National University in Kyushu. Education and Humanities / 九州地区国立大学教育系・文系リポジトリ
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    481 research outputs found

    The Realities of the Japan Junior High School Science Championships,from the Perspective of Lower Secondary School Science Teachers with and Without Coaching Experience in Oita City and Beppu City

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    application/pdf学校現場における科学の甲子園ジュニアの実態を明らかにするために,大分市及び別府市の国公立中学校に所属する理科教員に質問紙調査を行った。指導未経験者(80%),指導経験者(20%)の回答を分析した結果,以下の諸点が明らかになった。(1)指導未経験者の多くは大会の名称やチームで参加することは知っていたが,具体的な競技内容を把握している者は少なかった。(2)行われた指導は,競技説明や過去に出題された問題の練習が大半であった。(3)科学の甲子園ジュニアの指導は難しいという印象を抱いている教員は,指導未経験者と指導経験者ともに多い。(4)科学の甲子園ジュニアを新しい取組として,普段の職務に上乗せすることは,教員にとって負担が大きい。(5)公立の中学生には参加しづらいと感じていたり,大会の目的と実施している活動が一致していないと感じていたりする教員がいた。これらの実態を踏まえて,出題内容や周知活動の見直し,指導経験者との知見等の共有及び学校外での発展的な学習による効果の提示といった提言を行った。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Effects of visualization in Music appreciation Class -Using graphic score making and story making-

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    application/pdf音楽鑑賞学習において知覚・感受を可視化し,聴き方・感じ方を豊かにすることを意図した実践に音楽の図形楽譜づくりを用いることが有効であることが明らかにされ,その方法を用いた実践研究が数多く報告されている。時間とともに消えてしまう音楽を色・形に変換することにより,聴き方・感じ方を可視化・固定化することができる。そのことによって音楽について,お互いの知覚・感受を話し合わせやすくなった。図形楽譜づくりと同様に可視化・固定化できる方法として物語づくりがある。図形楽譜で表現すること,そして物語で表現することは聴き方にどのような効果をもたらすのだろうか。本研究では,教科書会社が発行している指導書に基づいた実践と図形楽譜づくりを用いた実践,そして物語づくりを用いた実践を行い,子どもの書いた批評文の内容を比較した。その結果,批評文に記述された知覚・感受の数について三つの指導方法には統計的な有意差がないことがわかった。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Zero Waste Activity in Heritage Education

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    application/pdf文化遺産教育の場における廃棄物教育と多様性への包括的な取り組みについての教育実践例を報告する。文化財保存修復研究国際センター(略称 ICCROM)と佐賀大学は、2019年9月9日から20日の2週間にわたり、ICCROM Summer School Communication and Teaching Skills in Conservation and Science2019「イクロム夏期セミナー2019 文化財の保存と科学のためのコミュニケーションと教育スキル」を佐賀大学有田キャンパスにて開催した。国連の SDGs を推進する立場にあるイクロムが提示するゼロ・ウェイストポリシーのもと、学生がゼロ・ウェイストチームを編成してセミナーに協力した。文化遺産の保護活動のためにとった手段が環境を破壊し、次世代を脅かすものであるならば、方法を変える必要があることをセミナーでのゼロ・ウェイスト活動は意識付けさせた。教育現場でゼロ・ウェイストに取り組むことは、持続可能な社会の発展のための意識改革と行動に繋がる効果があることを本事例で示した。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.7, No.1(2020/10)に査読を経て受理された。journal articl

    "Hypothesis of study expectation by subjective recognition of academic ability in educational games" part 2: Validation by data after 10 years

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    application/pdf筆者は,桜井(2010)において日本戦後社会における格差と教育について一つの仮説を提起した.昨今よく議論される格差社会の問題,とくに,格差と教育に関して,いわゆる学界ではほとんど言及されていないとおもわれる一つの仮説を提起した.すなわち,「教育ゲームにおける,学力の主観的認知完了による勉強期待」仮説,である.もしこの仮説が成立していると,時代が経るにつれて「収入・職業威信などを統制したうえでの,本人学力→子どもへの教育意識」の影響力の強さは増加する,という反証可能な予測をたてることができる.前稿(桜井 2010)においては,SSM95データのみが筆者にとって利用可能だったため,統計的分析は間接的なものに終わった.この度,SSM05データの分析が可能になり,上記の仮説の直接的検証が可能となった.分析の結果,予想に即した結果を得た.最後に,数点にわたって,このアプローチの今後の課題を指摘した. The author raised a hypothesis about disparities and education in the post war Japanese society in xx (2010). I raised a hypothesis about the problem of disparity society which is often discussed recently, especially concerning disparity and education, which is thought to be rarely mentioned in so called academic circles. That is, "hypothesis of study expectation due to subjective rec ognition of academic achievement in educational games". If this hypothesis is established,we can meke predictions that as the time passes, the strength of the influence of "personal academic ability educational awareness for children after controlling inc ome and occupational prestige etc." will increase. In the previous article (xx 2010), since only SSM 95 data was available to the author, the statistical analysis was indirect. Analysis of SSM 05 data became possible, and direct verification of the above hypothesis became possible. As a result of the analysis, we obtained results that were in line with expectations. Finally, I pointed out the future challenges of this approach over several points.本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Characteristics of School Leader Education in Rural China: A case study of integrated four-stage training at Northeast Normal University

