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匂い刺激によるマウス肝臓概日時計の位相シフト
電気通信大学修士2021背景 生物の体内には概日時計と呼ばれる内因性の約24時間周期のリズムを刻む時が存在しており、この時計により様々な生理現象のリズムが制御されている。概日時計には脳の視交叉上核(suprachiasmatic nucleus, SCN)に位置する中枢時計と、末梢組織それぞれに存在する末梢時計の2種類の時計がある。この2つの概日時計の周囲の光環境への同調の早さの違いから生じる概日時計機構の乱れ(時差ボケ)は、哺乳類では癌や糖尿病といった様々な疾患の原因となる可能性が指摘されている。本研究では、概日時計機能と潜在的に関わっていると考えられている嗅覚を利用し、概日時計の位相を調節することができれば、時差ボケが関与する疾患の予防に役立つと考えた。交感神経活動を亢進させるグレープフルーツの匂い成分であるリモネンを用い、肝臓の末梢時計や中枢時計における時計遺伝子の発現リズムの位相変化を調べた。また呼気ガス測定を用い、リモネンの匂い刺激による代謝のリズムや行動リズムへの影響について調べた。
方法 時計遺伝子Per1のプロモーター下流に発光酵素であるルシフェラーゼを連結させた遺伝子を持つPer1-lucマウスに対して、明暗サイクル下、あるいは恒暗条件下において、リモネンの匂い刺激を夜の3時から4時(lim3-4)、または昼の15時から16時(lim15-16)に3日間行った。肝臓及びSCNを摘出、組織培養を行い、発光リズムを測定した。呼気ガス測定においては、生体ガス分析用質量分析装置を用いて呼吸商、摂取酸素量、及び排出二酸化炭素の測定、並びに赤外線感知センサーを用いた行動量測定を24時間以上行った。
結果 明暗サイクル下の暗期の刺激は、肝臓組織における発光リズムのピーク時刻を前進させた(右図)。恒暗条件下の主観的暗期の刺激では、明暗条件下の刺激よりも大きく前進する傾向が見られた。一方で、SCNにおいては、匂い刺激を与えたことによるピーク時刻の有意な変化は見られなかった。呼気ガス測定においては、測定項目において優位な変化は見られなかったが、匂い刺激を行った時間、呼吸商、摂取酸素量、及び排出二酸化炭素量が減少する傾向が見られた。
結論 暗期のリモネンによる匂い刺激が肝臓の末梢時計の位相を調節することに有効である可能性が示された。また、この位相シフトは中枢時計を介さずに行われていることが示唆された。thesi
入学者選抜の改革とアンケート調査―卒業研究指導教員への学生評価に関する調査の比較分析を中心に―
高大接続・入学者選抜の改革において、各大学の個別選抜が担う役割への期待は大きい。
本学においても、入学者選抜、教育に係る改革が続けられてきた。本稿では、アドミッションセンターが各教員の協力を得て実施した学士4年次の学生評価アンケート調査のうち、2014年度から2017年度の入学者に関する調査結果を比較検討し、近年における改革の節目となった2016年度改組の前後を通じて、本学の入学者選抜が多様な学生確保に機能してきた状況を明らかにした。departmental bulletin pape
Two-Dimensional Spatial Control using Multiple Circular Loudspeaker Arrays and Elliptical Loudspeaker Array
電気通信大学2021thesi
Improvement of Conversion Efficiency for Pb free Sn Perovskite Solar Cells by Composition Engineering
電気通信大学2021thesi
A Study of Routing Protocols for Ad-Hoc Network Based on Named Data Networking
電気通信大学博士(工学)2021doctoral thesi
Toward Efficient Blockchain for Internet of Vehicles with Multi-Channel Scheme and Hierarchical Resource Scheduling
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