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子宮頸がん腫瘍と周辺部のRadiomics解析による子宮傍組織浸潤の術前推定
application/pdf三重大学大学院工学研究科情報工学専攻 ヒューマンコンピュータインタラクション研究室34pthesi
胎盤酸素化時のBOLD MRI時系列特徴解析による胎児発育不全推定
application/pdf三重大学大学院工学研究科情報工学専攻 ヒューマンコンピュータインタラクション研究室38pthesi
教師の負担軽減のためのJolly Phonics Assessment Testの音声認識を用いたデジタル化に関する研究
application/pdf三重大学大学院工学研究科 博士前期課程電気電子工学専攻32pthesi
西晋期の「孫夫人碑」の女性描写について
本稿は「禁碑令」下に立てられた西晋の「孫夫人碑」を取り上げ、その女性描写について検討した。現存する西晋碑のうち、「孫夫人碑」は優れた書体で刻まれただけではなく、ほかの西晋碑より長く、内容も詳細であるため、西晋の「三大豊碑」の一つと称されている。本稿では、各種の「孫夫人碑」の拓本を精査し、碑文の内容を把握した。この碑文には、孫夫人の結婚前後の二つのエピソードが詳しく描かれている。碑主の結婚前に、父が皇帝からの薦めを断るのに悩んでいた時と、結婚後に父が仕える君主を替えるか否かを躊躇した時、碑主が適切な助言で父を助けたエピソードである。この二つのエピソードを通して、人情の機微をうまく察知できるという碑主のイメージが浮かび上がる。次に、漢魏南北朝の女性碑誌との比較を視野に、孫夫人の「発言」の二つの特徴を浮き彫りにした。一つは、従来の類型的な、寡黙で従順なものではなかった点である。もう一つは、碑主の聡明さと緊密に関連している点である。最後に、このように個性的な「発言」が描かれた理由を二つ挙げた。作者が身内の人間であることと散文体を用いることで表現の束縛から解放されたことである。このような儒教的基準から外れた女性の発言から、西晋期の「孫夫人碑」は漢代の女性碑文と一線を画していることが明らかになり、そこに描かれた碑主の聡明さが西晋期の女性に対する価値判断を反映し、女性史の研究においても重要な材料であると認められる。departmental bulletin pape