Surugadai University Academic Information Repository
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Freudian Methodologies in Folklore Studies : Anthropological Analysis of Kunio Yanagita’s The Legends of Tono
Reconsideration of the Concept of Traits(1) : Selection Process of Trait Names
本稿では、現代のパーソナリティ理論において強い影響力を持つ特性論について再検討を行う。特性は、パーソナリティを構成する基本的な単位とされ、パーソナリティ研究の中心的な研究対象とされてきた。その結果、5因子モデルが提唱され、広く普及するに至った。5因子モデルは、特性を言語的に表現している多数の特性名を調べ、その中からパーソナリティ理解において有効性を持つ特性名を見つけ出すことによって発展してきた。つまり、5因子モデルは、特性名の選択によって成立したとも言えることになる。しかし、特性名の選択過程を見ると、特性名の母集団からの抽出方法が不完全で、測定変数の選択においても恣意性が認められる
Case of obligation to provide guidance and advice regarding continuous transactions to purchase mutual funds, etc.
金融商品取引業者が一般投資家に投資勧誘したのち継続的な取引関係にある場合、金融商品取引業者は、顧客である投資家が、その投資意向等に照らし、これと整合しない高度のリスクを有する取引を行っているにもかかわらず、そのリスクを十分に理解していないこと等を認識した場合には、信任関係に基づき、信義則上、顧客に対し、その内容を説明し、必要に応じて当該取引を終了させる等の指導助言を行う義務を負うと解するのが相当である。本稿は指導助言義務を肯定する判例を整理し、その意義について検討するものである
Perceptions on Reaction Papers by University Students: A Case Study of “Information Technology for Library”
本研究の目的は、リアクションペーパーについて、学生の捉え方を明らかにすることである。リアクションペーパーから得られたデータ、アンケート調査、半構造化のインタビュー調査の結果から、(1)教員からの個別フィードバックが学生にもたらす効果、(2)回答・提出における学生の負担、という2 つの側面を検証し、考察を行った
Mizuho Cayman Islands SPC’s Case(Analyses and Lessons Learned)
本稿はタックス・ヘイブン対策税制に関する施行令(請求権勘案保有株式等割合の算定基準時に関する)が法の授権規定に適合するか、委任の範囲を逸脱していないかが争われたみずほケイマン諸島SPC事件について、判断を下した最二小判令5.11.6を素材とし、税法解釈の手法、考慮点を本件の事実関係に照らして分析し、同判決が節税スキーム担当者に与えた教訓を見る。さらに同判決は、増額更正処分と更正をすべき理由がない旨の通知処分の各取消しの訴えが後発的に併存することとなった場合に後者の訴えの利益を肯定したが、同種事案における他の判例との整合性、重複訴訟回避の観点から問題点を分析する
From the Formation to the End of System for Information on Grey Literature in Europe (SIGLE)
本研究の目的は、欧州灰色文献情報システム(SIGLE)を事例に、その設立から展開、そして終焉までの経緯を明らかにすることである。文献調査およびInternet Archive に保存された過去のウェブサイトの情報から得られたデータをもとに、国際協力で運営されたデータベースの意義や課題を示した