The Open University of Japan Repository / 放送大学機関リポジトリ
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Stress-related growth and health in Japanese people living with HIV
目的:日本人HIV陽性者を対象とし、ストレス関連成長スケールの3因子モデルを検証すること、およびストレス関連の成長が精神的健康と身体的症状に及ぼす影響を確認すること、および、HIV陽性判明以降の時期によるストレス関連の成長と健康との関連の違いを検討することを目的とした。
方法:当事者参加型リサーチに基づいてオンライン調査法で実施されたHIV Futures Japanデータを用いた。2013年7月から2014年2月まで、および2016年12月から2017年7月まで、HIV陽性者であるWebユーザーに対して実施した。HIV陽性判明後の年数が明確であり、感染経路が性的であった1,422人を分析した。
結果:先行理論に基づきストレス関連の成長的変化は、自己認識、対人関係、人生観の3つの要素で構成された。
HIV陽性判明4年以上のグループでは、ロジスティック回帰分析とポアソン回帰分析において、すべての要素のポジティブな効果が示された。診断から4年未満のグループでは、自己認識のみで、有意な関連がみられた。HIV陽性判明後4年以上経過したグループでは、対人関係と自己認識のポジティブな成長が身体症状の少なさに関連した。HIV陽性判明後4年未満のグループでは、人生観との関連はみられなかったが、対人関係のポジティブな変化は、身体的症状の多さに関連した。
結論:HIV陽性者では、特に、他者との関係性のポジティブな変化を得ることが、回答者のメンタルヘルスや身体健康の良好さを生み出す上で重要であることがわかった。departmental bulletin pape
Preparation for establishment of the OUJ Museum and joint research project
2022年3月の教授会で、放送大学資料館の設置の構想が提案された。それに伴い、大学の公式な組織としてプロジェクト・チームが設置された。そこで、資料館の開設に向け、研究と実践を目的として、学習教育戦略研究所の課題研究「大学ミュージアムの展示・運用・活用に関する多角的研究」を提案し、採択された。また、「博物館構想における情報コース資料機器の活用を目指した展示手法に関する研究」も提案し、採択された。2022年10月現在、「モデル展示」の解説整備を中心に、共同の研究と実践を開始したところである。そこで、本稿では、2022年10月までの活動の概要を報告し、今後の資料館のあり方について考察したい。departmental bulletin pape
How should 'Basic Japanese' be written in newsletters of local governments? A survey study of factors contributing to being ‘plain’ to non-native readers.
departmental bulletin pape
The Tears and Sweat of Japanese Americans:The Memories of Japanese American Internment Camp
departmental bulletin pape
An examination of philological problems in the early editions of Les Prophéties of Nostradamus
departmental bulletin pape
Expanding psychotherapy with the inner child :Focus on cognitive behavioral therapy
博士(学術)doctoral thesi
How are the Qualities and Competencies of School Leaders Described?:An International Comparison Using Quantitative Text Analysis
本研究の目的は、イギリス・オーストラリア・ニュージーランドの学校管理職スタンダードを参照し、計量テキスト分析を通じて、それがどのような言葉によって構築されているのか、スタンダードに共通する構成要素とは何かを明らかにすることである。分析の結果、明らかとなった点は以下の通りである。第一に、3カ国のスタンダードを記述する語については複数の国間に類似性が見られ、3カ国で共通に見られる語とその共起語からは「児童生徒の学習」と「校長の専門性・専門職性」に関わる記述があることが確認できた。また、特徴語の分析からスタンダードの扱う範囲、内容あるいは国の歴史や社会的背景の違いを反映していることが確認できた。第二に、階層的クラスター分析の結果を用いて23のコードを作成したところ、3カ国いずれにも出現するコードは18種類であった。この18のコードを用いてネットワーク分析を行ったところ、4つの要素、すなわち①「児童生徒の学習」②「校長の経営者としての役割」③「学校の方向性や外部コミュニティとの関係」④「児童福祉的な視点」が確認された。また、中心性の分析からこれらのうち最も重要な位置を占める要素は「児童生徒の学習」に関わる要素であり、関連して経営的要素や外部との関係も重要であることが示唆された。学校管理職スタンダードは「児童生徒の学習」に関わる要素を中核に構成されており、特に学力の向上や効果的な教授・学習を保証することが重視されていた。また、それに付随して経営者として教職員の管理・支援(人材育成)やリソースの管理を行うことや、地域・家庭とパートナーシップを築くことなどが求められている。この結果は、国に依らず学校管理職に普遍的に求められる資質・能力、あるいは「役割期待」が存在することを示唆している。departmental bulletin pape