Otemae University & Otemae College Repository
Not a member yet
    2057 research outputs found

    2023年「ゆめちゅうおうEXPOにおける食育」活動報告

    Full text link
    research repor

    Practical Report: Participation in Global Midwifery Seminar in Laos

    Full text link
    departmental bulletin pape

    病いと共にある人の「連続性(Continuity)」の概念に関する一考察

    Full text link
    本研究の目的は、既存の文献の中での「連続性」の概念の用いられ方や説明から病いと共にある人の「連続性」の性質の明確化を試みることである。CINAHL(1982~2006)のデータベースで「continuity」and「self」をキーワードとして検索したものの中から、continuity of care などケアやシステムの継続といった形で使われているものを除いた後、continuity の概念の説明が結果および考察でなされている7 文献を対象とした。文献でcontinuity を用いて対象者の体験が説明されている部分、および、continuity 自体を説明している部分を抽出しラベルとし、類似したものをグループ化することを繰り返し、連続性の性質を明らかにした。結果、①個人の意味の中に見出される過去と現在と未来のつながりである、②変化しないものというよりもむしろ変化の中にあるつながりである、③通常、連続性には不連続が同時に存在している、④どのように連続性を感覚するかは個人の関心によって決定される、⑤連続性の感覚を持つことが、変化する生活の中でQOL を維持するために重要となる、の5 つの性質が示された。この結果より、病いとともにある人の「連続性」の概念定義が示された。The purpose of this study is to clarify the nature of “continuity” in people with illness by literature review of how the concept of “continuity” is used and explained in the existing literature, and to attempt to define the concept. The literature to be analyzed were selected from the search using “self” and “continuity” as a keyword in the CINAHL (1982-2006) database, seven references were included where the concept of continuity was explained in the results and discussion. The parts of the literature in which continuity was used to explain the subject’s experience and the continuity itself were extracted and labeled, and collected and grouped them by similarity and then, try to clarify the nature of continuity. As a result, the following properties of the nature of continuity were identified : These were ① Continuity is the connection of past‒present‒future in the person’s subjective meanings, ② Continuity is a connection in the face of change rather than sameness or stability, ③ Usually, discontinuity co‒exist with continuity and dynamics of continuity are changed in relation to experience with chronic illnesses, ④ It is important for people to have sense of continuity in order to maintain their QOL in the face of change, ⑤ How people sense their continuity is depends on their “concern”. From this result, A conceptual definition was suggested.departmental bulletin pape

    金代黄河中流域墓葬壁画に描かれた粉食文化に関する一考察 ―山西地区を中心に―

    Full text link
    本稿は金代の黄河中流域における人々の食生活の様相を知るための手段として、金代の墓葬装飾である壁画のうち、粉食に関する図像を取り上げ考察した。近年、山西地区では金代の墳墓から食生活が描かれている壁画が複数出土している。描かれた石磨や蒸し器といった道具や小麦粉食品である包子からは、当時の人々の粉食技術の発達が想像できる。小麦粉食品の存在は、今後黄河流域の粉食文化の形成を解明する上で重要な要素となるだろう。departmental bulletin pape

    根拠に基づいたケアをすべての人々へ ―医療専門職の役割とは?―

    Full text link
    大手前大学インプレメンテーションセンターは、ヘルスケア領域のエビデンス創成と、実践の普及と定着を使命としている世界的研究機関であるJBI の支部として2018年から活動をしてきた。JBI はオーストラリアアデレード大学に設置され、欧米、アジア、アフリカに70以上の支部を持つ組織である。毎年、その支部長(ディレクター)が一堂に会し、ディレクター会議が開催される。本稿ではディレクター会議から見えてきたエビデンス創成、実践の現状と課題、特にエビデンスを享受する格差の是正や、アジア支部の中での大手前大学インプレメンテーションセンター役割について概観した。また、同時に開催された学術集会(iGNITE Conference)において、EDI(Equity, Diversity, and Inclusion 公平性、多様性及び包括性)について強調されており、その報告内容について述べた。最後に、2020年から実施しているEvidence Implementation Training program で臨床家と本センターが協働したプロジェクトを報告した。このプロジェクトをもとにエビデンスの普及と定着の障壁となっている要因についてARCC(the Advancing Research and Clinical practice through close Collaboration)モデルを援用し分析した。departmental bulletin pape

