Nihon Fukushi University Institutional Repository / 日本福祉大学機関リポジトリ
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    The Current Situations and Issues of Psychological Community Support through volunteers(1) –A Consideration on the Roles of Supervision–

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    本論文は本学子ども発達支援室において実施している2 つの学生ボランティア派遣事業を通して,その心理臨床的地域支援としての役割と意義について検討する一連の研究の端緒とするものである.本稿では本事業を心理臨床的支援としてとらえる要となっている派遣学生へのスーパービジョン制度について,その役割と心理臨床的な意義について検討することを目的として2 つの調査を行った.調査1 ではスーパーバイザーの役割を担う2 名の臨床心理士に,調査2 では,1 年以上本事業に参加している4 名のボランティア学生に対して半構造化面接を行った.その結果,スーパービジョンが学生自身を主体としてその内的な動きに焦点化しながらボランティア体験を振り返る場であるという意識が両者に共有されていることが明らかとなり,学生が自身のボランティア体験を理解する上で心理臨床的な意味があることが示唆された.departmental bulletin pape

    Research of the intellectual contribution of drawing. What happen when people draw pictures? –Verification of art education(from child to adults)that contributes to improve perception.–

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    本稿は,人の本能的な「描画」(絵を描くこと)について描画の実証実験を行い,お絵かきとは何か,どういうことなのかを探っている.2014 年の「リンゴ画実験」を幼児と大人対象に行った論稿の続きであり,今回は大学生に「さくらの花実験」を実施し「見る」「描く」「記憶」について心理学研究からの分析とあわせて検証をした.夢見は記憶の整理や定着に欠かせない人間の重要な行為である.イメージを創出する絵を描くことは,夢見と同じ役割で人の重要な行為なのではないだろうか.心の中の画像や映像再現が夢見と同じ働きなのではないのかについての基礎研究としている.人が何故に絵を描くのか,描いているときは何を見て描いているのか,それが心の記憶と記憶の狭間でイメージ構成をしている重要な活動ではないかと仮説を持ちつつ,調査と分析を行っている.本稿で発見した結果は,「見て描く絵(描画)」から1 週間後に対象を見ないで同じテーマで「見ないで描く絵(描画)」の方が,見て描いた作品に比べて,ほぼ全員が,形の複雑さやリアリティ,対象の具体性や質感や色調など上手く描かれていることを確認した.見た記憶とは別に潜在意識の中から引き出して描いたような作品になっていることである.無意識に見たことが記憶の中に残っていた結果でもある.中には物語や時間経過などストーリー性をも持たせている作品もあり,見ることからの認知的な知覚力の醸成となっていることを新たに確認している.本稿は,芸術学的,教育学的,心理学的な視座による「見る」「描く」「記憶」について,人の未だ知れぬ能力についての研究と成りうる.departmental bulletin pape

    表紙

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    Practicing recurrent education through cooperation between Nihon Fukushi University and partner social welfare foundations: Evaluation of training program effectiveness for team leader development

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    日本福祉大学と提携社会福祉法人が協働で開発・実施した研修プログラムの効果評価を行った.同研修は,福祉現場の新任チームリーダー向けのリカレント教育の取組である.2023 年度の受講者 14 人を対象に定量評価と定性評価を実施した.定量評価では,リーダーシップ(30 項目:合計点範囲 30 ~ 150 点)と多職種連携技能(16 項目:合計点範囲 16 ~ 64 点)を受講者の自己評価で測定した.いずれも受講者の 7 割以上で研修前より研修後の点数が高かった.ただし,統計的に有意(p<0.05)な差があったのは多職種連携技能のみだった.定性評価では,チームリーダーとしての実践・態度の変化を受講者の上司による面談と観察で把握した.受講者には,チームリーダーの【責任に対する積極的姿勢】やチームメンバーへの【支持的な関わりとチーム作り】といった面で変化が見られた.対照群がないなどの限界はあるものの,これらの結果は不足するリカレント教育の効果評価に関する知見の蓄積に貢献すると考える.departmental bulletin pape

    A Study on Trends in Sex Business Laws in Various Countries: Analysis by the Criminalisation, Legalisation and Decriminalisation Models

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    2024年に「 困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」が施行され, 売春防止法からは「 第三章 補導処分」と「 第四章 保護更生」が削除された. 日本に先立ち, 諸外国では多様な性ビジネス関連法が制定されており, 本研究は性ビジネス従事者の国際的ネットワーク組織( NSWP)の「Global Mapping of Sex Work Laws」のデータをもとに, 諸外国の性ビジネス関連法を分類・ 分析することを目的とした.  データ分類のうえ「 犯罪化モデル」,「 合法化モデル」,「 非犯罪化モデル」 を設定し, 諸外国の採用モデルを整理した結果,「 犯罪化モデル」 が最も 広く採用されていることが明らかとなった, 一方で, 公衆衛生分野などに関連する国際機関や,性ビジネス従事当事者が支持する「 非犯罪化モデル」 の採用国は,わずかであった.現在主流とされる, 犯罪化モデルに含まれる「 北欧モデル」 は, 福祉支援の立場から「 性搾取の被害者」, もう 一つの主流である「 非犯罪化モデル」 は, 性ビジネス従事当事者の立場から「 労働者」 と, 性ビジネス従事者の捉え方が異なるが, しかし両者とも性ビジネスからの離職支援の必要性を示している. 日本は NSWPの分類では犯罪化モデルに分類されるが, 三モデルの要素を併せ持ち, 犯罪者にも, 支援対象者にも, 労働者にもなり得る.それは性ビジネス従事女性を支援から遠ざけ, さらに法の中にあるグレーゾーンにより性的搾取などの犯罪が助長される環境をつくり だしている,との考察に至った.departmental bulletin pape

    An Attempt Towards Systematization of Social Entrepreneurship: Based on Examination of Major Theories on Entrepreneurship

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    昨今の日本経済は低成長となり,少子高齢化,貧富の格差の増大,人々のつながりの希薄化,多様性を重視する時代を迎えており,さらには社会変化の不確実性が高くなり,人々の社会生活の課題がより不安定化・深刻化してきている.その中で,経済性ではなく,社会性を同時に追求する経営を行うことが重要視されるようになってきた.特に,社会問題の課題のための企業である「社会的企業」のますますの増大が期待されている.本研究の目的は,「社会的企業」の経営者に求められている「ソーシャル・アントレプレナーシップ(社会企業家精神)」に関する研究の体系化と理論化を試みるところにある.まず,経営学の視点からアントレプレナーシップ(企業家精神)についての主要な研究業績などを概観する.同時に,社会企業家を研究対象とした先行研究にも注目する.その上で,「ソーシャル・アントレプレナーシップ」の体系化を図ることにより,本研究の仮説モデルの構築に努める.departmental bulletin pape

    表紙

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    奥付

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    【史料紹介】第一河和海軍航空隊・第二河和海軍航空隊の歴史と現在

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    投稿内規および執筆要項

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