Atomi University Repository / 跡見学園女子大学機関リポジトリ
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    【資料】「45・47体制」期の全日空国内線経営に関するデータベース 修正版

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    観光コミュニティ学部紀要編集委員会

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    エコノミーのなかの母子 ―谷崎潤一郎『母を恋ふる記』論―

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    application/pdftext谷崎潤一郎『母を恋ふる記』(「大阪毎日新聞」夕刊 1919(大正8)・1・18~2・19、「東京日日新聞」同年・1・19~2・22)は、大正6年に死去した母、関への<母性思慕>を描き、谷崎文学の中でいわゆる<母恋いもの>の系列に連なるものとされてきた。谷崎の本格的な<母恋いもの>小説のはじまりに位置づけられるものとして重要視されてきており、作中には以降の谷崎の<母恋いもの>と共有する要素も散見される。また主人公=語り手が見た「夢」を語ったものとして幻想文学としての側面もある。しかし本論考では、「潤一」と呼ばれる語り手「私」の「夢」の中で彼が「お母さん」と呼びかける二人の女と彼との関係には、<母性思慕>や<女性性>といった観点からの解釈に覆い隠されてしまっているものがないかを考察する。物語の結末において母子の間で流される涙には、母子の一体化というようなことが実現されているのかどうかについて、「歓待」と「贈与」の観点から捉え直しを行う。  作中の語り手「私」は、初めに訪れた家の「媼」に「無条件な歓待」を求めつつ得られなかった。にもかかわらず、その後に出会った母に対しては、交換条件を介在させた、「円環の経済=配分法則(エコノミー)」に基づく「涙」しか「贈与」しなかった。「私」は他者として「無条件な歓待」を受けられなかった子供であるともに、母「無条件な歓待」で迎えない子供となっており、そして母もまた子に対し交換条件を示すことで「無条件」に「歓待」をなし得ていない。母子の間においてでさえも、いや、誰でもないこの母でなければならず、また他の子ではないこの子でなければならないという、相互の同定と承認が強く求められる関係性であるがゆえにこそ、そこは「無条件な歓待」の成立がかえって最も難しい場であるのかもしれない。一見、母子の喜びに溢れた、母子の融合が出来した、<母性思慕>の成就であるかのような瞬間には、そうしたアイロニーが潜んでいる。departmental bulletin pape

    ウッドロウ・ウィルソンと18~19世紀英米の政治思想 ―民主主義と専制、古代ギリシア、オスマン帝国をめぐって―

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    application/pdftext本稿はウッドロウ・ウィルソンと18~19世紀英米の政治思想との関連を考察するものである。以下要約に代えて目次を掲げる。 はじめに 一 本稿の問題意識とウィルソンの青年期の思考の概観 (一)ウィルソンの知的経歴 ―概略 (二)ダヴィドソン・カレッジとプリンストン・カレッジ時代に吸収した思想 (三) ギリシア古典に影響されたウィルソンの「民主主義」像とオスマン帝国観 ―概略 二 民主主義と専制に対するウィルソンの考え方 ―フランス革命観 三 古代ギリシアの勉強がウィルソンに与えた影響 ―民主主義と専制への考え方 (一)ヘロドトスの『歴史』  ①民主制の特色  ②自由・平等・民主制の価値と自由を守る戦い  ③ヨーロッパとアジアの二分法 (二)ウィリアム・スミスの『ギリシア史』  ①古代ギリシアの民主主義と愛国主義(スミス執筆部分)  ② コンスタンティノープル陥落、オスマン帝国治下のギリシア、ギリシア独立戦争(フェルトン執筆部分)    (ⅰ)コンスタンティノープルの陥落    (ⅱ)オスマン帝国治下のギリシア   (ⅲ)ギリシア独立戦争 四  ウィルソンとオスマン帝国 ―東方問題とグラッドストンの人権外交をめぐって (一)ウィルソンのグラッドストンへの傾倒 (二)グラッドストン「ブルガリアの恐怖と東方問題」の概要 終わりにdepartmental bulletin pape

    国際比較を通してみる健康事象および健康実現のための習慣づくり ―日本とニュージーランドの比較―

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    application/pdftext健康に関する行動や習慣は文化や教育の影響が大きく、その結果として現れる健康事象には地域差があると考えられる。そこで、日本の健康づくりに対する新たな観点を持つことを目的として健康事象の特徴を国際比較から捉え、人々が明るく豊かな生活を営む健康実現のための習慣づくりの在り方を検討した。  多くの国では生活習慣病が死亡の主因となっており、栄養教育に根付く望ましい食文化が醸成されている日本においても大きな健康問題として存在している。生活習慣が関与し、国際的に深刻な問題となっている肥満の有病率は日本においては低い一方で、生活習慣病等の健康問題が生じていることの背景には身体活動の少なさがあると考えられる。このことからも食習慣を意識するだけにとどまり、よく身体を動かす習慣を欠いては健康を実現することができないといえる。国際的にみれば、それぞれの地域社会で健康を形づくる極めて重要な要素のいずれかを欠いていることで、様々な健康問題が特徴的に現れていると考えられる。  社会的施策と共に個人レベルでも健康問題の根底にある行動を見直し、自らの健康を守り育み慈しめるように生活を整え、行動を変容させてゆくことが必要である。「eat well and be active」を目指して健康を形づくる重要な要素のいずれも欠くことなく人々が動くことにより、明るく豊かな健康が実現されてゆくものといえる。departmental bulletin pape

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    非文法的な英語受動文の容認・解釈における二種類の母語の影響 ―日本語の間接受動文と使役受動文からの影響―

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    application/pdftextIzumi and Lakshmanan(1998)以来、日本語を母語とする英語学習者は、一見すると日本語の間接受動文(例:「私は息子に泣かれた」)に相当する英語受動文(例:*I was cried by my son)を産出・容認することが数々の研究で報告されている。しかし、この誤りに関するこれまでの研究(例:穂苅, 2016; Inagaki et al., 2009)では、この誤りが間接受動文以外の学習者母語の性質によっても生じうることは想定されてこなかった。本稿では、日本語母語話者に対する実験から、この誤りが日本語の間接受動文の影響だけでなく、日本語の使役受動文(例:「私は息子に泣かされた」)の影響も受けていること、母語の影響の現れ方は動詞の種類(自動詞・他動詞の区別)によっても異なることを実証的に明らかにする。そのうえで、第二言語習得研究一般への示唆として、表面上同じ誤りであってもその原因は複数存在しうる(若林ほか, 2018)こと、学習者母語の影響の出現・消失は、さまざまな要因に左右されうることを論じる。departmental bulletin pape

    令和4年度の学科広報について

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