University of Teacher Education Fukuoka

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    トクベツ ナ シエン オ ヒツヨウ ト スル ジドウ ニ タイスル コ ニ オウジタ シドウ ノ ジュウジツ : コベツ ノ シドウ ケイカク ノ ホジョ シート (MIZ シート) オ カツヨウ シタ コウナイ シエンタイセイ ノ クフウカイゼン

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    本研究は在籍校独自の補助シート(以下, MIZシート)の活用を通して,特別な支援を必要とする児童に対し,個に応じた指導充実の方途を究明することを目的とした。研究Iでは抽出学級において, MIZシートによる課題とその要因の把握,支援の試行を行った。その結果, MIZシートによる個に応じた指導のエ夫は,当該児童の課題の改善に効果が見られた。そこで研究11では対象を全学年とし,学年組織による報告・協議(学年会)を定期的に実施した。学年会では, MIZシートによる実態把握や,課題とその要因の推測を行い,課題の改善に向けた支援の検討を行った。このことを通して,特別な支援を必要とする児童に対する個別の指導計画を基にした取組を,職員と協働し,効果的かつ効率的に進めていくことができるようになった。articl

    ツウジョウ ノ ガッキュウ ニ オケル トクベツ ナ キョウイクテキ シエン オ ヨウスル ジドウ エノ チーム ニヨル シエン ニ カンスル ケンキュウ : ケース カイギ ノ カツヨウ コウナイ シエン タイセイ ノ セイビ オ トオシテ

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    本研究では,通常の学級に在籍し,特別な教育的支援を要する児童に対するチームによる支援機能を充実させるための校内支援体制の在り方を究明することを目的とした。まず,行動問題を示す児童1名に対しケース会議を活用して実態把握と支援内容の検討や評価を行い,個別の援助チームによる支援を実践した。次に,特別な教育的支援が必要と考えられる児童の一覧を作成・活用し,コーディネーション委員会を中心とした支援の実践を行った。その結果,チームによる支援は,児童の向社会的な行動形成や学校への適応を促すだけでなく,チームによる支援に関わる教員の意識の変容や積極的な支援行動の促進に効果がある可能性が示された。また,個別の援助チームとコーディネーション委員会とが相互に作用し合い,連動して児童を支援するための仕組み作りが今後の課題として示された。articl

    A Study on Transmission through Children with High Functioning Autism Spectrum Disorder ― Based on Interviewing Supporters ―

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    本研究では,全国の視覚特別支援学校の歩行指導担当者を対象に実態調査を実施し,歩行指導に携わる有資格教員(歩行訓練士)の在籍や担当の状況を2012年度の状況と比較し検討した。結果,2012年度から10年以上を経た2023年度においても,全体の32%にあたる学校で有資格教員の在籍がなく,25%にあたる学校は1~2名の在籍であり,不十分な状況であることが明らかとなった。また,有資格教員は,アドバイザーや研修実施の役割を担うなど多忙な状況も示唆されるとともに,有資格教員の確保に向けては,計画的な取り組みの必要性とアウトリーチの有効性も示唆された。今後に向けては,全数調査の実施と有資格教員の在籍がない学校の状況を把握し検討していくこと,そして,すべての視覚特別支援学校に有資格教員が確保される状況に改善されるよう取り組んでいくことが課題として示唆された。othe

    Racism and Border Line in Modern Politics

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    人種主義は自然科学的概念ではなく社会科学的概念に他ならない。人種は,血統,肌の色,言語といった,一見して明白な差異によって定義されるものではない。人種主義者の中の人種主義者とも言うべきナチの,キリスト教,スラヴ人,イタリア,日本に対する動揺的態度はそれを物語る。近代政治そのものの中に人種主義を生み出す要因が存在するのではないか。近代政治と人種主義の密接性とその克服に必要な視点を 論じていく。departmental bulletin pape

    目次(第73号 第三分冊)

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    departmental bulletin pape

    Facilitating On-Task Behavior of a Child with Developmental Disability Using Video Self-Modeling

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    The present study examined the effects of Video Self-Modeling on facilitating on-task behavior of a child with developmental disability who often exhibited off-task behavior, such as throwing task materials, lying on the floor of the training room, and even throwing a chair the child was sitting on. A reversal design was employed in this study. Positive reinforcement (high touch and a token) was delivered for correct responding during the “A phase”. In addition to the treatment of the “A phase”, Video Self-Modeling was introduced during the “B phase”, where the video was shown to the child displaying only on-task behavior by himself without any off-task behavior. The results indicated that Video Self-Modeling was effective in enhancing on-task behavior. These findings were discussed in terms of positive behavior intervention for modifying problem behavior.departmental bulletin pape

