Bunka Gakuen University

Academic Repository of BUNKA GAKUEN
Not a member yet
    1757 research outputs found

    A Study of the Manufacturing and Design of Okina Costumes Used in the Performing Folk Art “Yamabushikagura” : Northern Iwate and Southern Aomori

    No full text
    日本の民俗芸能研究が始まったのは近代以降のことであり、特に衣装についてはほとんど研究がされていない。衣装は消耗が早いことや文書記録に残らないことから、現存する衣装の調査は緊急性を要する。  本研究では、南は岩手県盛岡市から北は青森県三沢市までの地域の山伏神楽を対象に、「翁」の演目および衣装道具を有する団体の調査を行った。このうち、文様に特徴のある「玉山神楽」の衣装(上衣)について、科学検査による分析も併せて行った。その結果、上衣は 4 種類、袴は 2 種類、翁面は 2 種類、烏帽子は 3 種類の形態が確認され、系譜または地域毎の共通点や、岩手県南部と青森県下北郡のほか、秋田県・山形県を含む東北地方の修験系神楽との類似性が見られた。また、歌詞や舞などの芸態と衣装道具の形態が相関することがわかった。玉山神楽の上衣の着色剤は顔料のほか、合成染料が確認されたことから、明治期以降に製作されたものと推測される。研究論文Research Paperdepartmental bulletin pape

    Re-definition of VMD and Necessary Elements

    No full text
    VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)戦略は、リテールにおけるビジネスモデルの「マーチャンダイジングの視覚化」という概念で、購買のフックとして機能することがその目的と考えられてきた。しかし、ECでの購買が主流になり、リアル店舗は、「ショールーム」や「ネット販売の拠点」化していく今、VMDに必要なのは、購買行動の入口だけに留まらず、顧客心理に寄り添いカスタマージャーニーの全てに関わっていくことである。来店の理由を生み出し、期待をもって来店した顧客に新しい発見や体験を通して、再来店の動機付けを生み出すVMDの新しい視座を考察する。研究論文Research Papersdepartmental bulletin pape

    Designing a Portable Loom : Example of Use in Online Classes

    No full text
    織物制作を初めて経験する受講者を対象に、コンパクトに収納可能で在宅作業が出来る簡易織機を考案した。南米の腰機と北欧のバンド織機を組み合わせたこの織機型式は、卓上織機ほど複雑な組織は織れないものの、短い作業工程と多人数が順番を待たずに使用できるメリットがあり、感染予防対策が強化される中で実習系授業を行う事が可能となった。その効果を確認したオンライン授業では縞割デザインへの限定コメントや提出データへの添削、確認用のポイント解説動画の配信など、課題制作をフォローアップ出来る事が判った。研究ノートResearch Notedepartmental bulletin pape

    One Piece of Cloth (Part2) : An Asuka Buddha Statue's Clothing

    No full text
    筆者は衣服製作の経験より興味を持った仏教僧、仏像の法衣は、現代のファッションにも通じる普遍的な価値をもった「一枚の布」で作られた衣服であると感じ、その起源について前報1)より考察を進めてきた。本研究では仏像伝来時の時代背景、止利式仏像の成立、飛鳥寺、法隆寺の建立について、続いて飛鳥仏の特異な法衣として止利式如来像の法衣着用法、飛鳥仏の裳懸と如来像の法衣着用法に着目して、飛鳥時代の服装と比較する。仏教の普及にあたり、実質的な役割を担った渡来人たちは、在来の有力氏族たちと血縁の輪を広げ、徐々に政治的な力を蓄えるとともに、仏教をこの国の固有信仰と肩を並べるまでに浸透させていった。渡来人と密接な関係をもつ曽我氏を中心とするグループが政治の主導権を握り、仏教を同時代の中国や朝鮮諸国のそれと同様に日本の中枢思想として位置づけた。飛鳥仏の特徴は中国式D類であること、止利仏子が独自に考案した止利式服制と言われるもの、そして法隆寺釈迦三尊像に代表される裳懸である。飛鳥時代の服装は中国あるいは朝鮮半島文化の影響を受けるとともに前代に対する革新という点から新しい服装が作られたと考えられ、「摩耶夫人と天人像」の摩耶夫人の裳の前中心にあるひだ裾の表現はプリーツ状にひだが折られ、釈迦三尊像を代表とする飛鳥仏の裳懸座に見られる法衣の垂れる様と近いことがわかった。仏教僧の衣服と仏像の法衣の研究より一枚の布を巻きつけることにより発生する、ドレープ、タック、プリーツの衣服に対する装飾的価値や機能性を考察する手掛かりとなった。 注 1)加藤登志子 「一枚の布-仏像がまとう衣に関する考察-」『文化ファッション大学院大学 紀要論文集』vol.6 2019年22頁研究論文Research Papersdepartmental bulletin pape

    Study on the Effect of Trunk Compression During Alcohol Consumption on Physiological and Psychological Responses

