University of Teacher Education Fukuoka
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2980 research outputs found
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サンスウカ ニ オケル モンダイ カイケツテキ ナ ガクシュウ ノ カッセイカ オ ハカル ジュギョウ ヅクリ - モンダイ ハッケン ノ クフウ ニ ショウテン オ アテテ -
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コウトウ ガッコウ ニ オケル カンテンベツ ヒョウカ ドウニュウキ ニ カンスル コウサツ - キョウカ ブカイ ニ ヨル ヒョウカ ルーブリック ノ サクセイ ・ カツヨウ ニ ショウテン オ アテテ -
本研究は,高等学校の観点別評価導入期において,評価ルーブリックの作成及びそれを用いた授業改善の取組を通して,教科部会の自立的なマネジメント体制の構築と,生徒を適切に評価するための評価システムの開発を,事例研究を用いて明らかにすることを目的とした。同時に,実践研究を通して,その過程における教員の意識変容を分析することで,高等学校における観点別評価導入の在り方を究明した。そのために,教科部会を校務分掌と連動させ,評価ルーブリックモデル・授業モデルを作成し,教科部会を中心に授業改善を展開するとともに,自立的・継続的なマネジメント体制の確立を促した。
その結果,教員の意識に変容が見られ,観点別評価に対する意欲が向上するとともに,教科部会における協議が活性化した。さらに,教員の指導改善に一定の成果が見られ,評価ルーブリックの作成が評価システムの開発に効果的に作用することが明らかになった。departmental bulletin pape
The Communicative Qualities and Competence Demanded in MEXT’s New Curriculum Guidelines: Practical Research for Education
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What are Prospective Teachers’ Perceptions in Remotely-conducted English Microteaching at the Primary Level?
令和2 年度のコロナ禍では,多くの大学では遠隔授業を余儀なくされた。手探りで実施された遠隔形式の演習科目の授業実態は十分共有されておらず,特に,学生が協働的に取り組む必要がある演習科目の実態が不明である。本研究は,遠隔形式で実施された初等外国語科の模擬授業を中心とする演習科目における学生の認識を探った。この演習科目に対する認識をアンケート調査(5 段階リカート法,4 項目)し,初等外国語科に係る模擬授業に対する認識を,模擬授業期間の初・中・終盤における学生のレポートに基づく共起ネットワーク図により比較し探った。その結果,初等教員志望者は,(a)遠隔形式の協働的な演習科目に肯定的であること,(b)遠隔形式の模擬授業によって,教師認知における成長が見られること,等が示された。departmental bulletin pape
Approaches to utilizing learnings from independence activities in intellectually special needs classes. ─ Through situations for learning and ICT ─
平成30 年の学習指導要領の改訂では,自立活動の中に「障害の特性の理解と生活環境の調整に関すること」が新設された。これは合理的配慮との関連も深く,現代社会で求められる生徒の姿とつながっている。一方,知的障害の生徒は学んだことを日常生活に般化することが難しく,一見,自己理解ができているように見えても,自らの生活環境を調整するまでには至っていない現状がある。そこでICT を活用しながら,自己の言動を繰り返し客観的に捉えさせ,「結果から原因を考える学習」を行い,自己理解を深めていった。その際,日常生活と学習のつながりに生徒が気付くように学習場面を工夫し,自己理解したことを日常生活に般化できるようにしていった。結果,障害特性と自分の言動を重ねながら捉えることができるようになり,授業で学んだことと日常生活のつながりに気付き,学んだことを日々の生活の中に活かそうとする姿が見られるようになった。departmental bulletin pape
Practice and Consideration of Music appreciation party for pre-school Children in Kindergarten
