2061 research outputs found
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盲ろう者の五感体験の集合知構築に向けて
五感に関する盲ろう者の個人体験を集約して集合知の構築を試みる予備的研究である。ろうベースの盲ろう者数名による情報・意見交換会で得た発言記録をデータとして公開し,このデータを分析した結果,集合知となる可能性のあるものが見出された。そのいくつかは盲ろう者以外の人間が気付けていない隠れた価値に導き,「ニューノーマル」時代における盲ろう者の社会参加を支援する具体的な提案につながるであろうことが示唆された。departmental bulletin pape
春日キャンパス点字ブロック地図と探索プログラム
春日キャンパスは視覚障害学生のみが通う。そのキャンパスにおける点字ブロックの詳細な敷設状況を示す点字ブロック地図を製作し,それを探索しながら移動できるプログラムを開発したので報告する。departmental bulletin pape
テキスト DAISY の閲覧における実時間自動点字変換機能の有用性に関する調査
電子書籍や電子文書を実時間自動点字変換機能を用いて点字で確実に読めるようになれば,視覚障害者の読書や学習の可能性が拡大する。その実現を図る準備として,テキストDAISY形式の電子文書を既存の点字ディスプレイ装置の機能を用いて閲覧した場合の読み取りの確実さの程度や改善すべき問題点を調査した。テキストDAISYは,テキストデータに見出し情報やページ情報等の文書構造が付加されたデータ形式であり,視覚障害者にとってアクセシビリティが高い。調査は,点字使用者の協力による実験とヒアリングで行った。その結果から,実時間自動点字変換を用いる方法で実用可能に近い水準の閲覧ができることを確認した。実用性の確立には,点字変換の精度の向上が欠かせないことが明らかになった。点字表示と音声読み上げの併用が読み取りの確実さと円滑さの向上に有効であることが,ヒアリングで提起された。departmental bulletin pape
情報システム管理技術の習得に関する学生の学習方略の研究
本研究では,ウェブサーバの構築および運用に関する知識・技術の習得を目指す授業の履修学生を対象として,彼 / 彼女らの学習方略選好の傾向を明らかにすることを目的とした調査・分析を行った。分析の結果,学習スタイルとして次の2つの類型が存在することが示唆された.すなわち(1) 独力で課題に取り組む独力型学習スタイル,(2)社会的ネットワークを利用する社会型学習スタイルの 2 つである。この2つは,学習集団内の変種としてだけでなく,学習プロセス上の段階と考えることもできる。本研究ではこういった学習者ごとの学習スタイルを把握することで,それぞれの特性に基づいた適切な学習支援の在り方を検討することが可能になることを指摘した。また,そのことを通して個別の指導を効果的に行える可能性があることを指摘した。departmental bulletin pape
視覚障害者の買い物行動のニーズ:アンケートの自由記述のテキストマイニング
視覚障害者の買い物行動における潜在的ニーズを知るために困りごとについてアンケート調査を行った。本研究では,アンケート中の自由記述項目についてテキストマイニング・ソフトKHCoderを用いて質的データの定量的分析を行った。結果は,買い物行動における視覚障害者の困難やニーズの背景には,空間配置の認識や文字情報取得の困難さだけではなく,店内でスマートフォン等の情報保障機器を使用する姿を見られたくないなどの心のバリアの要因も大きく,障害当事者に心理的負担の少ない情報保障のあり方等の課題が明らかとなった。departmental bulletin pape