Sakushin University Academic Repository / 作新学院大学学術機関リポジトリ
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Communication rules which appeared by the usage of mobile phone in the students of junior high school and high school -Based on the research of the Social Research Training Course I ,2016-
概 要
本稿は、本学人間文化学部で開講されている「社会調査及び実習1」で実施された調査の報告である。調査
のテーマは中学生、高校生の携帯電話利用実態の把握であるが、以前(2012~2015実習)と同様にそれらを踏
まえながらも更に「携帯電話利用の中からどのようなコミュニケーション・ルールが見出されるか」を中心的な調査
課題にしている。2014調査からは、LINE利用に関する質問を追加することを行い、対面/非対面コミュニケー
ションの選択が、性別や学年(年齢)といった回答者属性によるものと、LINEなどの利用非利用によるものに区分
できる可能性を検討してきた。今回は、年次変化への分析を踏まえてその影響の評価の仕方を検討する
The relationship between ADHD symptom score and ERP elicited by Go/Nogo task in normal adults
健常成人においてADHD症状評価得点と中枢における反応抑制活動との関連性についてeventrelated potentials(ERPs)のNOGO性N2成分の検討を行った。12名の健常成人を対象にADHD症状尺度(WURS)を回答させ症状程度の高い群(HIGH群)と低い群(LOW群)とに分けた。GO/NOGO課題においては、NOGO刺激に挟まれるGO刺激の提示連続数を0~5つとすることによって、反応実行と抑制のバイアスを操作した。GO刺激の連続数が少ない条件をSHORT条件、多い条件をLONG条件とした。脳波は頭皮上26部位より記録し、刺激呈示を基準として加算平均処理を行った。結果は、ADHD症状得点HIGH群は反応時間が全体に長く、FA率が低かった。また、NOGO性N2成分の潜時はHIGH群よりもLOW群の方が長かった。このことから、HIGH群においては中枢での反応抑制活動の生起が遅れる可能性があること、また反応時間を遅くすることでNOGO刺激に対する反応抑制を成功させようとする課題遂行方略をとっていることが推測された