Hokuriku University Repository / 北陸大学機関リポジトリ
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Relationship of tolerance and moral education toward religion-referring to education in England and Korea -
宗教的情操の教育や宗教知識教育の実践が、これからの日本では、よりよく生きる生き方教育の中で求められてくる。それは、現在のイングランドと韓国の道徳教育と宗教教育の実態をながめてみると分かった点である。これからの21世紀型能力として求められる教育から考えた場合に、多様な価値を認め、多様性を尊重する教育が大切である。この多様性とは文化や民族、そして宗教を対象にしているが、とくに宗教について多様性を認める教育は寛容の教育と言える。欧州評議会の「多文化共生教育のための宗教理解教育」運営委員会では、宗教教育は異文化理解として位置付けられている。この現実からも、宗教に対する寛容の教育は、人間のよりよく生きる生き方の上で多様な存在を認める道徳的な意味での寛容の教育ととらえなおすことができる。departmental bulletin pape
大学生の学習観と批判的思考態度の調査
北陸大学平成29年6月16日(金)、北陸大学特別助成成果発表会を開催し、平成27年度から28年度の2年間にかけて、学内の助成制度である「教育改革助成金」に採択された成果報告である。research repor
Challenges of micro-teaching method that helps teacher-training students develop ICT utilizing skills: A case study of lessons using motion pictures
本研究は、動画を用いた授業実践から、教員としてのICT活用指導力を高めることを目的としたマイクロティーチングの課題を明らかにする。
分析の結果、教職志望の学生は、ICT教材の準備、活用にかかる時間への意識が高まっていた。情報モラルの教育を十分に行ったうえで、学生に対して、一ソフト利用者としての自身のICTスキルと、教員として指導する上でのICTスキルの質の違いへの気づきを促すことが重要な課題となる。departmental bulletin pape
薬剤師の臨床実践能力を支える薬学基礎知識
近年、医療は高度化・複雑化を増すばかりである。このような医療の現状において、臨床薬剤師は、臨床現場に欠かせない知識・技能・態度を十分に統合した実践能力を患者個々の状況に応じて適切に発揮することが求められている。そこで、薬学基礎と専門教育である臨床関連教育が常に深いつながりをもたせることで、薬学基礎分野の内容が薬剤師の臨床実践能力に非常に役に立つことを意識させるよう教授するとともに、習得された基礎知識を統合して知識・技能・態度との連動をスムーズにさせることで今後実践能力の育成がよりスムーズに図れるようになることを期待している。journal articl
A look at the difference in language behavior between Chinese and Japanese greetings
Greetings play an important role in people' family life and social life. It is indispensable to people to communicate with each other. In order to improve the students' ability of intercultural communication, this paper first expounds the concept of speech act theory, and then analyze the difference in language behavior between Chinese and Japanese greetings.
挨拶語は人々がコミュニケーションをする時に欠かせないものであり、われわれの家庭生活や社会生活において非常に重要な役割を果たしている。本論文では言動行動の理論的概念を述べる上に、挨拶をする時の中日間の言動行動の差異を重点として分析する。departmental bulletin pape
The effective training for Non-Native Japanese language Teachers in Japan
本研究では、北陸大学に在籍するノンネイティブ日本語教師が日本で研修を受けることにより、どのようなことを発見し、それを授業にどのように還元しているかを調査した。来日直後、来日後の日本語教育についての研修を通して考えたことやそれを授業にどのように生かしていったのかを具体的な語りに重点を置き、半構造化インタビューを行った。それにより、ノンネイティブ日本語教師が研修からどのようなことに気がついたか、研修を受けることによってどのように考えが変化したか、それをどのように授業に生かしているかを明らかにする。そして、この結果からノンネイティブ日本語教師に対する効果的な研修について考察した。departmental bulletin pape
The Relationship between the Cloth Bridge Consecration(Registered as a Japanese UNESCO 「Future Heritage」 Rite)and gagaku
越中国立山は、かつて女人禁制の霊場であった。そこで山麓の芦峅寺村では、地元宿坊衆徒の主催により、立山に入山できない女性に対し、男性の立山禅定登山と同じ意味をもつ儀礼として、村の閻魔堂・布橋・姥堂の宗教施設を舞台に、女性の浄土往生を願って布橋灌頂会と称する法会が開催された。最近、慶応2年(1866)の『音楽施主帳 当山若僧中』(芦峅寺大仙坊所蔵)と題する古文書史料を発見したが、その内容から幕末期の同儀式に雅楽が導入されていた可能性が出てきた。そこで、本稿では、この古文書史料を紹介し、さらに現代の布橋灌頂会イベントと雅楽の関係についても考察したい。departmental bulletin pape
アルツハイマー病原因蛋白質の脳内排出機構解明と臨床応用への基礎研究
北陸大学平成29年6月16日(金)、北陸大学特別助成成果発表会を開催し、平成27年度から28年度の2年間にかけて、学内の助成制度である「特別研究助成金」に採択された成果報告書である。research repor
On the Misuse Analysis and Teaching Strategies of the Homograph for Chinese Japanese Learners
he learning of Sino-Japanese homographs is one of the most difficult problems which is easily interfered by mother tongue.Although the homographs have the same part of speech or similar characteristics, there are differences in parts of speech, usage and other aspects. This thesis analyzes the misuse phenomenon of four types of " homographs with different usages" , and puts forward the corresponding teaching strategies, in order to help with Japanese vocabulary teaching.
今日、中国語を母語とする日本語学習者が多くいるが、中国語と日本語の漢字が共通しているがゆえに、中国人学習者にとって、漢字の運用は一見容易に思える。しかし、学習者は日本語の漢字を中国語の意味、品詞を通して理解しようとする傾向があり、中国語の干渉により、漢語、特に中日同形語は誤用、誤解を招きやすいものとなっている。本稿では、中日同形語の品詞の違いによる誤用例の分析を行う。さらに、日本語教育現場への応用として、より効果的な教授方法を考察する。departmental bulletin pape
Role of instructors aimed at reducing fear during cardiopulmonary resuscitation
今回、一般市民にAEDを使用したBLS講習会を実施する機会を得た。受講した対象者に対して講習の前・後に救命活動に関する関心度や実施可能な行動、救命活動時の恐怖心についてアンケート調査を実施・分析した。結果、以下の内容が明らかになった。
1. BLS講習会前は救命活動への関心はあるが、実際に救命活動が生じる場面に遭遇した場合は、積極的に参加することはないと回答する対象者が多かった。しかし、講習会の受講後は救命活動への関心は高まり、受講前・後に有意差が生じた。
2. 救命活動の中でできると思われる行動や動作については、AEDの操作に関する行動に不安を抱く対象者が多かった。しかし、BLS講習会後はその不安が解消され、受講前・後に有意差が生じた。今後は、AEDの概要や取り扱い説明を訓練のはじめに実施した後、再度BLSの流れの中でもう一度AEDを使用してもらうなど触れる機会を多く作ることが必要である。
3. 救命活動の恐怖心の要因に、「救命活動に対する十分な知識や技術がないこと」や「自分が行う救命活動がその人の予後に影響を及ぼす可能性」が多くを占めた。救命時の不安や躊躇を消失させるためにも講習会の時に継続受講の必要性を説明し、受講手帳などの発行により受講回数などの把握、意識付けの向上を行うことが必要である。また、救命に関わる実施者は法律上においても守られる立場であることの理解を得ることが必要であり、このことにより恐怖心を払拭し、救命効果も高まると考える。departmental bulletin pape