SWAN Shimane University Web Archives of Knowledge
Not a member yet
    15109 research outputs found

    表紙・目次・奥付・裏表紙

    No full text

    自己概念の不安定性の観点から考えるパフォーマンス不安

    No full text
     本研究では、自己概念の不安定性に着目し、青年期後期に該当する大学生を対象に、自己概念の不安定性がパフォーマンス不安の根底の一部を成している可能性を検討した。調査では、47 名の参加者に対し、他者の評価不安尺度(FNE 尺度)、自己像の不安定尺度、青年期における自我発達上の危機状態尺度、一般性セルフ・エフィカシー尺度を用い、Web にて回答を受け付けた。分析の結果、FNE 尺度得点と自己像の不安定尺度得点および青年期における自我発達上の危機状態尺度の中の同一性欠如因子得点との間に正の相関が認められた。この結果から、自己概念の不安定性が高い個人ほどパフォーマンス不安が高まることが示された。さらに、構造方程式モデリングによる分析の結果、自己に対する負の信念が自己概念の不安定性を導き、それがパフォーマンス不安につながる可能性が示された

    “嚥下困難者食品の基準”に適合する,渋ガキを主材料としたレシピの提案 : エスプーマ(泡沫)のテクスチャーと嚥下調整食

    No full text
     摂食嚥下機能障害のための嚥下困難者用食品について検討し,その材料と調理方法において新しい方法を試みた。超高齢社会においては,摂食嚥下機能障害が原因となる低栄養の問題は深刻で,嚥下困難者用食品の需要は高齢者施設や在宅介護においても高くなっている。本研究では廃棄される渋ガキを材料としエスプーマにより食材を泡で固めた新しいテクスチャーのレシピを考案した。エスプーマによって製造された泡沫を含有する食品は,摂食嚥下機能が低下している高齢者へ安全に提供することができる。渋ガキは増粘多糖類のスベラカーゼをブレンドすることによって渋抜きが可能となり,その手法で製造した「渋ガキ和菓子」について大学生に官能評価を行った結果,全員が渋みを感じないと回答した。また,練乳を渋ガキとブレンドし脱渋後,エスプーマによって亜酸化窒素ガスを充填して製造された「渋ガキムース」についても「おいしさ」,「香り」,「渋み」に加えて「舌ざわり」,「べたつきやすさ」,「飲み込みやすさ」などのテクスチャーについて大学生を対象として官能評価を行った。テクスチャーについては,「硬さ」,「付着性」,「凝集性」を消費者庁の嚥下困難者用食品の許可基準と比較検討した結果,嚥下困難者への提供が可能であることが示唆された。今後廃棄されていた渋ガキを高齢者施設や在宅介護の嚥下困難者用食品に有効活用されることが期待される

    「石国異安心御取糺記」「書翰并石州言上書写・法中同志并同行歎願書写・験恩問答記・山縣今吉田村同取調書記外同行改心請書并冬夜独語」の翻刻(一)

    No full text
     本誌に翻刻するのは、「石国異安心御取糺記」写本一冊と「書翰并石州言上書写・法中同志并同行歎願書写・験恩問答記・山縣今吉田村同取調書記外同行改心請書并冬夜独語」写本一冊の前半である。いずれも筆者が古書店から購入した写本であり、このほかに関連する写本として「山縣一件取調筆記并歎願書」一冊、「山縣一件落着記」一冊を架蔵している。  これら写本四冊はいずれも観月という僧侶が作成したもので、四冊とも「釈観月」との署名が表紙に記されている。観月がどういう人物かについては今後調査するつもりである。 これら四冊の記録は、安政年間に石見国と安芸国山県郡で起こった異安心事件に関するもので、石見国迩摩郡上村願楽寺の雷震という人物が説いた教えや教化の在り方をめぐって、雷震に従う僧侶らと対立する僧侶らが争った内容や、取り調べについて書かれている。本願寺史料研究所が保管する西本願寺文書の「石見国諸記」や「安芸国諸記」にもこの事件に関連する記事が多く含まれていることを筆者は確認しており、幕末の当該地域で大きな問題となっていた事件であることが窺える。分量の多い史料であるので、本誌に分載するかたちで翻刻していくことにしたい。なお事件の全体像解明については別稿を用意する所存である

    「地元で教員になる」という選択の分析――家族要因に注目して

    No full text

    時間貧困に着目した若者・ビジネスケアラーのワークライフバランスの実現

    No full text

    Elucidation of reproductive behaviors of inshore and oceanic squids using molecular and anatomical techniques

    No full text
    博士(理学)博士(理学)島根大

    小学校高学年児童における援助要請の実態 : 援助要請生起過程の各段階に影響する要因に着目して

    No full text
     本研究は、援助要請生起過程に焦点を当て、現在の小学生に対する援助要請の実態を探ることを目的としている。より正確な援助要請の実態をつかむには、前提となる条件をそろえる必要があると考え、「具体的かつ統一された場面設定による、援助要請生起過程に沿った、要因による回答の違い」を調べた。その結果、援助要請の生起過程に対して、援助要請態度(期待感・抵抗感)が強く影響する段階が異なることや、小学生が援助要請相手として「信頼感」、「身近さ」を主な理由に、両親を中心とした身近な人をより選ぶことが明らかとなった

    現代に求められる mathematical discussion の構築 : 小学校4年生における話し合い活動の分析を通して

    No full text
     本稿では,算数科授業にみる子ども同士の相互作用を数学的討議という概念で捉え,現代において求められる数学的討議のあり方を指摘することを目的とする.そこで, Pirie の “mathematical discussion” を本稿における理論枠組みとして援用した.研究目的の遂行にあたり,下位課題として「1 mathematical discussion の枠組みで捉えた現代の算数科授業における話し合いの様相を指摘すること」,「2 現代に求められる数学的討議の条件を整備すること」の2 点について考察した.課題遂行のため,1 については,実験授業を計画,実施し,そこで得られたグループ学習での発話を, Pirie の “mathematical discussion” の枠組みに基づいて分析することから話し合いの様相を捉えた.その結果,広く教室で日常的に行われている授業が “mathematical discussion” の枠組みに当てはまる可能性が高いことを指摘した.2 については, Pirie の “mathematical discussion” の枠組みを参照し,合意形成を行いながら真となる事柄に向かうことを重視した数学的討議を真理志向数学的討議として,その条件整備を行った

    大学初年次に実施される補完英語教育の成果と課題

    No full text
     本稿の目的は、島根大学において1 年次前期の選択科目として開講される補完英語授業 「スタートアップ・イングリッシュ」の成果と課題について明らかにし、今後の大学におけ る補完英語授業のあり方を探ることである。英語が苦手な学生を対象にしている「スター トアップ・イングリッシュ」の受講者の英語必修4 科目の単位修得状況を調査した結果、 スタートアップ・イングリッシュと同じ1 年次前期に履修する「英語ⅠA」の両方の単位 が修得できた学生は、その他の必修3 科目の単位修得もできる傾向にあった。一方で、「ス タートアップ・イングリッシュ」の単位を修得できなかった学生は、その他の必修4 科目 の単位修得もできない傾向にあった。この結果をもとに、今後の大学初年次における補完 英語教育の授業あり方や課題について論じる

    0

    full texts

    15,109

    metadata records
    Updated in last 30 days.
    SWAN Shimane University Web Archives of Knowledge
    Access Repository Dashboard
    Do you manage Open Research Online? Become a CORE Member to access insider analytics, issue reports and manage access to outputs from your repository in the CORE Repository Dashboard! 👇