Kyoto Women's University
Kyoto Women's University Academic Repository (AIR) / 京都女子大学学術情報リポジトリ(京女AIR)Not a member yet
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教員養成課程における「感覚をつなぐ表現活動」の試み : 本学児童学科の「保育内容演習(表現)」の授業内容から
本稿では,「感覚をつなぐ表現活動」として手触りや匂いを音・形・色で表現する授業内容について検討した。手触りの素材として①サンドペーパー,②綿,③ビーズ,匂いの素材として①ヒノキ,②ケヤキ,③オレンジ,④緑茶とほうじ茶を準備した。オノマトペを介して色・形・音での表現がなされた。この表現活動から,学生は表現の多様性への気づきや,保育につながる学びを得ることができていた
保育実践のリフレクションの意義に関する一考察 : 保育観の問い直し
筆者らは「保育のリフレクション」をキーワードに,保育者同士が対話によって実践を振り返る営みを支援してきている。保育のリフレクションは,保育者自身の裡に身体化された前理解を疑い,それに基づく保育観を明らかにすることで,自身の枠組みや視点を自覚していくプロセスである。明らかになった保育観を他の保育者等とも対話しながら子ども理解を深め,より子どもの育ちに寄り添った保育を行っていくことをめざしている。身体化された前理解を明らかにするための工夫として,出来事における保育者と子どものフィーリング(感情)や欲求に焦点を当てるコルトハーヘンの8 つの窓を用いたリフレクションの方法を用いている。本稿では,筆者らが関わっている保育のリフレクションの事例を挙げ,上記の課題について検討を行う
協働的な学びを育む音楽づくりの試み : 和太鼓を用いた小学3年生の授業から
本研究では,和太鼓を用いて音楽づくりを試みるプログラムを通して,小学校第3学年の児童たちに協働的な学びが育まれるのかを,授業の参観と,ワークシートと振り返りシートを用いて,「工夫した点」「楽しかった点」「難しかった点」の3 つの観点から検証を進めた。その結果,和太鼓を用いた音楽づくりの授業において,協働的な学びは育まれれることが示唆された