University of Teacher Education Fukuoka
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2980 research outputs found
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GIGA School Program Generation Greatest Issues in Postwar Education in Japan
GIGA スクール構想が浸透し,ほぼすべての小中学校で児童生徒1 人に1 台のタブレットパソコン等が用意された。子どものeメディア使用が,家庭だけでなく学校においても,様々な場面に広がっている。この教育環境の中で育つ子どもたちを,本稿では「GIGA 世代」と呼ぶ。日本における戦後の教育政策を振り返りながら,適切な教育的措置がないまま成長したGIGA 世代が,戦後教育史における最大の問題になり得ることを論じ,その問題を解決する方法として,子どものe メディア使用を教員のコントロール下に置くことと,e メディア使用の自律的な選択能力を育成するための学習モデルを提案する。departmental bulletin pape
Practical research in class with stairs-shaped xylophone for education
本研究では,先に報告した教育用階段型木琴の教材としての有用性を明らかにすることを主な目的として,本木琴を用いた授業を幼児教育施設(以下,幼稚園とする)と小学校でそれぞれ実践し,教育的効果について検証した。その結果,幼稚園,小学校ともに,音を楽しむ木製玩具のマイナス面である一人遊びになりやすいという点が解消されることが明らかとなり,本木琴の教材としての有用性が示唆された。曲を探る活動においては,園児にはその活動が難しく,むしろ自由に曲を作る活動が適していることが示唆された。一方,児童は実際に試す活動を繰り返すことで,正しく曲を奏でることができた。このことから,発達段階に応じて予想した曲や知っている曲を試す場面を設定することが重要であることが明らかとなった。音板を
並べ替えて曲を導き出す活動は,プログラミング的思考力を育成することに通じることから,情報教育に寄与するものと期待できる。departmental bulletin pape
A study of class contents at a graduate school of education aimed at solving problems in school education -From a perspective of arithmetic and mathematics education-
本研究では,本学教職大学院共通科目「現代社会における教育の課題」およびコース別科目 「未来をつくる教師の力量」において,学校教育における課題解決をねらいとした授業内容を 算数・数学科教育の視点から構想し,授業を実施したうえでその内容の検討を行う。これらの科目の目標および,担当回における目標等の視点から検討を行い,当該授業における授業改善につなげる。本研究により,算数・数学科教育の視点から実施した授業において,内容を工夫することにより,STEAM 教育等において目的とされる教科横断型の授業構想をする活動や,算数・数学科に限らず当該教科以外の教科・領域,さらに広く教育問題全体について院生が考える活動を展開できうることを指摘する。departmental bulletin pape
Class assistance according to the characteristics of each class activity 〜Through class activity ⑴⑵⑶ planning sheet〜
本研究は,特別活動の授業として教育課程に位置付けられている学級活動(以下,学活)⑴⑵⑶の授業づくりを援助するために学活⑴⑵⑶プランニングシート(以下,PS)を各学活の特質と学習過程に照らして作成し,その効果を検証したものである。学活⑴のPS は子供たちが自分たちの学級生活の問題を自発的,自治的に話合い,実践することができるよう教師の働きかけを段階的に行なっていくことを視点に作成した。学活⑵のPS は,自己の生活課題を解決するための解決方法を,学活⑶のPS は将来の生き方を描くための方法を意思決定して実践する自主的,実践的な態度を育成するために,授業前の活動や授業後の活動を重視して作成した。学活PS の効果については,現場の教員や大学院生,学部生の自由記述の内容から検証した。その結果,現職教員には,学活の指導案の代わりになる,授業をプランニングしやすいなどの評価が得られた。また,院生や学生は授業が作りやすい,考えやすいなどの感想があった。departmental bulletin pape
コウコウ レキシ ニ オケル シンセイナ マナビ オ モタラス ジュギョウヅクリ ― イシ ケッテイガタ ワークシート ノ カイハツ ト カイゼン オ トオシテ ―
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ドクカイリョク オ ミ ニ ツケル タメ ノ ジコナイ タイワ オ イカシタ コクゴカ ノ ジュギョウヅクリ ― タイワ ニ ヨル ジコ ノ ケイセイ オ メザシテ ―
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Implementing topic units for fostering Verbal communication abilities and designing “active learning” curriculum ─ In the case of Grade1 Japanese language arts classroom ─
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Necessary support for children with Selective Mutism to lead a school life with peace of mind: Based on interviews with the child with selective mutism, the parent and the teacher
本研究では,場面緘黙症児が安心した小学校生活を送るための望ましい支援と連携の在り方について検討した。本調査時に中学2年生の場面緘黙症児とその母親,小学校時代の担任教師の3名に,小学校時代に関するインタビュー調査を実施したのち,質的分析を行った。その結果,教師の対応は本人と保護者の学校に対する感じ方に影響を及ぼすことが明らかになった。この結果から,教師には場面緘黙症に対する正しい知識・理解に加えて,発話や行動の困難さを受け入れ,本人を取り巻く環境を調整しながら不安や緊張の少ない学校生活を保障する必要性が示唆された。また,本人への受容的な対応と保護者への丁寧で密な対応を通して保護者と信頼関係を構築し,家庭と学校とが共通理解のもと連携して支援を行う必要性も示唆された。departmental bulletin pape
Studies on the Improvement of the Method of Experiment for Learning on the Growth of Plant Fruits and Seeds in Primary School 5th Grader Science Class
本研究は,小学校5 年生理科「植物の実や種子のでき方」において,観察・実験の結果を確実に得るための,温暖な地域でのアサガオの栽培開始月や栽培場所の選択,栽培で背丈を低い状態で保つための,アサガオのツルなどの「摘芯」による「行灯仕立て」の方法の具体化,及びその作業量を「見える化」するために「摘芯」などに必要な時間を計測し,この単元で難教材とされているアサガオを生物教材として採用するか否か,教師が判断できるように,根拠に基づいた情報を提供することを目的としている。その結果,9 月に得られたつぼみや花の数から,アサガオを生物教材として採用するのであれば,栽培開始月の5 月6 月を含め7 月まで検討したところ,6 月栽培開始が最も適していると考えられた。また,栽培場所は,室外での栽培では台風接近時のアサガオの移動の手間や,昆虫による実の食害など困難が伴うことから,室内南側の日当たりが良い場所での栽培を行った。その結果,風雨による被害も移動の手間も無く,また昆虫による実の食害も見られなかった。また,児童が落ち着いて椅子に座ってアサガオのつぼみに切れ目を入れ,おしべを取り除くことができるように「行灯仕立て」を行うに当たって,その作業量を時間数として測定したところ,夏休み期間中は除いて,学校生活の中では無理なく「行灯仕立て」が可能であろうと考えられた。一方で,つぼみや花の数が最も多かったのは夏休み中の8 月であり,つぼみや花が必要な9 月にはそれらの数が
大きく減少し,観察・実験に用いる困難が予想された。また,ツルを巻かず,茎が枝垂れるタイプのアサガオである「つばめ朝顔」の利用価値も検討した。最後に,アサガオ以外の生物教材の利用価値についても,先行研究に言及しながら,改めて考察を行った。departmental bulletin pape