National University in Kyushu. Education and Humanities / 九州地区国立大学教育系・文系リポジトリ
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    The Backgrounds of Conflicting Discourses and Activism Concerning Fuchu Center for Therapy and Education

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    application/pdf本稿の目的は、東京都立府中療育センターで生起した身体障害者による抗議活動(府中療育センター闘争)の背景を、特に府中療育センターが置かれていた状況に焦点を当てつつ明らかにすることである。本稿では、これまでの研究が資料の中心としてきた当事者の手記や証言ではなく、府中療育センターが発行した資料をもとに、①府中療育センターには入所者の生活というよりは、家族を崩壊から救うという目的が重要視されていたこと、②府中療育センターに多様な障害者が無秩序に収容されていたこと、③労働条件の劣悪さを指摘し、闘争の背景をこれまでの研究とは異なる側面から明らかにした。この論文は「福祉社会科学」(第2号2013年p33‐55)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    Centralised versus Decentralised Decision Making with Regard to the Corporate Tax Rate

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    application/pdf本稿では、住民の地域間移動を考慮して、租税輸出について分析しているKrelove(1992)を参考にして、2地域モデルで地方公共財供給にスピルオーバー効果が伴い、各地域住民の自地域企業と他地域企業の株式保有の割合が異なる状況を想定して、法人税率の決定に関する国と地方の政策の比較分析を行っている。主な結果は次のようになる。各地域における租税輸出効果が小さい場合には、スピルオーバー効果が大きくなると集権下での政策決定が社会的に望ましくなることを示している。しかしながら、一方の地域における租税輸出効果がある程度はたらく場合には、スピルオーバー効果が大きくなると分権下での政策決定が社会的に望ましくなることを示している。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に査読を経て受理された。journal articl

    Study on multidimensional effects of garbage resource recovery

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    application/pdf福岡県大木町では一般家庭の生ごみを分別し,資源化することに成功している。その結果,ごみは40%も減った。また,生ごみ,し尿・浄化槽汚泥などをメタン発酵させて,その消化液を肥料として100haの農地で利用することで,農家は化学肥料の代金が1000万円ほど節約できた。その農産物を隣接する直売所で販売,レストランで活用することで,売り上げが2億円を越え,地元雇用も27人増えた。この循環事業は町民の評価も高かった。大木町で実現しているバイオマス循環事業の多面的効果の視点に基づいて、福岡県みやま市における循環事業での期待される効果について検討した。その結果,大木町同様,多くの効果が期待できることが明らかになった。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に査読を経て受理された。journal articl

    A Note on the Validity of the Assumptions in Modigliani and Miller (1961)

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    application/pdf本稿は完全市場というファンダメンタルの下でMM (1961)の配当無関連命題の仮定について考察した。MM (1961)の配当無関連命題において、企業が毎期のFCFを株主に100%還元する仮定の必要性と重要性を明らかにした。完全市場において投資決定とペイアウト政策の対称的な扱いについて注目し、DD (2006)の分析をもとに、Jensen (1986)のFCF仮説について再考察することによって、ペイアウトメカニズムにおけるFCFの役割は一層明らかとなった。投資決定とペイアウト政策は企業価値最大化にとって同等に重要である。この論文は「鹿児島大学法文学部紀要 経済学論集」(第82号2014年p1-10)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    Current status and issues for teacher training students around ICT

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    application/pdf教員養成学部生のICT活用指導力の現状を調査・分析し,修得できていないICT活用指導力の項目や内容を明らかにするとともに,教員養成学部生のICT活用指導力育成に向けた教員養成カリキュラム上の課題を考察するため,文部科学省のICT活用指導力チェックリストを用いた教員養成学部生のICT活用指導力を調査した。調査の結果,所属学科に関係なく,全体的にICT活用指導力のボトムアップを図る必要性が明らかになった。特に,日常的に実践経験を有する情報モラルやICTリテラシーについては十分なICT活用指導力を有していたが,実践経験を有しない授業実践や評価,校務でのICT活用についてはその指導力が低調であった。このことから,ICT活用,校務の情報化の観点から新たな教員養成カリキュラムの開発,そのための履修体制を構築しICTに触れる機会を充実させることが,教員養成学部のICT活用指導力育成に向けた課題であることを明らかにした。この論文は「鹿児島大学教育学部教育実践研究紀要」(第23号2014年p201-208)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    Intenationalizing Japanese Food and Food Production Companies: Highlighting the Challenges Faced by SMEs in the Food Industry

