Shokei Gakuin University
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The Inquiry Process Leading to Successful Learning, and the Development of Study Questions during the Introductory Stages of Elementary Mathematics Teaching
算数科指導において、児童一人ひとりに主体的学び、対話的で深い学びが身につく、学びが成立する授業の展開は、授業そのものが探究的過程に基づいて為されたものでなくて はならない。このことが授業を展開する上で最も重要であり、学びが成立する授業推進の要となる。そこで、本研究で、学びが成立する授業展開のために探究過程を基礎にして、なかでも探究過程の第1局面・導入部分を探究が開始される必須の条件として位置づけ、 導入部分で提示される学習問題の重要性を追究した。この学習問題こそが、児童一人ひとりが探究的学習を展開できるか否かの重要な鍵を握る。その際、よい学習問題開発のため の基本的視点として、①学習意欲が喚起できる問題、②数学的考えを育成できる問題、③多様な解決方法が考えられる問題の3点を提示し、それぞれを具体的事例に基づいて考察した。特に実践家たちに、算数科指導において学びが成立する授業のためには、導入部分で提示される学習問題が極めて重要であることを訴える。Pdepartmental bulletin pape
Participation for Events by a Child Who Needs Special Support and Her Relationships with Other Peers
ダウン症のある幼児が、幼稚園の5歳児クラスでの行事で発表する運動遊びやダンスに、4歳児クラスからどう参加していたのかを仲間関係との関連で検討し、それをもとに、特別な支援を必要とする子どもの行事への参加を支える保育について考察した。本児はクラスの子どもたちを見て跳び箱を始め、友だちに励まされてやり通す。また、友だちに認められることで縄跳びへの挑戦が励まされ、友だちに誘われて活動を広げる。そして、友だちと一緒に遊ぶなかでリレーの仕方を覚え、当日もグループのメンバーとして受け入れられて参加する。さらに、本児はすぐにはできないことにも継続的に取り組む。これらのことから、特別な支援を必要とする子どもの行事への参加を支える保育においては、クラスの子どもたちの活動の様子や仲間関係をとらえた支援、クラスの子どもたちへの支援と連動した支援、また、その子を活動の主体とした支援が重要であることが明らかになった。17Pdepartmental bulletin pape
Study guidance in elementary Drawing and crafts aimed for realizing "self-directed, interactive, and deep learning"
2017 年3月に文部科学省より告示された新学習指導要領においては、子どもたちに新 しい時代を切り開いていくために必要な資質・能力を育んでいく観点から「主体的・対話 的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を重視している。本研究では図画工作科にお ける「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実現するため、三つの 学びについて考察し、授業改善のための視点を提示した。今後は、これまでの教育実践の 蓄積を踏まえて授業を見直しながら、具体的な授業題材例を提示し実践する中で、子ども の学びや身についた資質・能力等について検証することが課題である。Pdepartmental bulletin pape
The Curriculum and Practice of Kindergarten : Focusing on the Fields of "Human Relationships" and“ Language”
本稿は、幼稚園における教育課程と長期の指導計画の構造、それらと人間関係および言葉の領域に関連する保育の展開との関係、そして、教育課程の評価・改善体制について事 例研究を行ったものである。事例研究の対象としたS園では、教育課程における「ねらい」が、年間指導計画、月カリキュラムにほぼ一貫しており、年間指導計画の人間関係および言葉の領域の内容には、年間指導計画のねらいを介して教育課程が具体化されていると考えられる。また、教育課程における「ねらい」が保育の展開を大きく方向づけていると考えられる。一方で、目の前の子どもたちの姿をどうとらえるかや、人間関係や言葉の側面での発達をどう見通すか、さらには保育観によって、より具体的な計画や実践に違いが出てくることが示唆された。そして、教育課程の評価・改善は、教頭および主任が中心的な役割を担い、常勤職員に限定されない教員全体として取り組まれてきたことがわかった。Pdepartmental bulletin pape