Ohu University Repository / 奥羽大学学術機関リポジトリ
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歯科治療における小児の啼泣と脈拍数および動脈血酸素飽和度の変動に関する検討
小型パルスオキシメータを装着し、経皮的に動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数(PR)をモニタリングして治療を行った患児の、呼吸・循環動態について啼泣患児と非啼泣児との違いを検討した。処置時間は非啼泣群、啼泣群ともに20分以内が最も多かった。平均処置時間では、非啼泣群22.3分に対し啼泣群16.5分で、啼泣群の方が若干短く、両群間に有意差は認めなかった。最高PRは、非啼泣群が毎分約90~140回の間に分布し、平均114.8回であったのに対し、啼泣群では毎分120~180回の間で、平均150.9回と頻脈傾向を示した。両群間で有意差を認めた。最高SpO2は、両群とも97~100%の間に多く分布し、平均も非啼泣群98.3%、啼泣群98.5%で両群間に有意差は認めなかった。最低SpO2では、非啼泣群が92~97%の間に分布し、平均95.9%であったのに対し、啼泣群では90~97%の間に多かった。departmental bulletin pape
平成21年度生体材料・歯科材料実習における鋳造実習に関する調査 学生が作製した鋳造体の適合度と鋳造欠陥について
平成21年度歯学部3年生100名が作製した鋳造体を対象に、学生が作製した鋳造体の原型模型に対する適合度と鋳造欠陥を調査し、一連の操作過程においてより重点的に指導すべき項目が明瞭になり教員にとっても有用と考え検討を行った。支台原型に対する鋳造体の浮き上がり量は学生100名において100μm未満が3名、100μm以上500μm未満が11名、500μm以上1000μm未満が41名、1000μm以上2000μm未満が20名、2000μm以上3000μm未満が19名、3000μm以上が6名であった。鋳造欠陥の観察に関してはブローホールが最も多く観察され、次いで小突起、油回り不良、鋳肌あれ、なめられなどが観察された。合金の溶融や埋没操作に関する事項の注意喚起を的確に学生へ伝達することが必要であった。departmental bulletin pape