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    application/pdf本稿では、中国における農村地域のスクールリーダー教育の内容と方法の特質を検討する。具体的には、農村地域の学校管理職の現職研修の一つであり、東北師範大学が開発した「一体四段式」研修の事例を通じて、その特質の内実の解明を目的とする。「一体四段式」研修とは、①特定テーマ学習+②シャドーイング研修+③勤務校での実践+④学校現場でのまとめと報告及び指導という四段階による研修であり、体系化された研修モデルである。この研修は、中国教育部が計画した農村部校長の援助プロジェクトを実施するために、東北師範大学が開発した学校管理職研修モデルである。結果では、本論文の対象となった東北師範大学の農村地域を対象としたスクールリーダー教育の特質は、農村教育とその学校経営の現実・課題をもとに、大学と現場でそれぞれ理論と実践が往還するモデル開発であることが解明された。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.6, No.1,2(2020/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Gradus ad Parnassum : The career system of the composers, librettists, orchestra players contracted with the Neapolitan theaters in the second half of 18th Century : Identified salary and their work condition from the impresario’s payment records preserved at the Historical Archive of the Bank of Naples.

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    application/pdf本論文は, 18世紀後半のナポリの諸劇場と関わりをもった作曲家, 台本作家, 演奏家, それぞれの待遇の経年変化, キャリアの変化について, ナポリ銀行歴史文書館所蔵, 興行師による支払い文書史料113点の支払い文書全訳とともに, その労働条件, 職務を解明するものである.本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Learning in Organization and the Issues

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    application/pdf本稿は、組織内学習を捉える概念としてアイデンティティの可能性について検討する。状況的学習論における理論的貢献の一つは、学習をアイデンティティの変容として捉えたことにある。しかしながら経営学の領域においては、実践共同体や正統的周辺参加の概念が暗黙知の移転との関連で応用されたに過ぎない。本稿では、これまでの先行研究を踏まえ、軽視されてきたアイデンティティ概念に注目することで組織内学習にいかなる研究可能性が見いだしうるか検討する。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。journal articl

    A Comparative Study of Kanemi Yusho and Taiwan Yucheng : Patients'symptoms,certification criteria (Japan) and registration of patients (Taiwan)

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    application/pdf油症は人類が初めて経験したPCBs及びPCDFs集団食中毒事件である。世界中で、発生したのは日本と台湾だけである。本論は、カネミ油症と台湾油症について、長期に及ぶ大規模な健康被害の社会的事象として、主に油症患者の症状、食中毒事件としての油症認定問題の2つの面に着目して、共通の問題を中心に考察した。まず、カネミ油症と台湾油症の概要を述べる。次に、油症被害者及び支援者十数名に直接聞き取り調査を実施し、文献及び現地で入手した一次資料等を参考にして、健康被害について、油症問題の長期に渡る、治療困難性及び胎児性患者の存在などの特徴を考察した。その結果、両油症事件はおそらくほぼ同一レベルのダイオキシン汚染による中毒症状とみなすことができるであろう。次いで、食中毒としてのいわゆる「認定基準」や「患者登録」について考察した。両油症事件は、環境汚染を経由しないので法律上の「公害」ではなく、法的な位置づけとしては食中毒事件である。しかし、油症は慢性疾患である点などが公害に類似しており、マスコミや市民運動などから「食品公害」と呼ばれることが少なくない。一方、現在の日本及び台湾には、食品公害の被害に対応するための法制度が存在しないため、認定問題について学問的に適切な解決策(原因食品摂取の確認と1つ以上の症状が判定要件)を検討した。最後に、油症に関係する様々な分野で聞き取り調査をした結果をまとめて、カネミ油症と台湾油症被害の補償がまだ不十分であるなどの現状を明らかにした。日本と台湾は異なる社会的背景を持つ。しかし、2つの油症事件については、いまだに未知の部分が多いことが現実である。さらに、先行研究において、カネミ油症事件と台湾油症事件の比較研究は非常に少ないので、この両事件の比較研究が必要である。本論は、カネミ油症と台湾油症の比較考察への第一歩に位置づけられる。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。journal articl

    Dixit and Nalebuff (1991)の三者決闘ゲームに関する考察:同時手番ゲームとしての条件付き一般化

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    本研究は,もともと2段階の逐次手番ゲームとして設定されるDixit and Nalebuff (1991)の三者決闘ゲームを2段階の同時手番ゲームに直し,条件付きで一般化したうえ,もとのゲームと比較分析を行った.比較分析の結果,2段階の逐次手番ゲームと2段階の同時手番ゲームの結果は異なることが明らかになった.本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。journal articl

    A Practice Case of the Cooperation Learning Type Disaster Prevention Education by Learning from the Great East Japan Earthquake

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    application/pdf協同学習において,教員は教えることより,ファシリテータとして学習者に物事を気付かせる役割を担うことになる。教員は授業内容に適した教材等を用いながら,学習者の理解状況を把握して効果的な学習シナリオを組み立てなおしつつ,授業を進めていく。そのような授業等に利用可能な教材の一つがケース教材である。防災教育は,東日本大震災後南海トラフ地震の予知も手伝って,非常に重要な教育の一つとなっている。本稿では,筆者らが実際に東日本大震災地を訪ねて制作したケース教材を使って,学習者が主体的に防災教育に取り組む協同学習を実践した結果について報告する。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.5, No.2(2018/3)に査読を経て受理された。journal articl

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