農業の担い手が激減した地域で、定年退職後に農業法人の経営を継承し、土地もち非農家の水田を10 年間の貸借契約で借り受け水稲農業をしている農業者への聴き取り調査を行った。調査の主題は、農地が放棄されてしまうと地域が潰れてしまうという危機感を共有し、農地を保有しているが耕作者はおらず、その一方で地主は大勢いるという現状下で、どのように農業を続けているかを明らかにすることだった。農業未経験者が耕作地を確保し、水稲栽培を学習しながら農業法人を運営している実情を聴き取った結果にもとづいて、水稲農業をめぐる現状について考える。departmental bulletin pape
Aichi University of Education: AUE Repository / 愛知教育大学学術情報リポジトリ
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