音楽科教員を目指す大学生とその養成にあたる大学教員そして附属幼稚園の連携によって実現してきた,幼児を対象とするクラシック曲主体の生演奏鑑賞会の5 年間にわたる実践について,コーディネーター兼指導者の教員からの全般的な成果報告と考察,そして実践例としてロマン派のピアノ作品による演奏実践に携わった教員による選曲意図や演奏の工夫をめぐる報告をする。就学前年齢の幼児を対象としたクラシック音楽の鑑賞機会の企画における留意点や,幼児教育における音楽鑑賞の意義,教育者を目指す学生の実践研究における重要な学びについて考察した。departmental bulletin pape
Production of stairs-shaped xylophone for education and its evaluation
本研究では,教育現場において特に幼児が複数で遊ぶことができ,しかも音を楽しむ遊びができる木製遊具の製作に着手した。すなわち,複数の幼児を楽しく一緒に活動させることを目的とした,音板を自由に並べ替えることができる階段型の木琴を製作するとともに,その教育的効果について考察した。その結果,スギ材を音板とした自由に並べ替えることができる階段型木琴の製作が可能であることが明らかとなった。この階段型木琴をグループ活動に用いれば,音を楽しむ遊びができる木製遊具の特徴である一人遊びに陥りやすい点が解消され,幼児が複数人で遊ぶことができるようになることから,人間関係を構築するために必要
となる基礎的な素養の醸成に寄与するものと考えられた。departmental bulletin pape
Development of tools to support learner-centered learning - Focusing on the “learning guide” devised by Hama Omura -
本研究では,大村はまの「学習のてびき」を,OECD「Education 2030」の提示や主体的・対話的・深い学びとの関わりから検討し,その効果や必要性を明らかにした。次に,大村の「学習のてびき」を用いた実験,そして実験結果を基に作成した「学習のてびき」を用いた授業実践を行い,「学習のてびき」が学習者中心の学習に発揮する効果を具体的に捉えた。
研究の成果として,学習者中心の学習を実現するためには,学習者個々の考えを引き出すこと,そして学習者理解が重要であり,「学習のてびき」の作成・活用は,その両者に機能することが分かった。
予測不可能な時代を生きていくこれからの学習者には,責任を持って自己と向き合い,他者との協働の中で考えや価値を変容・深化させながら,新たな価値を創造することが求められる。本研究の実践から得た成果・課題から,「学習のてびき」を改善するとともに,「学習のてびき」の意図的・計画的な活用の集積によって,学習者が中心となって学ぶことができるよう支援していく。departmental bulletin pape
A study on Japanese language as a school subject for the realization of the learnercentered education
本研究では,学習者のコンピテンシー育成の課題,それに資する学習者中心の教育を実現することの必要性を踏まえ,上記の課題に対応するための学習を追究する。基盤に置くのは,協調学習の考え方である。協調学習の考え方を取り入れる理由は,学習者が自己探究・他者理解を意識しながら学ぶことを実現するに適していると考えるからである。
具体としては,中学校の国語科において,協調学習を取り入れた文学的文章の読みの学習を追究した。その際には,まず,協調学習の理念と文学的文章の読みの関係性を整理した。次に,前段階で明らかになった両者の関係性を踏まえて,協調学習を取り入れた文学的文章の読みの学習を実現するための能力表を作成した。そして,上記の学習を実現するために4つの学習期からなる学習過程を作成し,授業計画を立案,実施した。最後に,これまでの研究を踏まえて,上記の学習を実現するための条件と協調学習がもたらす効果を,学習者と授業者の二つの側面から整理した。
その結果として,学習者のコンピテンシー育成の課題,それに資する学習者中心の教育を実現するためには,以下の3 点が必要であることを捉えた。1 点目は,学習者が自己探究・他者理解を意識しながら学びを進めていくための,自己の学びを自覚しながら他者とともに学びを深めていく学習過程の設定である。2 点目は,上記の学習過程の実現を支えるための,学習者の個別化と個性化を促す「学習の手びき」の開発,活用である。3 点目は,学習者中心の学習を成立させるための授業者の認識の醸成と意図的な振る舞いである。departmental bulletin pape