。ラウラ・エスキベルとミゲル・デリベスの代表作から,スペイン語の動詞llorarや名詞lágrimasを含む用例を集め,それぞれの作風について考察した。ラウラ・エスキベルは自然に涙を流す主人公の姿を描き,ミゲル・デリベスは,泣きたい気持ちを抑えようとしても,こらえ切れなくなって涙を流す少年の姿を描いている。どちらの場合も,繰り返し用いられるllorarやlágrimasには,言葉ではあらわせない作中人物の心情が映し出されている。departmental bulletin pape
Comparative Studies on Professional Formation of the Auditing Profession, Part II : The Italian Experience
本稿では,プロフェッションの比較史的パースペクティブに立脚し,プロフェッションと国家の関係性に留意しながら,イタリアにおける監査プロフェッションの形成と発展の過程を検討する。イタリアにおける監査(会計)プロフェッションの形成・発展の最大の特徴は,中世以来の会計士と,学術的な源泉から生まれてきた学術会計士がしばしば敵対心を持ち,互いが差別化を行うことで発達してきたことにある。
本稿では,まず,16世紀末葉から,会計士を法的に認知したとされる1906年の法律に至るまでの,イタリアにおける会計プロフェッションの漸次的形成過程を概説する。そのうえで,その後のファシスト期の会計プロフェッションの発展と第二次大戦後の継承について検討する。そして,クロス・ナショナルな視点を意識しながら,イタリアにおける監査(会計)プロフェッションの形成にみられた特質について論究する。departmental bulletin pape
Practicing Extensive Reading Classes Incorporated into the Reading Curriculum
拓殖大学別科日本語教育課程は,多様化する学習者のニーズに対応するため,大幅なカリキュラム改変を行った。カリキュラム全体は「運用力をつけること」「資格試験で成功すること」を目標としているが,その前者を担う有効な学習方法として,本別科独自のアウトプットに繋げる多読授業を初級から上級までの日本語能力別全クラスの読解カリキュラムに組み込んだ。近年,「多読」は日本語教育界でも多方面で拡がりを見せてきたが,必修科目として全クラスで一斉に多読授業を行なう例はまだ珍しい。本稿では,カリキュラムにおける多読の位置づけと実際の運営方法,および学期末の学習者の反応を検証することで,今後の予備教育型日本語教育の1モデルとなることを目的とするものである。departmental bulletin pape
Short-term Study Abroad Experience by Japanese College Students in Perspective of Consumer Culture
2020年以降のコロナ禍によって海外渡航が制限されるなか,近年日本人大学生が参加する留学プログラムで主流を占める「短期海外留学」は,オンライン化を中心に一気に多様化した。この短期海外留学の実態は,2010年以来,グローバル人材育成への社会的関心の高まりや学生の海外留学離れという課題とともに,新型コロナウイルス拡大以前から政策的にも重視されていたが,その様相は2020年から2022年10月現在にかけて大きく変化している。本稿では以上のような背景や留学をめぐる通史的な展開をもとに,短期海外留学を自己実現を追求する一種の消費文化であると捉え,学生へのアンケート調査から,変化の過渡期にある留学をめぐるディスコースを,消費の視点から文化学的に読み解いていく。departmental bulletin pape
Factors influencing student performance in Japanese university English classes
The researcher set out to ascertain to what extent a group of Japanese university students’ attitudes to EFL classes were influenced by 7 selected factors: 1)international orientation, 2)communication anxiety in English, 3)self-perception of English speaking competence, 4)past English classroom experiences, 5)present English classroom experience, 6)beliefs about group work, and 7)perceived social value of speaking English. Participants’ responses were compared with the author’s observation of those groups’ performance in the classroom. 258 undergraduate university students in the Kanto area responded to a 28-item questionnaire using a five-point Likert scale. Responses supported Yashima’s finding of a link between international orientation and English ability(2002). Foreign Language Communication Anxiety(FLCA)was found to be an issue for students with TOEIC scores ranging from low to high. In many cases this communication anxiety appeared together with low self-perception of English speaking competence and reports of negative English classroom experiences in the past. In cases where groups with comparatively high TOEIC scores and positive self-perception of English ability reported communication anxiety in the classroom, it is theorized that challenging