Ohu University Repository / 奥羽大学学術機関リポジトリ
Not a member yet
1825 research outputs found
Sort by
レーザー溶接時における純チタンフレームの変形の進行
レーザー溶接時に、接合部へのレーザー照射位置とその照射順序を変えた場合、メタルフレームの変形がどのように進行していくか検討した。試料は照射順の条件にかかわらず、1回目のレーザー照射で断端が300μm程度の大きな浮き上がりを示し、照射回数が増えるに従って徐々に浮き上がり量も増加した。純チタンフレームの変形は、レーザー照射を最初に中央部から始めて、次にその両隣りさらにその外側という順に行う方法が少ない傾向を示した。照射順にかかわらず3回のレーザー照射でフレームは強固に接合されたが、5回目のレーザー照射でも、金属フレームの変形を完全に抑えることはできなかった。departmental bulletin pape
上顎正中部埋伏過剰歯の三次元的観察 エックス線CTとパノラマエックス線写真との比較
臨床での診断や適切な摘出方法などについて検討するため、上顎前歯部埋伏過剰歯の位置ならびに隣接する永久切歯との位置関係を三次元的に解析した。パノラマエックス線写真の定性的観察とエックス線CT画像の定量的観察を行った。隣接中切歯の歯軸傾斜角度は患側の方が健側より大きかった。過剰歯最上方点から鼻腔底下縁までの距離は舌側群の方が長かった。舌側群の埋伏過剰歯は、正中群に比較して患側中切歯舌側からの距離が長く、口蓋骨骨縁との距離は短かった。上位例の埋伏過剰歯は中位例に比較して、口蓋骨骨縁までの距離が長かった。切歯孔被覆率は中位例の埋伏過剰歯が上位例に比較して大きかった。埋伏過剰歯の顎骨内での位置、隣接中切歯ならびに切歯孔との関係が明らかとなり、CT画像の有用性と共に、口腔内の臨床所見ならびにパノラマエックス線写真から過剰歯の埋伏位置や隣接中切歯および切歯孔被覆量などが推定できることが示唆された。departmental bulletin pape