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    application/pdf近年、日本食が世界中に広まり、その人気は継続的に高まっている。本論では、この日本食に関わる食品企業の国際化、とりわけ海外展開を図る中小企業・組織を経営学の視点から考察し、その課題や重要点を明確にする。まず食品ビジネスが今後の日本ビジネスの成長分野であり、重要なビジネス・ドメインとなることを論じる。さらに食品ビジネスと食品企業の国際化に関する経営学の理論や考え方を提示し、先駆的食品企業の国際ビジネス展開と世界へ挑戦している食品中小企業を考察する。続いて国際経営・経営戦略の理論や枠組みに基づき海外展開の課題や論点を明らかにする。最後に国際化への提言を行い、まとめとする。この論文は「大分大学経済論集」(第65巻5・6合併号2014年p69-114)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    The Movement of Residents in the Construction Process of the Geopark Concept: A Case Study of Mishima Village, Kagoshima Prefecture

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    application/pdf本研究は、ジオパーク認定の過程における住民意識に注目し、地域に根ざしたジオパーク活動を行うための課題と展望を論じることを目的とする。特に島嶼地域における可能性を探るために、現在日本ジオパーク認定を目指す地域のうち唯一の島嶼地域に位置する鹿児島県三島村を研究対象とした。調査は三島村ジオパーク構想の中心となる薩摩硫黄島の全世帯へのアンケート調査により実施した。その結果、次の3点が明らかになった。1) ジオパークの意義や目指す地域像を明確に住民の間に普及させることが重要であるため、その点に傾注した推進体制づくりが求められる。2) 地域において地域住民によるジオパーク活動につながるような主体的な活動が地域に根付いていることが重要になる。3) 地域住民による主体的な活動を根づかせるには、地域資源への再発見を促すことが有効である。そのために、ジオストーリーの構築過程にこそ慎重な議論の蓄積が求められる。この論文は「地域環境研究」(第6号2014年p29-39)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    Corpus Linguistics: An overview of its application to languge teaching and analytical procedures

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    application/pdf本論文は、近年注目を集めているコーパス言語学の概要を示し、同時に言語教育への応用とフリーソフトウェアを用いた分析方法を紹介するものである。コーパス言語学は、コーパスを利用して言語分析を進める研究方法の分野として近年盛んに議論され、様々な論考もすでに多くある。ここでは短いながらもどのような研究分野があるのか、それが日本語教育と英語教育にどのように応用できるのか、また実際の分析はどのようにすればよいのかを論じる。この論文は「欧米文化論集」(第58号2014年p27-49)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.2, No.1(2014/10)に採択されたものである。journal articl

    The Development of Ecotourism on Islands ―A Survey Conducted among the Residents of the Kami-tsushima Area of Nagasaki Prefecture, Japan―

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    application/pdf本稿では、エコツーリズムを推進していく際の自然観光資源が比較的未利用の状態で存在する長崎県上対馬地域を対象とし、同地域に暮らす住民は自地域をどのように評価し、エコツーリズムをどのように捉えているかをアンケートをもとに把握し、今後の上対馬地域におけるエコツーリズムのあり方について検討した。その結果、上対馬地域では、新たな交流人口の拡大を図るにはエコツーリズムによる取り組みが有望であることを明らかになった。その中でも地域資源に根差したこれらの展開は、住民同士の合意形成といった地道な仕組みづくりがなされてこそ持続可能なものとして定着すると指摘した。さらに特筆すべきは、他の日本国内の島嶼にはほとんどみられない韓国人観光客の増加という特性を踏まえたエコツーリズムのあり方を早急に検討すべきで点ある。韓国においてもエコツーリズムのような観光形態に関心が高まりつつある。彼らは対馬におけるエコツーリズムを考える上で成否を握るほどのインパクトをもたらす対象と認識しておくべきだろう。この論文は「長崎大学総合環境研究」(第15巻第1号2013年p1-12)に掲載された論文を査読により加筆修正し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.1, No.2(2014/3)に採択されたものである。journal articl

    Application of multivariate statistics to co-occurrence between nine male genital expressions and their accompanying verbs: based on erotic novels appeared on gay-targeted G-men magazine

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    application/pdf本論は、ゲイ向け雑誌『G-men』誌に掲載された官能小説(「野郎小説」)に頻出する9つの男性器表現を述語との共起関係から特徴づけることを目的とするものである。従来このような性に関する言葉は学術的に研究されることがほとんどなかった。本論では因子分析により3つの因子を抽出し、また階層的クラスター分析によって9つの表現の類似度を示すことに成功している。セクシュアリティと言葉の関わりという点から、これまでなされていない新たな研究の可能性が示唆されたと言える。この論文は「言語文化研究紀要」(22号2013年p21-40)に掲載された論文を査読し、「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.1, No.2(2014/3)に採択されたものである。journal articl

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