Okinawa University Repository
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What’s going on with Pokémon GO now? ―Limitations of Pokémon GO and possibilities for large-scale regional events―
2016年7月22日の日本でのリリースから9年を迎えて、ポケモンGOはその人気に陰りが見え始めた。競争の激しいスマホゲーム世界で、その人気を維持し続けるのは難しい。筆者は、2022年と2023年の「Pokemon GO Fest」に見たポケモンGOの「人を動員する力」を着目し、三つのイベントをフィールドワークを用いて分析している。『Palworld /パルワールド』なども参考にしながら、「新しい体験」を与えてきたポケモンGOを今後を考察している。Eight years after its release in Japan on July 22, 2016, Pokemon GO’s popularity has
begun to decline. It is difficult to maintain that popularity in the highly competitive world
of smartphone games. The author focuses on Pokemon GO’s “power to mobilize people” as seen in the 2022 and 2023 Pokemon GO Fest, and analyzes three events using fieldwork.
While also referring to “Palworld”, he is considering the future of Pokemon GO, which has provided “new experiences”
A case study about the role of Community Social Worker in Community Development policy : Through a case
本稿では、地域福祉計画の策定過程において、コミュニティソーシャルワーカーは、地域住民をどのように支援しているのか、コミュニティソーシャルワーカーは、行政とはどのような関わりをもって実践しているのか、について事例を通して考察した。その結果、次のような点について分かった。コミュニティソーシャルワーカーは、地域住民の意見収斂の場において、①地域住民の発表へのフォローと情報提供、②地域福祉の視点から地域社会の特性解説とフォロー、③行政に対する地域住民の要請の後押し、などの支援を行っている。また、コミュニティソーシャルワーカーは、①行政にとってコミュニケーション・ツールとして、②地域住民の立場に立って、③地域社会の実態伝達の場づくり、③市職員の支援、④諸組織の関係性の活用、⑥福祉政策へのかかわり、といった側面で行政側と関係を形成している
問題解決アプローチの支援枠組みに関する考察 : 個人の尊厳というソーシャルワークの視点から
本論は,個人を固有の存在として捉えるというソーシャルワークの価値(個人の尊厳)に依拠したケアマネジメントのありかたを検討するための予備的研究である。ソーシャルワークのアプローチにおいて人を中心としたアプローチとして位置づけられるPerlman の問題解決アプローチの構造と支援過程を整理し,個人の尊厳に関係するソーシャルワークの概念に関連づけて考察をした。その結果,その人の成長を一義的な目標に位置づける,問題解決力を涵養するための問題の部分化,リハーサル体験の反復,情緒的・知的・身体的側面からの対処能力向上等,支援を必要とする人の尊厳に結びつくと考えられる視点を見い出すことができた。一方で,自己決定の考え方,日本の文化的特徴の自己決定への影響,言語的コミュニケーションを用いることによる対象の限定,問題解決の認識が乏しい場合等の本アプローチの適用上の検討課題が示唆された
Avifauna and Characteristics of Populations of Major Bird Species at Three Sites in the Southern Okinawa Island, the Ryukyu Islands
沖縄島南部の3か所における鳥類相と生息密度とその季節変動を知るため,これらの調査場所で年間を通してのラインセンサスを行った.その結果,観察頻度が高い8種の留鳥を主要鳥類として選択した. 種の多様性は,鳥の生息場所(住宅地,住宅地周辺,市街地の公園,畑,林)によって異なり,住宅地とその周辺で高く,畑と林がそれに続き,公園で低かった.公園での種多様性が低かったのは,常時存在したドバトの大きな群れが鳥個体群の大きな部分を占めていたためである.主要種の生息密度は,概して農村部で高く,市街地の住宅地で低かった.生息密度の季節変動から,シロガシラは冬期に餌を求めて繁殖場所から住宅地周辺や住宅地へ移動してくることが示された.これは,本土のヒヨドリが秋期に餌を求めて南方へ移動するのに対応した行動であると考えられる.一方,沖縄島のヒヨドリは年間を通して密度の変動は小さかったから,大規模な季節移動をする本土のヒヨドリとは違って,一年を通して繁殖場所とその周辺に留まっているものと思われる.この移動性の小さなことは,琉球列島におけるヒヨドリの特徴といえる
A Case Study of Reparation for Bodily Injury caused by Rear-end Collision by a Motorcycle.
沖縄本島において生じた自動二輪車と原動機付き自転車の衝突事故により、重傷を負った原動機付き自転車の運転手が、加害者に請求した損害賠償訴訟に関する判例研究である。那覇地裁が認定した事実を福岡高裁那覇支部は、より詳細に検討し、合理的な推認方法により加害者の100%過失を認め、被害者に過失相殺を課すことを否定した。後遺障害逸失利益の計算において、医学部2年生にもかかわらず、医師の平均賃金を基礎収入として計算、また、自賠責保険金が支払われるまでの期間に対する遅延損害金を認めている。本稿が「交通事故 うまんちゅで築く 美ら島2014」を年間ソローガンとして掲げる沖縄県の交通事故減少に参考になればと願っている
Changing Perspectives on History of Thoughts in Okinawa in the Half-Century―Dialogue with Arasaki Moriteru―
A List of Gifts from Ryukyu to the Qingjao Emperor Compiled from the Qingjao Archives. 1.
冊封を中心に勉強してきた自分が、冊封と対を成している朝貢についても同時に考えていた。朝貢に関する自分の考えをかため、2002年、乾隆27年の琉球國の朝貢を纏め反映させてみた。この事例を通じ、まずあらためてずっと注目してきた琉球に言い渡される「免貢」(貢品の免除)と「抵貢」(進貢の回数を減らすこと)の問題を正式に論文の中で提起した。「免貢」と「抵貢」をめぐって、中琉間のやりとりが多すぎる。にもかかわらず、体系的に論じた人は少ない。「免貢」と「抵貢」は、進貢という普遍的な問題の中に存在する特殊的な問題である。その本質は、「貢物を多く持ってこなくてよい」ことである。「進貢」を呼びかけることで、中国と琉球との公関係がスタートしたが、いかなる理由により、貢品を減少させようとする現象が生まれたのか。その背景と要因は何であったのかを明らかにし、中国と琉球との交流の性格を考えたい。このために、「常貢」と「特別貢」から構成されている朝貢の歴史とのあり方について、清代における特別貢の貢品リストを通して纏めてみた
Interpretation of Labor Contract Law Article 18 and Labor Contract Law Article 19 with non-renewal clause related to Disaster Nursing Global Leader training program
A Study of Social Work Practicum in Health Care Services
2007(平成19)年12月に交付された「社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律」に基づき、社会福祉士養成課程における教育内容の大幅な見直しが行われ、「高い実践力」をキーワードとして、実習教育の枠組みが大きく改訂されることとなった。今回の新カリキュラムにおける実習では、教育現場および実習先の指導者に対して明確な資格要件が課せられた。これを受けて、これまで実習施設として学生の指導をお願いしてきた施設の中には、残念ながら新カリキュラムにおける指導者要件に該当する実習指導者が存在せず、委託の継続が困難となる状況に至ることが少なからず見込まれている。そのような場合、次に考えられるのは、新たな実習指導者の発掘である。保健医療分野には、実習指導者要件を満たしうるソーシャルワーカーが多く潜在していると考えられるため、これまで沖縄大学において社会福祉士養成課程における現場実習の状況について調査した結果をふまえ、沖縄県における今後の実習教育の方向性について分析し、今後も増加が見込まれる保健医療嶺域における社会福祉実習の潜在的な可能性について考察した