University of Teacher Education Fukuoka
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ショウガッコウ ガイコクゴカ ニ オケル リテラシー ノウリョク ノ キソ ノ イクセイ ― Joint Storytelling カツドウ オ チュウシン ニ ―
departmental bulletin pape
ジドウ ノ ガッコウ テキオウカン オ タカメル カカリ カツドウ - ジドウ ガ ジハツテキ , ジチテキ ニ キカク ・ ウンエイスル カツドウ オ トオシテ ー
本研究は一学級の児童が学級内の仕事を分担処理し , 児意のカで学級生活を楽しく豊かにすることをねらいとしている 」 ( 小学校学習指導要解説特別活動編 , 以下 , 小解説 ) 係活動に視点を置いている 。 係活動は教員のに導性が大きい当番活動と混同されることもある 。 本研究で取り組む係活動は , 学級生活の向上のための活動目標の設定やを目標達成のための役第分担を自分たちで行い . 係を構成するメンパーと協働して実践する活動である 。 この係活動を通して,児童は友達と活動目標や目標達成のための方法 . 役第分担を共有し協働的な活動を体験できる 。またー自分の役割を果たしそれを友達から認められることで自己有用感も高まる 。 本研究では , 報告者が担任教師へ係活動の指導内容をコンサルテーンヨンし , 係活動による児童一人一人の学校適応感の向上を目指した 。 その結果 . 人間関係の深まりや低中高学年の発達段階に応じた学校適応感を高めることができた 。departmental bulletin pape
フトウコウ オヨビ フコウトウ ケイコウ セイト ノ シャカイテキ ジリツ オ メザシタ キャリア ハッタツ ノ ソクシン ー キョウイク ソウダン コーディネーター ガ チュウシン ト ナル オンライン オ カツヨウシタ シエン オ トオシテ ー
本研究は,不登校及び不登校傾向生徒に対するオンラインの活用を含めた支援により,生徒の社会的自立を目指したキャリア発達を促進させるために有効な支援方法を明らかにすることを目的とした。まず,教育相談コーディネーターを中心とした支援チームを組織し,支援についてコンサルテーションを行った。そして,支援チームでオンラインの活用を含めた個別最適な支援について検討,実施した。その結果,授業への出席や周囲との関わり等,生徒の変容が観察された。また,媒介分析の結果,オンラインを活用した学習支援やコミュニケーションによる包括的なモニタリングに基づく支援,教員による直接的な関わりが,校内適応指導教室利用生徒の教室復帰の促進に効果があることが有意に認められた。以上のことから,これらの支援が生徒の学習意欲やキャリア意識を向上させるために有効であることが示された。departmental bulletin pape
The problems of memorization from the view of English teaching ―Focus on the ways of memorizing English words―
変わりゆく社会の中、子どもたちの学習歴や生活も多様化し、それぞれに適応する学習方法にも違いが生じる。学習の進め方を自ら調整する「学びに向かう力」を身につけるためには、現在の一律で一方的な指導ではなく、子どもが自己に適応する学習方法を知ることが求められる。そこで、本稿で扱う調査は中学生が自己に適応する学習方法に意識を向けることを目的として、英単語の記憶方法に着目した研究を行った。生徒は、方法A「英単語を分解する方法」と方法B「ストーリーを作って覚える方法」を実践し、それぞれを比較するなど自己分析した。
結果として、方法B が方法A より自分に「あっている」と選択する生徒が多く、1週間後の記憶にも効果的な影響を与えたことがわかった。生徒の中には、生徒の選択と稿者の選択がマッチしないものもあり、2つの方法の効果や問題を明らかにすることができた。departmental bulletin pape
A review of psycho-educational program in part-time and correspondence high school
本研究では,2004 年から2023 年までの定時制・通信制高校での心理教育プログラムの実践研究について概観した。その結果,定時制・通信制高校での心理教育プログラムの実践研究には,主に対人関係スキルの育成,ストレスマネジメント,構成的グループエンカウンターによる実践が行われていることが示された。また,それぞれの実践の特徴をまとめ,定時制・通信制高校での実践を行う上での工夫について考察した。本論文は「九州地区国立大学教育系・文系研究論文集」Vol.10,No.1に査読を経て受理された。journal articl