    No full text
    飲酒時の衣服に着目し,衣服とお酒に関するアンケート調査と被験者実験を行った.アルコール摂取時の体幹部への締め付けが,ヒトの生理・心理反応にいかなる影響を及ぼすかを明らかにするため,健康な若年女性 7 名を被験者に,血中アルコール濃度Cp0.6(ほろ酔い初期)程度のアルコール摂取時,体幹部に加圧ベルトを装着し,被験者が“きつい”と感じる程度に締めた際の,重心動揺,呼気アルコール濃度,官能評価,開眼片脚起立時間,動作テストの測定を行った.その結果,呼気アルコール濃度においては,締め付け無より締め付け有で有意に値が低く,重心動揺では,締め付け有で中心変位(左右方向)の値が有意に小さかった.体幹部圧迫による身体の 安定化効果がアルコールによる平衡機能低下を上回ったと考えられる.官能評価と他測定項目との関係については,締め付け無時の重心動揺(中心変位左右・前後方向,総軌跡長)と官能評価間で,有意な相関関係が示された.締め付け有時に相関は得られなかった.締め付け無で酔いの感覚と身体の動揺は比例するが,締め付け有でその関係性は認められず,体幹部圧迫がアルコール摂取による生理・心理反応発現を上回る身体負担である可能性が示された研究ノートResearch Notedepartmental bulletin pape

    Resources Pertaining to Pierre Cardin Available at Bunka Gakuen

    No full text
    本資料紹介では、本学所蔵のピエール・カルダン関連資料群について扱う。文化ファッション研究機構では、学内機関で所蔵されているが、リソースとして整理・公開されていない服飾関連資料の調査・デジタルアーカイブ化を進めてきた。そのなかで、2023年に創立100周年を迎える本学には、国内外のデザイナーに関して、実物服飾資料やその研究成果のみならず、交流記録も残されていることが判明した。文化服装学院の名誉教授であるピエール・カルダン氏は、1958〜2010年の間に計10回も来校しファッションショーも開催した、本学と特に関係の深いデザイナーの 1 人である。そのため、所蔵している資料は実物服飾資料、紙資料、画像、映像と多種多様であり、現時点で確認された資料数は1,055件にも上る。またこれら資料の多様性は、これまで資料所蔵機関として認知されていた教育部門、附属機関に加え、事務部門とも連携し調査を行えた結果でもある。このような部門を超えた連携は、研究の多様化や分野を超えた共同研究が進むなかで重要な意義を持つものであると考え、ファッション分野におけるオーソドックスな研究対象である実物服飾資料のみならず、その他の資料情報も併せて紹介する。文献・資料紹介Research Sourcedepartmental bulletin pape

    衣服内の衛生環境に及ぼす体毛の有無の影響 : 皮膚細菌叢及び衣服内体臭成分分析の観点から

    No full text
    文化学園大学博士(被服環境学)2020thesi

    A Study on the Millennials'and Generation Zs'Consumer Awareness and Behavior from the Sustainablility View Point : Focusing on the Fashionista Group as Customers

    No full text
    昨今の社会変化から、ファッションに興味関心の高い若年層消費者のサスティナブルに対する意識と行動には変化が生じていると予測する。そこで、ファッション消費に興味関心が高く、かつ、ミレニアル・Z世代の消費者に、サスティナブル意識・行動に関するアンケート調査を行った。彼らのサスティナブルに対する意識・行動の現状を考察し、ファッション関連企業のマーケティング戦略策定の方向性を検討する。研究論文Research Papersdepartmental bulletin pape

    Artists' Possibilities of Material Expression in Costume Design

    No full text
    アーティスト(歌手・ダンサー等)の個性を可視化し、強く印象づけるためにも衣装デザインは重要である。SNSの普及に伴い、自己発信するためのビジュアル、衣装の類は今後益々重要視され、時代と共に変化して行くことが予想される。そこで、本研究では衣装デザインにおける素材表現に着目した。従来の衣装デザインにおける、スタイル画から始まるデザイン発想ではなく、1つの素材に向き合うことから発想を始めた。その素材の特性を活かした手加工による表現方法を模索すると、機械では表現できないような繊細さと温もりが感じられ、衣装デザインのビジュアルとして効果的な印象を与えることができる。その素材表現を軸とした衣装デザインを提案・制作を行い、アーティストに着用してもらうことで、オリジナル素材が彼らの活動に関してどのような効果をもたらすかと同時に、そのプロセスから発展するデザインの可能性を追求することとした。調査報告Research Reportsdepartmental bulletin pape

    Crossing Luxury and Street Culture

    No full text
    ハイファッションとストリートのミックススタイルであるラグジュアリーストリートは「ラグスト」などとも略されファッションにおけるひとつのジャンルとして定着した。トレンドとしては落ち着いた感はあるが、依然としてファッションの主流のひとつとなっている。ラグジュアリーブランドがストリートやコラボレーションを得意とするデザイナーを起用するケースも続いている。ラグジュアリーストリートというシーンを築き上げた人物が現在のファッションを牽引していると言っても過言ではなく、ラグジュアリーブランドとも増々距離を縮めている。ラグジュアリーストリートなるものの登場、現状を把握するため本調査を行う。研究論文Research Papersdepartmental bulletin pape

    0

    full texts

    1,757

    metadata records
    Updated in last 30 days.
    Academic Repository of BUNKA GAKUEN
    Access Repository Dashboard
    Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