Ohu University Repository / 奥羽大学学術機関リポジトリ
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Candida albicansのマクロファージ様細胞からの選択的サイトカイン産生誘導作用
C.albicansの感染に伴っておこる宿主応答を明らかにする手がかりとして、産生が誘導されるサイトカインをin vitroの実験系で調べた。微生物感染の場で、いかなる種類のサイトカインが産生されるかは感染後の病態の進行とその治療を考える上で重要な要因になる。C.albicansの菌体は、マウスマクロファージ様細胞であるJ.774.1細胞からのIL-6および単球走化性タンパク質-1(MCP-1)の産生を誘導することが明らかになった。しかし、至適培養条件下における産生量はMCP-1がIL-6よりも約200倍以上も高い値を示した。実際のC.albicansの感染においてもMCP-1の高い産生が起きている可能性がある。MCP-1が細胞性免疫に対して抑制的に作用するのであれば、MCP-1産生誘導は、C.albicans病原因子の一つとなると考えられる。また、IL-6産生誘導が低いことが示されたが、そのため宿主が、C.albicansを殺菌・排除することが困難になると考えられた。departmental bulletin pape
空気圧力センサを応用した嚥下運動分析装置の検討 センサ設置位置が測定結果に及ぼす影響
嚥下機能に障害のない成人男性10名(平均29.6歳)を対象に、咀嚼せずに嚥下可能な20×30×15mm大の杏仁豆腐を用い、頸椎固定用シーネにセンサ位置調節装置を組み込んだ空気圧力式嚥下運動分析装置にて嚥下時の圧変動を評価した。設置位置が喉頭隆起最突出部の5mm上部の場合は嚥下開始後圧が上昇し、次いで下降したが、設置位置が中央部と5mm下部では圧が下降し、その後に回復した。10名の被験者のセンサ設置位置別の圧変動最大値、圧変動時間は被験者間で差異が大きく、統計的に有意差は認められなかったが、中央部に設置した場合に圧変動最大値が大きく、圧変動時間が短い傾向であった。センサを喉頭隆起最突出部である中央部に設置することで、舌接触補助床の調整などに有効と考えられた。departmental bulletin pape