野外実習や地域でのスキー・スノーボードの指導での対象者は,多くは技術上達を目指して受講あるいは参加する訳ではない。このような対象者への指導において,指導者はスキー・スノーボードの回転の静力学的原理を理解して,その原理に則した指導にあたることが大切である。本稿では,特に学校や地域指導者が心得るべきスキーの回転の静力学的原理を,回転を生起する大原則である直線運動と外力(押す力・引っ張る力)という2つの要素から紐解いていく。この要素が実現される斜面として仮想斜面の概念が導入される。静力学的原理の理解を通して,多くのスキー技術は,この仮想斜面上での運動の原則を実斜面上で対処する方法に置き換えて組み立てられていることが理解できるようになるであろう。そのような例も具体的に紹介されている。departmental bulletin pape
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Aichi University of Education: AUE Repository / 愛知教育大学学術情報リポジトリ
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