Atomi University Repository / 跡見学園女子大学機関リポジトリ
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対テロ戦争20年の決算 平和構築挫折の教訓
application/pdftext対テロ戦争で、米国が当初の戦闘に勝利を納めながら、その後の長期にわたる平和構築に失敗した原因について初期的な分析を行う。そもそも、対テロ戦争が殺人など刑事事件の犯罪捜査なのか、新種の戦争なのかという疑問点に始まり、国際テロ対策の困難さ、早期撤収の機会を逃した原因、平和構築の執行機関設定の問題、現地政府の腐敗と汚職、性急な撤収計画など、複合的なマイナス要因を探る。また、日本のアフガニスタンへの国際平和協力活動を再評価し、今後の人道支援活動の在り方を論ずる。そのうえで、バイデン政権が事態収拾につまずきながらも、「対テロ戦争」から中国との「大国間競争」に関心の軸足を移しており、パワーの再配分を試みる「バイデン・ドクトリン」の萌芽として観察する。departmental bulletin pape
親の「褒め」・「叱り」・「見守り」が子どもの内的作業モデル及び自尊感情に与える影響について
application/pdftext研究1の目的は,子どもの発達に良い影響を与えるであろう「褒め」・「叱り」・「見守り」のバランスについて検討すること,研究2の目的は,「褒め」・「叱り」・「見守り」といった親の養育態度が個人の内的作業モデルを媒介し,自尊感情にどのような影響を及ぼすのかについて検討することであった。大学生266名を対象に,①親の養育態度(筆者作成),②内的作業モデル測定のための「一般他者を想定した愛着スタイル尺度」(中尾ら,2004),③自尊感情尺度(山本ら,1982)から構成される質問紙調査をGoogleフォームにて実施した。研究1の結果,自尊感情得点が最も高かったのは「見守り」>「褒め」>「叱り」であり,最も低かったのは「叱り」>「褒め」>「見守り」であった。研究2では,共分散構造分析による内的作業モデルの媒介効果についての検討を行った。その結果,「親密性の回避」の媒介効果のみが認められ,親の養育態度得点が低いほど,「親密性の回避」得点が高く,「自尊感情」得点も低い傾向が見られた。departmental bulletin pape