SIKOR - Sapporo Medical University Information and Knowledge Repository / 札幌医科大学学術機関リポジトリ
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研究室(基礎)配属における文理融合型教育の実践
本学医学部では3学年後期に,研究室(基礎)配属が設けられており,学生は基礎系の研究室・講座に配属されて研究活動を行う。教養教育研究部門の教員の多くがこの教育に携わっているが,部門内外の複数科目の教員が共同で指導を行う場合もあり,化学と倫理学・哲学とは両科目が合同で文理両面から学ぶ融合型の教育を行ってきている。本項ではその取り組みを紹介する。technical repor
Effect of albumin measurement methods on the albumin-bilirubin grade
研究論文紹介Albumin-bilirubin(ALBI)grade はアルブミン(ALB)と総ビリルビンから算出される肝予備能指標である.本邦ではALB の測定法がBCG 法からBCP 改良法へ移行しているが,海外では依然としてBCG 法が主流である.本研究では,当院の肝疾患症例を用い,ALB 測定法の違いがALBI grade に与える影響を検討した.その結果,測定法の違いにより25.7%の症例でALBI gradeに変化が認められた.以上より,ALB 測定法の違いがALBI grade に影響を及ぼすことが明らかとなったothe
Identification of immunogenic HLA class I and II neoantigens using surrogate immunopeptidomes
研究論文紹介体細胞変異から生じるネオ抗原は魅力的ながん治療標的抗原である.しかし,その配列は個体特異的であり,治療応用のためには患者ごとに同定しなくてはならない.我々は免疫ペプチドミクス応用した新しいネオ抗原同定法(NESSIE)を開発した.この方法は腫瘍免疫ペプチドームの代用として自家細胞の野生型免疫ペプチドームを用いる.HLA クラスI(HLA-I)とHLA クラスII(HLA-II)ネオ抗原をHLA 横断的に同定できる.解析には新鮮あるいは凍結した腫瘍サンプルが不要であり,実臨床で多くの患者に適用できる.実際に,NESSIE を活用して大腸がんおよび子宮内膜がん組織から高免疫原性のネオ抗原を同定できた.また,前臨床マウスモデルでも,ネオ抗原ワクチンによる腫瘍増殖予防を実証できた.このアプローチは,個別化ネオ抗原ワクチンの実用化に貢献できると考える.othe