Yasuda Women's University Repository / 安田女子大学リポジトリ
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    686 research outputs found

    Structural Analysis of the Tourism Policy in Hiroshima Prefecture -Based on a Comparison with the Tourism Policy in Fukuoka Prefecture

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    観光立国推進基本法の成立は、日本全国に観光産業を育成する機運を高めるきっかけとなった。それから十数年を経た現在においても、広島県の観光産業は県の基幹産業に育ったとは言えない。なぜ、有数の観光資源を有する広島県において、観光産業が十分に成長してこなかったのか。何が問題なのかを、本稿では考察する。その主要な原因が、「瀬戸内海の道構想」というグランドデザインが存在するにもかかわらず、その戦略やその仕組みが、交通ネットワークなどの他の施策も踏まえ、体系的に構築されていないことにあることを明らかにする。また、経済の自立性、及び、そこに至るまでの経済構造の変化を経路依存性や補完性の視点から分析することにより、広島県の観光産業が十分に成長してこなかったのは、第二次産業を発展させ、自立性の高い経済を構築することが、第三次産業を育成するよりも有利であるとする戦略的補完性が存在していたゆえに、観光産業を一つの基幹産業として育成しようとするインセンティブが働かなかったことを示す。departmental bulletin pape

    The Effect of Excessive Avoidance of Gluten in the Diet

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    グルテンは、小麦などの麦類に含まれる蛋白質の一種であり、米国ではグルテンを含まない食品を「グルテンフリー(以下、GF)」と表示している。GFと表示された食品(以下、GF食品)を用いた食生活は(以下GF食)、セリアック病などの治療に用いられている。近年、欧米においてGF食は健康に有用である、さらには痩身にも有用であるとの情報が拡散し、グルテンを避ける必要がない者がGF食を取り入れる傾向がある。これをうけて日本でも同様の情報が拡散しGF食品が増加してきた。本研究では、グルテンを避ける必要がない者がGFを選択した場合、非GFと比較して、摂取する栄養量にどのような差異が生じるかを明らかにすることを目的とした。本研究では、GF食/非GF食として最もポピュラーだと思われるパンを試料とした。  結果、グルテンを避ける必要がない者がGFパンを長期的かつ日常的に選択した場合、非GFパンを選択した場合と比較して、食物繊維や鉄の不足および脂質の過剰といった悪影響が出る可能性があることがわかった。departmental bulletin pape

    The Molecular Targeted Therapeutics for RAI-refractory Locally Advanced or Metastatic Intractable Differentiated Thyroid Cancer: Patient Selection and Timing of Administration

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    近年本邦でも分子標的薬であるソラフェニブやレンバチニブが乳頭癌や濾胞癌の局所進行・転移した切除不能の甲状腺分化癌に使用できることになった。それらの難治性甲状腺分化癌に対して分子標的薬は従来にない治療効果、延命効果が期待されている。  有害事象のgradeによっては減量あるいは休薬するとたちまち腫瘍の増悪をきたすことが示されていた。しかし、有害事象が生じるほど臨床効果も上がるという一面もあり、その副作用への対処を綿密に行うことは重要である。もちろん、分子標的薬の適応、開始時期(投与開始のタイミング)については慎重な判断が必要となる。患者の状態を適正に評価した上で治療によるベネフィットとリスクを考慮して、投与の適応・開始の時期を決めることが必要である。departmental bulletin pape

    Development of Japanese Writing Instruction by Online Class

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    「日本語文章表現演習」をオンライン授業として展開するにあたり、文書作成ソフトWORDを用いて200字限定作文を書き、全員の文章を読み、メッセージを贈り合うという活動を取り入れることにした。この活動においては、タイトルに工夫を凝らし、執筆前の構想に十分な時間をかけ、記述時には字数調整のために推敲を繰り返し、さらに書き上げた自分の作品には必ず反応がもらえるという「学習サイクル」が生まれることになる。この「学習サイクル」を継続することによって、学習者同士が学び合い、優秀作品が続出することとなった。作文に対する忌避感覚を軽減し、自分の文章に対する自己肯定感を高めるために取り入れた様々な工夫が功を奏したのである。この指導過程と成果を報告し、オンライン授業における「主体的で対話的な学び」を実現する手立てについて考察する。departmental bulletin pape

