Atomi University Repository / 跡見学園女子大学機関リポジトリ
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米国公認会計士の職業倫理の制度化に関する一考察 ─ 1918年から1988年にかけての職業倫理基準を題材として─
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ドイツ語圏の演劇における共同製作 ─ ベルリン芸術祭テアタートレッフェン選出作品の分析を通して─
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セルフ・エフィカシーおよびメッセージフレーミングとの関連における概観
application/pdftext本研究では,セルフ・エフィカシーおよびメッセージフレーミングの関連に焦点を当て,両変数を扱った先行研究を整理・概観した。該当する研究論文の数は多くないものの,これらの関連について重要な示唆がいくつか見出された。具体的には,メッセージフレーミングによる効果の程度をセルフ・エフィカシーが調整すること,またターゲットとした行動の促進へと結びつける媒介効果を持つことが明らかになった。これらの知見は,従来ターゲットとする行動の特徴に応じてメッセージフレーミングを検討していた傾向から,個人におけるSEの程度によってメッセージを柔軟に使い分けるなど,新たな工夫を施すことを可能にする。departmental bulletin pape
ベーシック・エンカウンターグループの体験報告とその考察
application/pdftext心理臨床家は,その専門性だけでなく人格的成長の向上が求められる。その訓練方法の一つにエンカウンター・グループがある。筆者はこの度,人間関係研究会が主催する40年以上の歴史あるベーシック・エンカウンターグループに参加する機会を得た。そこでのグループ体験における筆者の内的な動きに焦点を当てて報告し,考察を行った。グループ体験を通して,①自分を受け止めるプロセス,②他者を受け止めるプロセス,③自分が孤独じゃないことを知るプロセス,以上3つのプロセスを踏んでいることが見出された。グループ体験によって自己理解が得られ,今後も積極的にグループに参加していきたいと考えた。departmental bulletin pape
成人発達障害の男性が抱える困難と対処行動 ─内容分析による検討─
application/pdftext成人発達障害では,コミュニケーションの問題や不注意等により,さまざまな困難を抱えている。成人発達障害の女性における困難とその対処についてはすでに報告をした(宮岡,2022)。今回男性について分析する。精神科病院に通院中の成人発達障害男性に,状況別に困難とその対処について記載してもらった。男性44名(平均年齢35.2歳)を対象にした。自己申告による分類で,自閉スペクトラム症群29名,ADHD 群7名,ASD・ADHD併存群8名であった。質問紙で設定した場面の「普段の生活」,「人間関係」,「学校・職場」を大項目とし,困難の具体例を小項目とし,類似のカテゴリーを中項目とした。「普段の生活」の中項目には「作業・時間管理」「掃除・片付け」「忘れっぽさ」など24項目,「人間関係」の中項目には「家族」「職場」「人間関係一般」などの14目,「学校・職場」の中項目には「学校:援助」「職場:作業・時間管理」「職場:仕事の内容」などの15項目が抽出された。小項目に対する対処スタイルを「問題解決型」,「認知的再解釈型」,「相談型」,「回避型」に分類した。問題解決型対処が最も多かったが,回避型や対処がないものも多かった。女性例ではみられなかった結婚や恋愛の中項目がみられたことが特徴的であった。成人発達障害の男性は多くの困難を抱え,多くは問題解決型対処を取る一方で,回避型対処や対処の記入がない困難もあった。対処が難しい困難があることが示されている。恋愛や結婚の問題の悩みが女性よりも大きいことから,性差にも配慮した支援が求められる。departmental bulletin pape