Kyoto Sangyo University Academic Repository / 京都産業大学学術リ
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The -oso/-osa Suffix in American Spanish
現代スペイン語には豊富な接尾辞が存在していて,活発な語形成が行なわれている。本稿の目的は,その接尾辞のなかでも南北アメリカ・スペイン語の特徴のひとつとされている -oso/-osa について,当該地域における使用実態を,最近出版された『南北アメリカ・スペイン語辞典』(DAMI)の記述を再検討して分析し,報告することである。とくに基語が形容詞である派生形容詞の場合,先行文献では強調と解釈されている-oso/-osa の機能が,実例の分析では意味の限定を表現する働きであると解釈される可能性の存在することが判明した。当該接尾辞が基語の形容詞から形容詞を派生するとき,その機能は南北アメリカ・スペイン語的な一面としての和らげ表現であると解釈される可能性を仮定する。departmental bulletin pape
《經典釋文》脂之韻反切用字的分佈:與《玉篇》反切比較
8的研究成果進一步進行調查發現,在《玉篇》脂之兩韻當中,只有平聲開口精組字呈現一種與其他聲類不同的分佈。即平聲精組字不管作被切字還是作切下字,都用同類的精組字來配合,似乎傾向于形成一個“ 獨立的韻類”。但這樣的現象究竟反映著什麼樣的語言狀況,到目前為止尚未得到一個明確的解答。爲了進一步解釋有關問題,本文針對與《玉篇》大約同時代的《經典釋文》反切的分佈情況進行分析,並與《玉篇》反切對照。通過分析得知,在《經典釋文》平聲開口脂之韻反切中並未見如同《玉篇》反切集中於精組字的分佈情況。也未見只有在舌齒音下才能合併的情形。就平聲開口脂之韻反切而言,兩書反切的性質並不相同。departmental bulletin pape
Typological Consideration of Linguistic Means when Speakers of Different Languages Form One Communication Arena with Particular Reference to the African Situation
世界には言語は多く,また概してそのサイズは小さい。一定の地域,あるいは一つの国の内部に多くの言語が話されていることも稀ではない。そういう場合,人々はどのように多言語状況に言語的に対処しているのだろうか。本稿は,その言語的手段を類型論的に考察するものである。類型論的には様々な方法があることがわかる。そこで重要なことは,一つのコミュニケーションの場を構成する構成員全員がコミュニケーションを成立させるためには,その全員が話されている内容を理解しなければならないということである。そのためには全員が理解する言語を一つ持つことが最も基本的で,またやりやすいことである。多言語地域において,地域共通語や公用語を定めるということは,用いる言語を一つにするということである。またウガンダ西部のように,地域共通語がないか,あっても十分機能しないところでは,地域の住人全員が多言語使用者となり,それぞれの言語領域では,そこに住む全員がその土地の言語を話すということで一言語状態を達成しているところもある。さらに,通訳を用いるということは,結局のところ,自分が用いる言語を一つにするということにほかならない。稀にベルギーのように,オランダ語とフランス語の2言語が通訳なしで用いられるところもあるが,そういう場合は,コミュニケーションの場を構成する全員が完全な2言語話者である必要がある。departmental bulletin pape
Town Development in Modern Kyoto : Inheritance of Traditional Culture and Promotion of CivilizationHisao
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Mean-Westerlies Variability and Anomalous Weather Conditions in the Extra-Tropics
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ドイツ刑法266条aにおける公訴時効の起算点と社会保障の拠出金の支払義務の錯誤 : 2020年にドイツ連邦通常裁判所第5刑事部が示した2件の判断をめぐって
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C.-E. A. Winslow’s Definition of Public Health : A Literature Review on the Revisions of the Definition without Explanation (Part 1)
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The role of the Kosakiewicz Sisters in Sartre’s and Beauvoir’s writings
ジャン=ポール・サルトルとシモーヌ・ド・ボーヴォワールは,しばしば周囲の人々をモデルにして小説の中で描いている。なかでも,オルガ・コサキエヴィッチと妹のワンダ・コサキエヴィッチは,二人の作品に最もインスピレーションを与えた人物である。サルトル,ボーヴォワール,オルガの3 人は,1930 年代に慣習に支配されない新しい関係としてのトリオを試みるが,失敗に終わった。サルトルの小説『自由への道』のイヴィック,ボーヴォワールの小説『招かれた女』のグザヴィエールは,オルガをモデルにしており,怠惰,気まぐれ,激しさ,反抗といった性質を通して若さそのものを象徴している。しかし,怒りっぽさ,攻撃性といった,姉よりも激しい妹ワンダの性質も使われている。イヴィックとグザヴィエールという人物像の,共通点と違いに着目することで,サルトルとボーヴォワールのそれぞれの想像力や芸術的判断が照らし出される。departmental bulletin pape
Prosperity of Food Culture in the Edo Period : Gastronomy and Popularization
本稿は江戸時代の食文化の展開を考察し、その特徴を明らかにした。多くの先行研究では、江戸時代の食生活に日本型食生活や伝統的な食文化を求めている。確かに江戸時代に日本型食生活の原型の一端を垣間みることはできる。しかし、その食文化の形成過程における問題点は明らかになっていない。
江戸時代の食文化を概観すると、17世紀には大名や上層町人による食文化の高まりがみられた。18世紀前半を境に中下層の町人も食文化を享受するようになった。18世紀後半には、料理本の刊行が急増し、本格的な料理屋が現われた。19世紀初頭に娯楽としての食文化が隆盛をきわめた。しかし19世紀中期に急速に衰退の一途をたどった。
その要因は二つあった。一つは食文化の娯楽性による美食と大衆化が、食のリスクや欺瞞をもたらす可能性を高めたことであった。もう一つは政治の影響であった。享保・寛政・天保の改革の合間に、食文化は隆盛を遂げたが、食文化の推進力は農村部の飢餓に対して無力であった。これは美食と飢餓が同時並行で進むという歪な構造を生み出していた。この二つの要因は食文化を再考する際に重要な点である。departmental bulletin pape