Shiga Bunkyo Junior College Repository / 滋賀文教短期大学リポジトリ
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    北原白秋『邪宗門』最後期詩篇についての一考察―ジョン・レーヴァリー「月夜の渚」の受容をめぐって

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    北原白秋の第一詩集『邪宗門』中の詩篇は、前期詩篇から後期詩篇へかけて、官能開放の主題から退廃的作風への移行が見られる。伴って、印象派絵画の特徴とされるような明るく強烈な外光表現が作中から退き、代わって薄暮や夜の詩篇が顕著となっていく。このような詩風の変遷は、西欧世紀末の美術思潮の動向を白秋が文芸的交友のなかで享受することを通して進行している。本稿では、イギリス人画家ジョン・レーヴァリーの「月夜の渚」からインスピレーションを得たとする白秋の明治四十一年の日記に着目することによって、白秋の西欧文芸への目配せのありようやそれらの受容がどのように白秋詩と結びついているのかを考察する。departmental bulletin pape

    保育士養成課程を有する大学における子育て支援活動 ~「ぶんぶんひろば」の教育的意義について~

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    本学では、学生の保育感覚や乳幼児の発達理解を促進し、保育実践力を豊かに醸成するとともに、地域の子育て世代のニーズ等を把握し、地域の行政機関にフィードバックすることで、地域の子育て支援に貢献することを目的に「ぶんぶんひろば」に取り組んでいる。本稿では、学生や、保護者、教員によるアンケート等から、「ぶんぶんひろば」の教育的効果や、保育士養成課程を有する大学における子育てひろばの意義について検証した。今後も学生の保育力・実践力の向上を目指し、地域に根ざした子育て支援の場を充実させたい。departmental bulletin pape

    『東亜新報』編集局の人々 付『東亜新報』「論説」題目一覧(1941年1月1日― 1942年12月31日)

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    『東亜新報』は一九三九年七月から一九四五年の日本の敗戦まで、中国北京などで発行されていた日本語新聞である。これまでまとまった研究が存在しない同紙について、編集局の主要人物に着目し、様々な史料を用いてその来歴などをとりまとめる。取り上げる関係者は、社長であった徳光衣城、「東亜新報の三羽ガラズ」と称された佐々木金之助・高木健夫・石川輝、論説委員であった高木冨五郎・長谷川光太郎、済南支社の編集局長・支社長を務めた竹内順三郎、外交部長や天津支社編集局長を歴任した栗原一夫の八名である。departmental bulletin pape

    『源氏物語』伺候者体系論 -「世に従ふ」男性伺候者/「まかで散る」女性伺候者の葛藤

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    『源氏物語』の主人と伺候者という繋がりが、どのようなことばによって構築されているのかを明らかにする。そして、その繋がりの間にあるもの、繋がりの脆さ、そこに生じる葛藤の内実を明らかにすることが目的である。受領層を現実社会の取り込みだけではなく、物語の問題として伺候者と主人との関係を伺候者から読み解く。departmental bulletin pape

    保育者養成校における表現指導の取り組み -授業の実践と学生の記録の分析から表現の深まりを目指して-

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    保育内容「表現」では、子どもたちの多様な表現を受け止め育てるために必要な、学生自身の表現力を深めていくことを願い、授業改善に取り組んでいる。本研究は、身体を媒体とした「身体表現」、音や声は「音楽表現」、言葉は「言語表現」、ものや絵による表現は「造形表現」など、これらの表現の源は密度につながって結びついていることを理解し、それらを総合的に取り入れた授業実践を通して、学生の振り返りの記述から、その成果を検討し、今後の授業改善への手ががりを得ることを目的とした実践報告である。授業の中で学生自身が総合的に表現を学び体験することで、遊びや生活の中に子どものさまざまな表現が表れていることを明らかにしてきた。また、遊びや生活の中に芽生えている子どもの表現を出発点として、表現する力を育むために、どのように子どもの活動を援助すればよいのかを、様々な授業形態を通して取り組んできた。授業の回数を追うごとに、学生たちの表情が柔らかくなり、入学当初の気負いや苦手意識が克服されて、幅広く表現力を身につけようと前向きに取り組む姿があった。学生たちの「表現力」と「実践力」の向上につながったと考える。departmental bulletin pape

    相談から見えてくる保育者養成 -【保護者・保育士からの相談を基にして】-

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    本研究は、筆者が行っている保護者相談、保育者相談を素材として、実際の相談内容とその対応という具体的事例を紹介し、今後の保育者養成に役立つ材料を提供することを目的とする。また保育関係職員に対してアンケートを実施し、その結果を相談の事例を補うために活用する。現場の保育者は支援を必要とする子どもへのかかわり方や保護者対応について悩んでおり、それを乗り越えていくためには、個々がしっかりとした信念を持った上で、保育士同士が連携して保育にあたらなければならない。保育者を目指す学生に対して、連携の重要性や、「目の前の子どものために、同じ思いを持つこと」、「子どもの身体と保育者の身体で感じること」の大切さを伝えることが、これからの保育士養成には求められているのである。departmental bulletin pape

    社会で生きて働く力を育む学級活動の指導のあり方

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