A Basic Study on Veering and Echoes of a White Cane during Walking: A visual impairment simulation study
本研究では,歩行中のベアリングに白杖の反響音が及ぼす影響を定量的に明らかにすることを目的とした。実験参加者は,晴眼大学生17名であった。白杖歩行において,通常条件(日常的に白杖を使用する際と同じ条件で白杖を振る条件)と防音条件(白杖の反響音を低減させるために吸音材としてポリウレタンを白杖のチップ部分につけて振る条件)を設定し,視覚障害シミュレーションによる直進歩行課題を実施した。ベアリング量の分析には,絶対誤差(Absolute Error: 以下, AE)の指標を用いた。その結果,AEについて両条件の間に有意差は認められなかった。このことから,一般的に白杖の反響音は,直進方向を維持するための手掛かりとしては有効ではないと考えられた。一方,各条件のAEの値を比較するために,標準化したAE得点を求めたところ,白杖の反響音を手掛かりとすることでベアリングが低減される者や白杖の反響音の有無に関係なく一貫してベアリング傾向が強くなる者がいた。この点からは,反響音の利用に関する個人差が大きいことも示唆された。departmental bulletin pape
A Study on the Dominance of Sensory Modalities in Emotion Recognition ─ A Preliminary Study for Application to Hearing Impaired Children ─
本研究では,聴覚障害児者の感情認知に関する予備的検討として,聴者の感情認知における感覚モダリティ間の優位性を確認するとともに,感情を認知する際の手掛かりについて検討し,聴覚障害児者への応用について考察することを目的とした。33 名の健聴大学生を対象に視覚/ 聴覚条件,視覚条件,聴覚条件の3 条件による感情認知課題を実施した。また,提示された感情を判断する際の手掛かり(口の動き,声の高低,など)についても回答を求めた。結果を踏まえ,1)聴者においては感情認知に際し視覚情報と聴覚情報の統合による影響は明確ではないこと,2)聴者は視覚的手掛かりを主としながらも聴覚的手掛かりも活用する傾向があること,3)聴覚障害児者は聴者とは視覚及び聴覚的手掛かりの活用の様相が異なる可能性があること,4)聴覚障害児者は視覚情報に聴覚情報の手掛かり(韻律情報)が付与されることにより感情認知が促進される可能性があること,の4 点が考察された。departmental bulletin pape
Dialogue techniques useful for teachers.“ In such a case use this phrase” Series 1: When asked“ What should I do?”
現職教師が児童生徒・保護者・同僚等との対話において助力を期待されるときに効果的な発想のあり方について,教職大学院授業,教育職員免許法認定講習や教育職員免許状更新講習等の講習,またその他の現職研修等における現職教師との対話や質疑応答等から筆者が得てきた経験の蓄積をもとに,キーフレーズとなる「この一言」を示す形で論述し,併せて背景にある理論的根拠を解説するシリーズの第1 回である。教師として出会うことの多い「どうしたらいいですか?」と聞かれた場面で有効な対話技法について論述する。departmental bulletin pape
A practical study on report assignments aimed at improving lesson planning skills for students aspiring to be elementary school teachers ─ Lesson planning based on the“ counting game”─
本研究では「数取りゲーム」を題材として,小学校教員を志望している大学生の授業構想力の向上を目的としたレポートの一例を提示する。実施後に,レポートの出題内容,学生の回答状況,および学生の反応に基づいて考察を行った。その結果から,今回取り上げた課題は,学生の授業構想力の向上につながるものとなり得ることを指摘した。この題材を扱ったレポートでは,学生は指導形態やゲームの必勝法を見い出す過程を工夫した授業を構想する傾向があることが示唆された。また,レポート出題前に,小学生の実態に応じた論理の展開を心がけることの重要性を伝えることで,学生は,発達段階を踏まえたより良い授業構想をすることにつながることを指摘した。departmental bulletin pape