material and an academically competitive environment combined to generate a fear of social evaluation and test anxiety. Respondent groups in this study which reported the least communication anxiety were classes with a small number of students who knew each other well. It is believed that these low levels of anxiety were brought about through a supportive, non-competitive relationship among students, with the teacher playing an important role in engendering this positive classroom environment. It is the argument of this paper that if using English in the classroom and positively engaging with peers can be made socially rewarding for students, learning English will cease to be viewed as a threat and instead become an affirmation of students’ identities. It is recommended that teachers make every effort to foster a classroom atmosphere in which this can occur.今回は日本の大学生が考えるEFL(外国語としての英語)が,下記に述べている7つの要因によって左右される事について研究しました。その要因とは,1)国際志向の強さ,2)英語でのコミュニケーションに対する不安,3)英会話能力に対する自己評価,4)過去に経験した英語教育の影響,5)現在受講している英語授業での経験,6)グループワークの必要性についての考え方,7)英語の社会的価値に対する考え方,の7つが考えられます。関東地方の大学生258名に対し,5点リッカート尺度を用いて28項目のアンケートを実施しました。その結果,国際志向と英語能力との関連性は,2002年に八島が記した論文内の「国際志向と英語能力の関連性」の内容と同様の結果となりました。TOEICの点数に関わらず,英語でのコミュニケーションに対する不安 (FLCA)はあります。多くの場合,コミュニケーションの不安は,英会話能力に対する自己評価の低さや,過去の英語教育での否定的な経験からきていると思われます。一方で,TOEICスコアが比較的高く英語力の自己評価も肯定的なグループが,英語のコミュニケーションに対する不安を報告した場合,未経験の領域とプレッシャーのある環境が組み合わさって,他者からの評価と,テストを受ける事に対する不安を生み出すと理論づけられています。コミュニケーションの不安が最も少ないと報告されたグループは,お互いをよく知っている少数の学生で構成されたクラスでした。それは,学生たちがお互いに協力的で,非競争的な関係によってもたらされたと考えられ,教師は,この前向きな環境を生み出す上で重要な役割を果たしています。この論文の着目点は,教室で仲間と積極的に英語を使用して関わる事がお互いに相乗効果となりやりがいが生まれ,英語を学ぶ事が脅威でなくなり,代わりに学生のアイデンティティの肯定につながるというところです。教師は,この様な教室の雰囲気をつくる為にあらゆる努力が必要です。departmental bulletin pape
A Study of International Competitiveness of Japan’s Die and Mold Industry
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A Tentative Translation on the Inheritance of the Civil Code of the People’s Republic of China
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Transition of “Subjects related to Information Processing” in Commercial Subjects
「高等学校学習指導要領」(以下学習指導要領)は、1960(昭和35)年に「文部省告示」となり、「教育課程の国家的基準として法的拘束力をもつことを明確化」し、約10年ごとに改訂を繰り返してきた。
そうした中、1970(昭和45)年改訂で初めて、教科・商業において「情報処理に関する科目」が新設された。企業で電子計算機や事務機械の導入がされ、事務作業の効率化が進められる過程において、「情報処理に関する科目」は企業の業務環境の変化に対応した学習内容であった。
さらに、時代が進むとインターネットの普及、コンピュータ性能の向上などICT の進歩が要因となり、「情報処理に関する科目」は改訂されるごとに教科・商業の中でプレゼンスを高めていった。今や「情報処理に関する科目」は不可欠で、教科・商業において重要な分野の一つになっている。
そこで、本稿では、学習指導要領が改訂されるたびに「情報処理に関する科目」がどのような変遷を遂げてきたかを省察した。departmental bulletin pape
A Study on Goto Shinpei’s Historical Documents Related to the Takushoku University during Meiji and Taisho Period
本論文は、「オンライン版後藤新平文書」に所蔵されている桂太郎や小松原英太郎らの後藤新平宛書簡などの資料を読み解き、台湾協会学校、東洋協会専門学校、拓殖大学に至るまでの学校運営に、後藤がいかに関わっていたのかを、一次資料に基づいて論じたものである。草創期の台湾協会学校に対する台湾総督府の補助金交付や、日露戦後の東洋協会への組織改編過程、桂没後の小松原会長時代の拓殖館設立構想などに関する後藤の関与の実態を明らかにした上で、大正八(一九一九)年に小松原の後を継いで東洋協会会長と拓殖大学学長に就任する過程を、当時の資料からあらためて再現し、植民地経営に尽力する人材育成に後藤が強い関心を抱いていた様相を歴史資料から考察する。departmental bulletin pape