    コロナ禍におけるコミュニケーションの困難性 ―ブライダル業界を中心にして―

    Full text link
    ブライダル業界は顧客との対面でのコミュニケーションを大切にしてきた。しかし、2020年から始まった新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、「社会的距離」等を意識した制限が行われるようになり、働く人たちとの間でコミュニケーションを妨げる問題が起きた。なかでも、この制限によってとりわけ大きな課題を背負った業界のひとつがブライダル業界である。本稿では、さまざまな職場で生じたコミュニケーションの困難性の事例と比較して、この業界における特徴に注目した。ブライダル業界においては、直接的なコミュニケーションができないことを経験して、対面のコミュニケーションがもっとも大切であることがあらためて認識された。それは具体的には、企画段階においても新郎・新婦と対面での打ち合わせができなくなった、出席者数の減少で家族中心になり実施できる演出が限られるようになった、相互の接触を避けることを願い入れするなどの顧客へ対応する上で気をつけなくてはならないことが変化した、などがあった。これらのことから、ブライダル業界がこの困難性を乗り越える対応策を検討するためには「より細やかなサービス」と「新郎新婦とゲストを結びつけるような演出の提案」がポイントであることがわかった。departmental bulletin pape

    戦後日本における女性の主体性と近代化 ―離島社会にみる生活改善へのコミットメント―

    Full text link
    本稿では、戦後日本の離島社会における女性の主体性(agency)について、生活改善を文脈にして論じる。鹿児島県甑島に暮らす女性のライフヒストリーを用いて、生活改善への彼女のコミットメントの仕方を把握する。そのライフヒストリーでは、一家で酪農業に従事した時期に注目する。学校給食における牛乳供給の担い手であったところに着目し、離島社会での栄養改善への貢献という側面に照らして、彼女のコミットメントの様態を考察する。離島ゆえの生活環境での制約性やコミュニティの互酬システムといった島社会の構造特性に規定されたものとして、それが特有の性格を有することを理解する。 生活改善は国家の統治の論理に基づく。改善の実践は、女性たちのエンパワメントの典型例だとして評価する論稿が昨今現れてきた。だが甑島の女性の場合そうはみえない。自身が暮らす社会の構造特性に規定され、地域社会の生活の論理に即したものであることが了解される。このような視座を得て問題提起を試みる。departmental bulletin pape

    プレゼンテーション能力の育成から 探求心・思考力の育成へ ―日本語の授業へのビブリオバトル導入とその意義―

    Full text link
    本研究ノートでは、まずは「知的書評合戦」とも呼ばれるビブリオバトルを取り上げ、それが現在の大学(学部)教育において目指されている学士力、特に、論理的思考力や創造的思考力を育む可能性を強く秘めているものであること、そしてそれが日本語教育や英語教育といった言語教育の分野でも広く取り入れられてきていることを論じる。しかし、同時に、その取り入れられ方や指導の現状については疑問の声を上げるとともに警鐘を促す。本田(2020)は、学士力に代表されるような近年の教育改革の世界的な動向を概観した上で、本来は「水平的多様化」とでも言うべき考え方がその背後にあるものの、それが制度化されていく際に、むしろ特定のふるまい方や考え方を全体に要請する圧力である「水平的画一化」として広まってしまうという事態を指摘している。このことはビブリオバトルを取り入れた授業についても言える。 そこで本研究ノートでは、発想の転換、逆転の発想こそがビブリオバトルの本質であることを指摘した上で、ビブリオバトルを取り入れた筆者自身の授業実践においても形式としてのビブリオバトルであることを急がず、その事前準備としての「対話」を重視した活動を積極的に取り入れた。その結果、同じ作品を見て、意見を交換しているにも関わらず、それぞれがそれぞれの視点で作品を見、理解を深めていることが確認できた。表面的な形式に囚われず、その本質へと遡ることにより、ビブリオバトル自体が本来的、本質的に持つ、「探究心の涵養」「論証のための思考力の醸成」という効果を引き出すことができた。departmental bulletin pape

    2,040

    full texts

    2,057

    metadata records
    Updated in last 30 days.
    Otemae University & Otemae College Repository
    Access Repository Dashboard
    Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