Shijonawate Gakuen University, Shijonawate Gakuen Junior College Institutional Repository / 四條畷学園大学・四條畷学園短期大学 学術機関リポジトリ
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A Practice Report on Foot Care Volunteer Activities in Disaster-Stricken Areas 2024 Noto Peninsula Earthquake and Heavy Rain Disaster Reconstruction Support
令和6年能登半島地震の災害復興支援活動として、個人でフットケア・ボランティアを企画・実施した。活動拠点の選定や広報活動や予約にはSNSも活用した。メンバーは看護師・ネイリスト・看護学生の計4名であった。フットケアは、アロマオイルを用いた足浴と、爪切りや足裏のケアと、マニキュアサービスとした。
2025年の夏に3日間実施し、参加者は計29名で予約は1組2名であった。約6割が女性で年齢は幅広く最も70代が多かった。概ね満足でまた参加したいとの感想を得た。爪や足裏のトラブルは、胼胝・肥厚爪・巻き爪・魚の目・踵角質・割れ爪などを認め、地域で活動されている方の靴の問題が影響していると専門家から指摘があった。また参加者はホームケアの意識が高かった。またコミュニケーションをとると明るく話される方が多く印象深かった。直接会い、お話することで忘れないでいてくれていると実感できたからではないかと考える。課題として今後支援を継続するにあたり、活動拠点まで足を運べない方へのケアを検討する必要があると考える。Articledepartmental bulletin pape
University Faculty Development Activities for Promoting Student-Centered Learning:〜 ”Let Create Faculty Handbook 〜
本研究は、現在の学生への教育の現状を把握し、主体的な学びに向けた教育への示唆を得ることを目的にしている。今回、FD研修会において、教育観や経験の異なる教職員の意見交換により、現在の教育(講義・ 実習・学生生活)の工夫点を討議した。さらに学生側からも学生が求めるより良い講義・実習・学生生活について意見を求め、双方向から検討した。その結果、心理的安全性を確保した上で興味関心への喚起への工夫が主体的な学びに繋がる事が示唆された。これらの過程を通して、お互いの教育内容や教育観を知り、主体的な学びを引き出す教育について考える機会となった。また、その内容をハンドブックにまとめたことは、知見を言語化することで手軽に手に取れ、今後の主体的な学修に向けた教育力の向上の一助となる。今後は、教員と学生との教育における齟齬があるため、詳細に分析し大学における看護教育の充実と大学独自の特色ある教育を展開できるよう検討していく必要がある。実践報告departmental bulletin pape
Initiatives in childcare content exercises(general expression)-from the perspective of music-
本学では、平成3年(1991年)に「保育内容演習(総合表現)」を設置以来、子ども向け音楽劇やミュージカル制作を授業内に取り入れてきた。その発表は「保育祭」として四條畷学園短期大学保育学科の主要行事の1つとして位置づけられ、本学保育学科の伝統として今日まで引き継がれている。ミュージカル制作について台本・音楽・衣装を一から自分たちで作り上げながら進行するという自由度の高い内容を設定していた。しかしながら、時代を経るとともに現在の学生の実情とそぐわない点が出てきたことから内容の見直しが図られ、2024年度の授業より新たな体制で行うこととなった。原著Articledepartmental bulletin pape
The factors that give rise to imaginative role -playing in storytelling -From the perspective of domains and human relationships-
「お話の世界を楽しむごっこ遊び」とは、一般的なままごとや電車ごっこなどのごっこ遊びとは違い、既存の絵本やお話に出てくる登場人物になって、他者と共に状況や場面設定をしながら、ごっこ遊びを楽しむことであると考える。その遊びは、個々のイメージを基盤として、様々な対象物に出会う体験や、自分以外の誰かになったり、真似たりする機会が得られる。それらは、時間や空間の保障がされている園環境の中で、保育者や友達と十分に虚構の世界に入り込むことで、育まれるものがある。
本研究では、保育の中で「お話の世界を楽しむごっこ遊び」が生まれる要因があるとすれば、どのようなものがあるか、また「お話の世界を楽しむごっこ遊び」が他者との関係性の中で、より豊かに深まることで、領域「人間関係」の視点より発達を捉え、その遊びの意味を論じる。原著Articledepartmental bulletin pape
Student learning for disaster nursing in campus practice
コロナ禍における学内代替実習で、現場で活躍する救急救命士らの協力を得て災害想定演習を2日間実施し、その学びを明らかにすることを目的とした。実践的な場面を設定し、技術演習・アクティブラーニングを取り入れた。研究に同意した学生の自由記載の実習記録を内容分析し、カテゴリの信頼性を確認した。結果、学生79名中、20名から同意を得て、249の記録単位を抽出し分析した結果、61サブカテゴリ、15カテゴリ、6[テーマ]を得た。[災害における救護技術の学び]は、他職種の困難な環境での経験や看護と異なる視点を得ていた。[災害時の多職種との連携と情報共有についての学び]は、警察や消防との連携で医療以外の情報や用語を統一しておく重要性に気づいた。[トリアージに関する学び]は困難さも示したが、最も多くみられ時間をかけて実践的な演習をおこなった表れと考える。[災害時の精神的ケアに関する学び]は、他職種の体験の語りが被災者・救護者の精神的苦痛の理解につながった。[災害看護の対象]は参加した教員の専門性が反映した。これらは学生が他職種と積極的に関わった結果得た学びであった。ただ、他職種の専門性から災害超急性期に偏る結果となり、検討する必要性が示唆された。実践報告departmental bulletin pape
On the relationship between lyrical accent and melody in Yoshinao Nakada’s children’s songs
本稿では、中田喜直の童謡を題材に、詞の日本語アクセントを分析し、旋律の上昇下降と比較することで詞の日本語アクセントと旋律との“一致”“不一致”を判定した。
曲ごとの判定箇所の総数のうち、どのような率で一致が見られるのかを調査すると、高い確率で一致していることが分かった。
不一致箇所については、「他節のアクセントを優先して不一致となっている箇所」と、「旋律づくりを優先して不一致となっている箇所」に分類した。その結果、「他節のアクセントを優先して不一致となっている箇所」よりも、「旋律づくりを優先して不一致となっている箇所」が多く見られることが分かった。原著Articlesdepartmental bulletin pape