Nagasaki Prefectural University Academic Repository
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Japanese Translation of“Versuch von der Erziehung und Unterweisung der Kinder, zweite vermehrte Auflage”Written by J. G. Sulzer(7)
Preconception care education needed for the younger generation and nutrition education content regarding the development of the newborn child.
女子大学生を対象に、ボディイメージの形成に影響すると考えられる社会的体格不安とSNSの影響、および食品選択とヘルスリテラシーとの関連や女性の非妊時体格が妊娠・出産とその児に及ぼす影響の認知などを調査した。回収された調査票に誤記入や欠損があった40名を除外した211名を解析対象とした(有効回答率45.7%)。社会的体格不安の高群と低群の2群間で比較をした。
社会的体格不安高群は、自身の体型認識について高校生の頃から「太い」と認識しており、実際の現在のBMIが適正範囲にあるにも関わらず、太っていると思い込むという体型認識の歪みが生じていた。さらに、スマートフォンの利用時間は高群の方が高い傾向にあったが、SNSの各アプリケーションの利用状況に2群間で差は見られなかった。また、高群は食生活リテラシーが低く、食生活に影響を与えている情報源として「友人・知人」と回答した者が多かったことから、「他者との比較」による体型認識の歪みの可能性が考えられ、早期からのプレコンセプション教育の必要性が感じられる結果であった
中小企業の成長発展に関する国内外比較研究―長崎県産業振興政策にむけた提言―
長崎県の人口減少、少子化、高齢化の急速な進行は喫緊の地域課題である。長崎県では、その1つの解決策として、魅力的な働く場の創出や交流人口の拡大が掲げられている。そこで本研究では、中小企業の成長発展とスタートアップ創出に関する国内外の比較研究を行い、長崎県の産業振興政策にむけた提言を行うことを研究の目的とする。日本における開業数を大幅に上回る廃業数の状況からは、地方都市においても企業数の大幅な現状が予想される。そのため、本研究では長崎県の産業の付加価値労働生産性の向上に貢献するため、既存中小企業やベンチャー企業、新たなスタートアップの創出、成長、発展に注目した調査研究を試みる。長崎県の現状及び国内外の調査を行い比較研究することで、長崎県に求められる産業振興政策とは何かといった点を明らかにする
Regulatory mechanism of decidualization by ergothioneine
ヒト子宮内膜では、卵巣からのステロイドホルモンの影響を受けて、周期的な増殖、分泌性の変化、間質の脱落膜化、ならびに剥離(月経)が起こる。排卵後の黄体から分泌されるプロゲステロンを受けて、子宮内膜に含まれる間質細胞は脱落膜化し、胚着床のための環境を整える。この脱落膜化に異常が生じることで、着床障害や流産、妊娠高血圧腎症、胎児発育不全、癒着胎盤などが起こる。われわれは過去に脱落膜化ヒト子宮内膜間質細胞における機能性食品エルゴチオネインのトランスポーターOCTN1 の発現上昇を見出しており、本研究において脱落膜化へのエルゴチオネインの効果を検討した。エルゴチオネイン
によってヒト子宮内膜間質細胞株での脱落膜化のマーカーであり、かつ絨毛外栄養膜細胞に働きかけることで胎盤形成にも関与するIGFBP1 の発現上昇が抑制されることを見出した。さらに、この抑制には転写制御因子FOXO1 の減少が関与することも見出した。エルゴチオネインはOCTN1 を介し、胎盤形成を促すIGFBP1 の発現を抑制することで、癒着胎盤等を予防している可能性が示唆された
農家が組立・設置・運用可能な圃場設置カメラ装置の改良
本研究では、農家が組立・設置・運用可能な農業用ICT装置の開発を目指しており、そのような装置として作物画像を撮影するための圃場設置カメラ装置を開発してきた。今年度は、農家へのヒアリング結果も踏まえ、使いやすさの向上を目指し、ユーザインタフェースの改良い、カメラの設置や画像の閲覧が容易になった。また、システムの改良により、通信が不通になるなどの障害から自動的に復旧できるようになった。カラー図版あ
長崎の若者たちの創造的感性と論理的知性の涵養を目的とした人材育成プログラムの推進
新しい長崎の創造に向けた地域の教育・文化・芸術の振興が重要な課題であると考え、「人材育成の枠組みの創成」と「教育用コンテンツのデザイン」の方策研究に力を注いできた。この研究では、これからの長崎の礎となる若者たちの創造的感性と論理的技能の涵養を目的として、これら二つの方策研究に対する新たな取り組みとなる「映像芸術を志す若者たちの想いを可視化する映像制作ワークショップ」ならびに「先進的デバイスを駆使したプログラミング教育ワークショップ」を推進する。今年度の「人材育成の枠組みの創成」と「教育コンテンツのデザイン」の研究成果について報告する。カラー図版あ