    Practices of Exchange and Joint Learning by center function in Special Needs Education School : Support and Cooperation by the Perspective of「 Community Positioning」

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    本研究は,特別支援学校のセンター的機能の一つとして,交流及び共同学習の取組に焦点を当てたものである。「地域所属」という考え方を職員間で共有して支援と連携を行う,福岡県内の一特別支援学校において,特別支援教育制度が開始された2007 年度に発行された「交流及び共同学習事例集 第1 集」をもとに,交流及び共同学習の実践を整理し,分析を行った。その結果,事例校では,⑴交流及び共同学習の取組に,「地域所属」の視点が反映されていること,⑵ 2007 年度以前から,交流及び共同学習は,同校のセンター的機能の一つとして位置付けられていたこと,⑶学校間交流は,学部ごとに近隣の小学校,中学校,高等学校と連携し,組織的・計画的・継続的に行われていたこと,⑷居住地校交流は,「居住する校区における小・中学校との交流教育実施要領」に基づき,実施されていたこと,等が明らかとなった。さらに,今後の特別支援教育やインクルーシブ教育の取組の推進に向けた方向性を,3 つの視点から考察した。departmental bulletin pape

    A Study to improve the teaching abilities of teachers for using ICT in the GIGA School Program

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    新型コロナウイルス感染症感染拡大により,当初の予定より前倒しとなったGIGA スクール構想の実現であったが,教員への研修等,十分な準備ができないままスタートして実質2 年目となる現在(令和4 年9月),ICT の活用状況については,差や混乱が起こっていることが予想される。そこで,本研究では,教員のICT 活用指導力向上のための今後の研修等,支援体制の在り方について究明することを目的とした。そのために,小中学校の教員にICT 活用に関する現状や課題を把握するアンケート調査を実施し,分析を行うという方法を用いた。その結果,教員の間に活用頻度の差や考え方の違いが生じていることや,活用できていない教員も課題に応じた研修を望んでいることが明らかになった。このことから,ICT 活用指導力には教員間の差があることを前提として,①各教員が自身のICT 活用能力を自覚すること,②その実態に応じた研修を受講するための研修の細分化,③全ての教員が協働して参加できる研修のあり方,について提言することができた。departmental bulletin pape

    A Study of the Relationship between the Success Rate of High Sets and Winning in College Women’s Volleyball Games : A Focus on Success Rates by Position and Zone of Execution

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    バレーボールゲームは流動的に状況が変化する特徴がある。決まった状況からプレーが始まるのはサーブのみであり,他のプレーは全て前のプレーの結果によって状況が左右される。本研究で扱うハイセットもディグやレセプションが乱れた際に発生するプレーであり,さまざまな状況下で発生するプレーである。そこで本研究では,ハイセットの成功率をさまざまな状況下で比較し,ハイセットの技術の現状を明らかにし,ハイセットの練習を重点的に練習すべきポジションや練習すべきコート上の位置を明らかにし,指導現場での練習に生かすことができる知見を得ることを目的とした。本研究では,ハイセットのポジション別成功率,ポジション別実施機会,技術別成功率,ゾーン別ハイセット評価,アタック評価をそれぞれ比較した。その結果,オーバーハンドパスを使用した場合の方がアタック評価,ハイセット評価ともに高い傾向が見られた。ゾーン別にハイセット評価,アタック評価をみたところコート外であるゾーン10 においてハイセット評価が低く,コート後方であるゾーン6 においてアタック評価が最も低い傾向が見られた。Volleyball games are characterized by fluid changes in the situation. Only serve starts from a fixed situation, and all other plays depend on the result of the previous play. The high set dealt with in this study is also a play that occurs when the dig or reception is disturbed, and is a play that occurs under various circumstances. Therefore, the purpose of this study was to compare the success rate of high set under various circumstances, clarify the current state of high set technology, and utilize it to improve the level of high set technology. In this study, we compared the success rate of toss by position, the opportunity to implement by position, the success rate by technology, the toss evaluation by zone, and the attack evaluation. As a result, both the attack evaluation and the toss evaluation tended to be higher when the underhand pass was used. Looking at the toss evaluation and attack evaluation by zone, the toss evaluation tended to be low in zone 10 outside the court, and the attack evaluation tended to be the lowest in zone 6 behind the court.departmental bulletin pape

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