Atomi University Repository / 跡見学園女子大学機関リポジトリ
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    月経前症候群(PMS)の心理社会的要因の研究 ─母子関係と完全主義の観点から─

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    application/pdftext月経前症候群(premenstrual syndrome:以下PMS)は、月経前の3~10日の間に見られる精神的・身体的症状のことである。PMSのために女性の活動性が低下し、QOLが低下することもあるため、PMSの研究をすることはQOL向上にも重要である。PMSの要因として先行研究では、心理社会的要因、生物学的要因の2つが挙げられている。そこで本研究では、心理社会的要因のうち従来あまり指摘されていなかった母子関係および完全主義をとりあげ、PMSとの関連を明かにすることを目的とした。対象者は10代後半から30代の女子大学生と一般女性318名であり(平均年齢25.0歳)、対象者に質問紙調査を行い比較検討した。質問紙のフェイスシートには、年齢、所属、睡眠時間、月経の規則性を含んだ。質問紙に使用した尺度は、PMDD評価尺度、母娘関係尺度、就学前の母親関係に関する項目、性別受容性尺度、多次元完全主義認知尺度であった。全対象者をPMDD評価尺度の評価方法に従って、「PMDD」、「中等症以上のPMS」、「なし/軽症PMS」の3群に群分けした。群ごとの比較による結果、(1)PMSが重症であると過去、現在の母子関係は良好ではなかった、(2)PMSが重症であると完全主義が高いことが明かになった。つまり、PMSの重症度には母子関係が安定していること、完全主義が低い傾向が関連していることが明かになった。departmental bulletin pape

    令和元年度修了生 修士論文概要

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    日本クリーンウッド法とデューディリジェンス ゼロ・デフォレステーションの視点からの考察

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    application/pdftext本研究の目的は、日本のクリーンウッド法の現状と課題を明らかにし、本来の目的である気候変動対策や世界の森林保全に貢献するために何が必要かを考察することである。  現在、増加しつづける世界人口と経済発展に伴う食料や日用品への需要は高まる一方であり、世界の森林が次々に農地へと転換している。そこで、森林減少に寄与しないためのゼロ・デフォレステーション(森林減少ゼロ)宣言を多くのグローバル企業が行っている。現在、高リスクコモディティであるパーム油、大豆、牛肉、木材のうち、法的規制が存在するものは木材のみであり、木材のリスク管理は先例となりうる重要な分野であると言えよう。世界的に違法木材の規制法 がスタンダードとなりつつある中、日本では規制法ではなく合法木材推進法としてのクリーンウッド法が 2017 年から施行されている。しかし議員立法で成立したこの法律は、違法リスクの高い木材の流通を禁止はしていない。また、どのように企業が高リスク木材をサプライチェーンから排除すればいいのかなど、未だ明らかになっていない部分も多い。  本研究ではまず、ゼロ・デフォレステーションという国際的な動きの具体的な情報を明らかにし、その中での違法木材規制の位置を確認する。その後、日本のクリーンウッド法を概観し、同法で企業に求められる「合法性確認」が欧米の違法木材規制法で求められる入念な確認のプロセスである「デューディリジェンス」と同様のものか否かを考察し、今後の課題と展望を述べる。departmental bulletin pape

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    執筆者紹介

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    臨床心理初学者による自己生成プロセスワーク体験の報告と考察

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    application/pdftext臨床心理初学者による自己生成プロセスワーク体験の報告と考察である。メンバーは参加を希望した大学院生,社会人と講師計12名で構成されていた。本論の目的は2つである。1つ目は,自己生成プロセスワークにおける内的体験を言語化することで,より自分自身の根と向き合い,延いてはカウンセラー養成機能としての内的成長を深めることである。2つ目は,ベーシック・エンカウンター・グループとの体験を比較し,自己生成プロセスワークの特徴,長所・短所について検討することで,自己生成プロセスワークの事例報告としての積み上げに貢献することである。体験の結果,内的体験の深化や他者理解が促進された。その要因として,ファシリテーターの存在やグループのメンバーが作り出す温かい雰囲気が挙げられた。一方で,話し手は,引っ張り出される感じや内的体験が促進されすぎる部分もあることが示唆された。departmental bulletin pape

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