Kagoshima Women's Junior College Repository / 鹿児島女子短期大学リポジトリ
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A Survey on Students' Attitudes towards Piano in the Training School for Early Childhood Education and Childcare
保育者養成校では保育・教育現場から期待されるピアノの技術を2年, もしくは4年で学生に身に付けさせるために, ピアノレッスンの在り方の検討を常に行っている. しかし, まず学生がピアノに対して必要性を感じていなければ, 教員側が一方的にピアノの練習を強制しても苦手意識が強くなってしまい, よりピアノに嫌悪感を抱く可能性がある. そこで本研究では全ての実習を終えた2年生に, 保育現場におけるピアノの必要性に対する意識調査を行った. その結果ほぼ全員が保育においてピアノは必要であると感じていた. 特に弾き歌いの習得に対する意識が高く, 練習の必要性も感じているが, ピアノ練習を計画的に進めることが苦手な学生が多い. そこでアクティブ・ラーニングの一環として, 学生が自らピアノ練習計画を立て, 課題に取り組む方法を模索した.departmental bulletin pape
Study of Using a Finger Paint in Creative Expression Activities of Early Childhood Education
1931年以降, 世界中の幼児教育現場で試みられて来たフィンガーペインティングは, 手や指を筆代わりに描画し, 絵具に直接触れて遊ぶ表現活動で, 触覚等の五感を養いながら素材の特性を学び, 心を開放しつつ創造的な表現を育てる, 幼児には欠かせない活動である. しかし, 幼児教育を学ぶ本学学生への調査を通して, 活動の認知度, 経験, 共に少ない事が明らかとなり, 現場で十分な実践が出来ていない実態が推察できた. そこで, 今後指導者となる学生に, この活動への興味関心を高め, 幼児期にこの活動を行う教育的意義について学びを深めて貰う事を目的とし授業実践を行った. 実践後の調査では98%が興味関心を持てた, 現場で実践したいと答え, 「色作りや絵具に触れることで感覚を研ぎ澄ませる事が出来る」 「自分なりの心の表現が出来た」 「幼児期は絵を描く技術より自由に素材そのものを楽しみ, 知ることが大切だ」 等, この活動の意義について考察を行えている事が確認出来た.departmental bulletin pape
A Practical Study of Childcare Seminar Using ICT : An Attempt to Improve Quality of Teaching Skills of Physical Play in Early Childhood
本研究は、保育者研修会において、幼児期の運動遊びにおける指導法の質的向上を目指して、現在教育機関で注目されている、ICT(Information and Communication Technology)を活用して行い、研修内容の構築やICT活用の効果を検証することを目的とした。その結果、保育研修会においてICTを活用して行うことにより、研修会に直接的に参加していない保育者にとっても有意義な研修となったこと、さらに、本研修テーマであった、運動遊びの指導法を取り入れた保育実戦への意欲が高まったことが明らかとなった。今後の課題として、保育者のニーズにあった研修会の構築やICTを用いる際の簡易化された活用手段などが示された。departmental bulletin pape
A Study on Making Teaching Plans Using Unit Structure Diagrams : An Attempt to Associate Teaching with Evaluation of Physical Education Classes in the Primary Teacher Training Course
本研究は,鹿児島女子短期大学における小学校教員養成科目である体育Ⅰの授業実施を目指した単元構造図の構築を目的とした.その際,特に児童教育学科のディプロマポリシーとの関連性を明らかにした上で,達成目標及び学習内容の設定を行った.また,学習過程と指導内容及び評価規準を明確にし,指導と評価の一体化を図った.その結果,現在学校現場で求められている「指導と評価の一体化・簡素な評価規準の作成・系統性を踏まえて体育では何を教えるのか・多様な学習過程の検討」等に答えるべく,小学校教員養成科目である体育Ⅰの指導内容について,実践的指導と評価の整合性を明確にした上で構造図を作成する必要性を確認することができた.departmental bulletin pape
A Case Report of a Patient with Diabetes Mellitus Who Complicated Depression and Showed Overeating
我々は, 糖尿病にうつ病を合併し, 過食から血糖コントロールが不良であった症例を経験した. この報告の目的は糖尿病にうつ病を合併し過食を呈する患者の入院治療の必要性と過食を呈する機序を検討することである. 症例はⅡ型糖尿病に中等度のうつ病を合併した48歳男性. 患者は職場ストレスを誘因にうつ病を発症し, 我々のクリニックに紹介された. 通院治療ではうつ病は改善せず, 過食も持続し, 血糖コントロールが不良であった. 環境調整もかねて, 入院治療を行ったところ, うつ状態や過食衝動および血糖値は徐々に改善した. 糖尿病にうつ病を合併した症例で過食を呈する場合, 重症のうつ病でなくても環境調整目的で入院治療を検討すべきと考えられた. 過食の続くメカニズムには, 過食-食後高血糖-反応性高インスリン血症-反応性低血糖-食欲亢進-過食という悪循環の形成が推察された.departmental bulletin pape