    “Exiles at Home”: Raymond Carver, Bob Dylan and the Language of the Dispossessed

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    This essay attempts to revisit and reread one of Raymond Carver’s finest short stories, “Where is Everyone?” by placing it in conversation with three late-career songs from Nobel Laureate Bob Dylan?“Tryin’ to Get to Heaven,” “Mississippi,” and “Workingman’s Blues #2”? in order to help understand the suffering of what has come to be called the “non-collegeeducated, white working class,” particularly men, in the US. It draws heavily on the groundbreaking work of Timothy Hampton, who has written eloquently of Dylan’s importance in understanding the stereotypical “Trump voter,” and argues that Carver’s work, which he produced in the early stages of our “post-industrial, globalized economy,” can be productively read in tandem with Dylan’s recent songs.departmental bulletin pape

    Philosophy for "Compassion and Solidarity": Decoding the Poetry Anthology Mohun(2)

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    本研究は、中国のウイグル族詩人ディルムラットの詩集『漠魂』を解題する試みの続編である。彼の詩には「一貫した強い内面」の否定を主題にしたものが多い。そういう内面の一つである民族意識からの解放を目的にするからだ。本稿で取り上げた2編も「感情の動揺」を表現したり「身体性」を強調したりして、上記の主題を継続させていた。特に「身体性」を読者に実感させるための隠喩がディルムラットの詩には頻出しており、その意図を同じ「身体性」を基軸とする岡潔や東浩紀の哲学的論考に依拠して解釈した。その結果、具体的で個別的な「生身の身体」による「偶然の出会い」が「同情や共感」を生起させ、それによって民族という枠を越えた共生を新疆で実現できるとするディルムラットの思想と展望を発見できた。ディルムラットは創作を通して思索する哲学者でもあったのである。departmental bulletin pape

    A Study of Teru Miyamoto's The Dog in Midsummer

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    「真夏の犬」は、語り手「ぼく」の一夏の異常な体験談である。父親から与えられたバイト(見張り)中の酷暑の苦しみや、押し寄せる野良犬たちとの闘い、そして、自殺した女性の死体などが語られる。「ぼく」は、生きることと死ぬこと、そして、父親たちとの関係を考える。それは成長のためのつらい「通過儀礼」かもしれない。departmental bulletin pape

    Adding Functions to Satto Eisaku Automatic Correcting System for English Composition

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    英作文自動添削システム「サッと英作!」は、和文の英訳をコンピュータが自動添削するシステムである。これまで安田女子大学の授業で利用されてきたが、このたび授業担当者の要望に応じて時間制限機能を追加したので報告する。departmental bulletin pape

    Support for Yogo Teachers to Facilitate School Adaptation for Children with Developmental Disabilities

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    本研究は,養護教諭は保健室において,子どもの訴えや行動の背景に発達障害の可能性を察知し,その特性に合わせた対応を行い,学校不適応の改善や未然防止につなげていることを明らかにすることを目的とする。結果,けがの処置や訴えを聞きながら,子どもの困り感や学校不適応の予兆を感じ取り,丁寧に個別性のあるかかわりを通して学校適応を促していることが伺われた。また,保健室に抱え込むことなく関係者を繋いでチーム支援する重要性が示唆された。departmental bulletin pape

    Observation of Infant Self-Affirmation in a Nursery School

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    保育園において、本来は家庭で育まれてきた「自己安定感」の育ちを担っていることが明らかになり、葛藤経験をした子ども達はどの子も変容が見られ、乗り越え経験の後の活動は、以前より前向きである。葛藤を通して自己肯定感が育ち、前向きに進むことになる。ただ、葛藤を乗り越えられないことがあった場合、受け止めてくれる他者の存在は必要である。いずれにせよ、子どもが安心して次に進んで行き、保育士は子どもの心をしっかり受け止めることができた、その一方で保護者は、子どもの変容や保育士の姿勢から感じるものがあり、それが心を動かした。departmental bulletin pape

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