81690 research outputs found
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Study about effect of SARS-CoV-2 mRNA vaccine in kidney transplant recipients [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]
配架番号:289
Effects of glucokinase haploinsufficiency on the pancreatic β-cell mass and function in long-term high-fat, high-sucrose diet-fed mice [an abstract of dissertation and a summary of dissertation review]
配架番号:290
Analysis of SNS posts by Ouchi Museum users : User response to online content sent out by the Museum during the Corona Disaster
本稿の目的は,おうちミュージアム利用者のSNS投稿を分析し,おうちミュージアムの広がりや発信されたコンテンツの利用の様子や認識といった,利用者の反応を明らかにすることである。おうちミュージアムとはコロナ禍初期から始まった,博物館によるコンテンツ発信活動のことである。コロナ禍中の博物館は閉館によって来館や実物資料を使った体験が制限され,インターネットを使った発信活動に取り組んでいた。なかでも北海道博物館の学芸員を中心に実施されたおうちミュージアムは全国の有志の館が連携したことで活動や知名度において大きな広がりを見せた。しかし,コロナ禍への緊急対応としての面から,コンテンツがどのように利用されていたのかの調査は実施されていなかった。利用記録が明らかになっていないおうちミュージアムにおいて,今からさかのぼって利用者個人に対して調査を実施することは現実的ではない。そこでおうちミュージアムの発信にも利用されていたSNSであるTwitter(現X)の投稿から分析を行った。まず,全体の投稿時期や件数の推移からおうちミュージアムの広がりを分析した。そして,プロフィールに書かれた情報と合わせてテキストを目視で確認し,言及された内容から利用の様子や認識について分析を行った。まず,おうちミュージアムの広がりにおいては,緊急事態宣言の最初の発令時期に大きく投稿件数が伸び,その後は緊急事態宣言の発令と長期休暇が重なっている時期に投稿数が増加していた。そのことから,おうちで長い時間を過ごす際の選択肢として利用者に広まっていったことが分かる。また,投稿者のプロフィールを見ていくと,元々博物館のファンとして見込める層や子育て・教育に関心があるユーザーによる投稿が多かった。ここからおうちミュージアムのもつ教育コンテンツとしての側面とミュージアムのコンテンツとしての側面によって,それぞれのターゲットである利用者に届いていた状況が分かる。また,投稿に頻出する形容詞を見ていくと,ポジティブな意味を持つ形容詞が上位を占めていた。利用の様子や認識については,具体的な投稿内容から①おうちミュージアム全体に関する内容②コンテンツに関する投稿内容③投稿者のプロフィールと投稿内容の関係④ミュージアムと利用者の既存の関係が伺える投稿⑤他のメディアとの関係⑥取り組みに対する意見や不満⑦時期による投稿内容の推移の7つの項目に分けて利用者の反応を見た。特にコンテンツの利用の様子や認識については,②を中心として①③④⑥の項目からも考察を行った。①おうちミュージアムの活動全体に対する投稿では,おうちミュージアムという活動に対する好意的な意見や博物館でのリアルな体験に対する好意的な投稿,なかでも癒しや気分転換といった言葉が登場するものがみられた。また,プロフィールに書かれた内容と言及する施設について関連が見られたことからも,おうちミュージアムに触れたことで,過去の自分の来館経験を想起したのだと考えられる。②コンテンツに関する投稿内容の多くは,おもしろいと思ったコンテンツやそれらを紹介する投稿が多く,複数のコンテンツについてを一度に言及することもあった。ただし,言及されているコンテンツについては偏りがあった。また実際に取り組んだ様子が分かる投稿は②の全体に比べて少なかったが,投稿内容は具体的で,特に子どもたちの利用については家庭のリラックスした環境で遊びを加えながら利用している様子に言及されていた。また,投稿数が多かったコンテンツは,公開時期が早かったコンテンツや既存のファンとの関係がSNS上で可視化されている館のコンテンツに多く見られた。また,今回対象としたおうちミュージアムとは別の内容について「おうちミュージアム」という言葉が用いられている投稿が一定数見られた。このように「おうちミュージアム」ということばが一般化していることから,おうちミュージアムに関する投稿をしていなかったTwitter ユーザーに対しても,なんらかの形で「おうちミュージアム」ということばが普及していったと考えられる
Expressions of ‘Plum Blossom’ in Baishi Ci(白石詞) : On Sensory Descriptions
本研究では,南宋の詞人姜夔の作品における梅花の表現に焦点を当て,その文学的特徴と意義について多角的な考察を試みた。姜夔の梅花を題材とした詞作品を分析し,特に彼の作品における感覚描写,とりわけ多重的感覚描写の使用に着目した。姜夔は視覚,聴覚,嗅覚などの感覚を巧みに結びつけ,深みのある豊かな表現を生み出していた。この感覚描写の手法が,読者に強い感情的影響を与える可能性を提示した。また,姜夔の間接描写の手法にも注目した。白石詞における景色を借りた情感の表現,典故を用いた感情の寄託,擬人法による感情の転化など,直接的な感情表現を避けつつ,より婉曲で奥深い感情表現を実現していた特徴について考察を行った。次に,姜夔と他の詞人による梅花詞の創作手法を比較分析し,姜夔の梅花詞に見られる独自性を論じた。これらの分析を通じて,姜夔の梅花を題材とした詞が,単なる自然描写にとどまらず,詩人の内面世界や当時の社会状況を反映した豊かな文学作品であることを明らかにした。本研究の結論は,姜夔の詞作品における梅花表現の重要性と,その文学的価値を再評価する一助となるものと考えられる。今後は,より広範な作品群を対象とした分析や,他の詞人との比較研究を通じて,姜夔の文学的特徴をさらに詳細に解明することが課題となろう
On the Negative Forms of Modality Expressions Involving Formal Nouns : Focusing on 'Mono da', 'Koto da' and 'Wake da'
本稿は,モダリティ助動詞の「ものだ」「ことだ」「わけだ」の否定表現を研究対象とし,その否定形の形態と形成の経緯,およびそれらを否定形として認定する基準について論じたものである。また,それぞれの否定形と,肯定形と意味的に対になる「ないものだ」「ないことだ」「ないわけだ」との間の関係性も明らかにした
Mitochondrial DNA copy number variations in Epstein-Barr virus-transformed B cells after exposure to radiation : A possible biomarker for dose assessment
Following accidental radiation exposure due to a radiological or nuclear emergency, a dose assessment should be performed based on biological samples from exposed individuals. Although previous biological dose assessment approaches have focused on nuclear DNA damage in peripheral lymphocytes, this study investigated the radiation-induced impact on the mitochondrial genome, particularly the chronological changes in the mitochondrial DNA copy number (mtDNAcn) following exposure to radiation. We used B-lymphoblastoid cell lines transformed by Epstein-Barr virus established from 12 healthy individuals in their 20s (six males, six females) with or without a history of smoking. Using real-time quantitative PCR, we determined the mtDNAcn from the B cells cultured for 6, 24, and 96 h and after exposure to 0, 1, 2, and 4 Gy X-rays. We found a significant relationship between the exposed dose and mtDNAcn in the 96-hour post-irradiation cells for non-smoking males, suggesting the possible role of mtDNAcn as a biomarker for dose assessment