本稿では,青森県青森市にある2 つの住宅地の空き家と新築住宅の建設の現状から,住宅地における再生の可能性や今後のあり方について検討した。結果として,2 つの住宅地では顕著な空き家の増加が確認されず,むしろ新築住宅の建設が活発であることが明らかとなった。また,新築住宅の建設によって,子供がいる若いファミリー層を中心としながらも多様な世帯が流入し,居住者の入れ替えがみられる。その要因は、豪雪地帯であるがゆえに相対的に郊外の居住ニーズが低く手ごろな住宅価格になっていることがあげられる。また、新築住宅に加え、大規模にリフォームされた手ごろな中古住宅も流通することで、より多様な世帯の入居を可能にしている。今後は,これら新規流入した住民を巻き込む形で良好なコミュニティが形成されるかが課題である。departmental bulletin pape
Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