Mukogawa Women’s University Repository / 武庫川女子大学リポジトリ
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    2966 research outputs found

    Current Location of the Japanese Supplementary Schools

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    補習授業校は,全日制の日本人学校と同様,海外に在留する日本人の子どもに日本国内の学校に準じた教育を,主に週一回,土曜日等に実施する日本の在外教育施設である。現在,世界52カ国1地域に242校あり,総計3万人以上が通っている。この補習授業校は大変多様であり,例えば学校規模は,在籍者1000名を超える学校から1桁にとどまる学校まである。本稿では,補習授業校の現在地として,同じく海外にある日本人学校と比べても非常に情報が限られている補習授業校の世界的な現状を明らかにする。加えて,日本人子女が多く暮らし,補習授業校の数が多い北米西海岸に焦点を当て,地域的現状を明らかにする。私立在外教育施設やその他の日本語で教育を実施している施設等の情報を加えて,平日に現地校やインターナショナル・スクールに通う子どもや保護者の選択肢としての補習授業校の位置づけを明らかにする。departmental bulletin pape

    Aiming to Improve the Quality of Childcare: A Study of the State of Childcare Research Groups

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    本研究の目的は,保育の質の向上をめざすため,保育所や幼稚園の研究会について調査をしていく。その中で,一人一人の子どもへ対応,保育の展開の考察など研究の在り方を検討することである。保育現場では,子どもの育ちの姿や子どものよさを見つめて,一人一人への愛情と願いを持ち保育を考えている。そのためには子どもが楽しいと感じ,子どもが見つけたことや考えていることを価値のあるものとして捉え,遊びこむ姿につなげていく保育者の援助が重要である。適切な援助は保育を省察し,自らが見出していくものである。それが難しいところである。研究者が保育実践をしたたき台となり,保育を考えていく研究会を提案している。各幼稚園,認定子ども園で様々な取組みがなされ,保育者同士の共感,共有,保育力の向上につながることをめざして研究会を行っている。保育について,子ども理解や環境構成,保育者援助について考え合うことが,保育者の心もちを豊かにして保育の質の向上につながると考える。departmental bulletin pape

    School Rules in Junior High Schools in Hyogo Prefecture: Mainly in Kobe City, Including Comparison With Non-populated Cities

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    「校則」とは法的根拠のあるものではないが,多くの学校に「校則」が定められていて,中学生の生活に大きな影響を与えている。2017 年に「黒染」関連で訴訟が提起されて以来,文部科学省,教育委員会,各学校で「校則の見直し」に言及がなされることが多くなっている。ここでは,兵庫県内の公立中学校に着目し,特に教育委員会が「校則の見直し」のためのガイドラインを毎年作成していて積極的に動いていると思われる神戸市内の中学校に着目する。兵庫県内の非人口集中地域の中学校との比較も行う。多くの点で神戸市内の「校則の見直し」は進んでいるといえるが,毎年引き続いて「見直し」が必要と思われるところもあるという知見をえることができた。departmental bulletin pape

    Practical Texts in “Japanese Language (Logic)” and Students' Learning

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    コンピテンシーベースの学力観の導入が要点となる新『学習指導要領』において,実用文の参入は「何ができるようになるのか」という要点をよく体現するものである。本論文は,「論理国語」に参入した数々の実用文とその扱われ方を観察することで,国語の先生に必要となる力をはかり,以て,新『学習指導要領』における国語科指導法の在り方を考えるものである。departmental bulletin pape

    Effects of Educational ICT Teaching Materials on Online Classwork “Clothing Construction Practice”: Exemplification through “Apparel Construction Practice Ⅱ” in the Department of Human Environmental Science

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    COVID-19感染症パンデミックにより,多くの大学で,遠隔授業の実施を余儀なくされ,武庫川女子大学においても2020年度前期及び,2021年度前期期間を中心として遠隔授業が実施された。コロナ禍において,被服製作の実習を遠隔で実施した経験から,オンデマンド教材の有効性を活かし,対面授業においても,オンデマンド教材を中心としたICT教材を活用する授業様式を確立した。繰り返して,更には自分のペースで説明を聞くことのできるオンデマンド教材は有効であり,また,反転授業により,授業内での理解を促進する効果が期待できる。  2024年度の前期に実施した被服製作実習(ここでは,ワンピース製作)において,予習のためのオンデマンド教材を計9回配信し,各回の授業においては録画したものを授業後に配信する方法で半期の授業を遂行した結果,予習動画については平均3.9回/人の視聴があり,オンデマンド教材が有効であることが示唆された。departmental bulletin pape

    環境賞味社会への道と阪神間モダニズム

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    Precondition for the Study of Honcho Oinhiji: Comparative Conceptual Framework with Shin Kashoki

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    Honcho Oinhiji(published in January 1689) by Ihara Saikaku, focused on judicial proceedings. However, just two months prior, his Shin Kashoki had been published. Historically, little attention had been paid to the relationship between Honcho Oinhiji and Shin Kashoki. Therefore, this study examines how both works were created with the intent to compare them. The overlap in their creation periods, alongside the subtitles, prefaces, signatures, and seals, indicates that Honcho Oinhiji was crafted in relation to Shin Kashoki. Furthermore, I discuss how the content of Honcho Oinhiji is divided into 24 groups, each of which corresponds to a chapter of Shin Kashoki. While a more detailed examination of each chapter of Honcho Oinhiji is required, this study concludes that Honcho Oinhiji was created within a comparative conceptual framework in relation to Shin Kashoki. This comparative framework gives Honcho Oinhiji a layered structure.departmental bulletin pape

    Construction of End-of-Life decision-making support model for adolescent patients with cancer and their parents conducted by nurses

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    武庫川女子大学博士(看護学)【目的】本研究の目的は、思春期がん患者のエンドオブライフケア経験のある看護師が実践している思春期がん患者と親のエンドオブライフにおける意思決定支援を明らかにし、意思決定支援モデルの構築を行うことである。 【方法】本研究の目的を達成するために、以下3つの研究を実施した。  第1研究:「思春期がん患者と親の意思決定支援」の概念の定義を明らかにするために、概念分析を行った。Rodgersの概念分析アプローチを参考にし、データシートを作成し、概念を構成する属性、概念に先立って生じる先行要件、概念に後続して生じる帰結に関する記述を抽出し、コード化、サブカテゴリー化、カテゴリー化を行った。  第2研究:看護師が実践している思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援の具体的な内容について明らかにするため、思春期がん患者のエンドオブライフケア経験のある看護師9名を対象に半構造化面接調査を実施した。分析は質的記述的研究手法に基づき、コード化、サブカテゴリー化、カテゴリー化を行った。  第3研究:看護師よりコンセンサスが得られた「看護師が重要と考える思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援」を明らかにするため、2回の質問紙調査から構成される3段階のデルファイ法を実施した。分析は、80%以上の一致を判断基準とし、2回の調査で80%以上となった項目を看護師よりコンセンサスが得られた「看護師が重要と考える思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援」とした。  意思決定支援モデルは、時系列、支援の対象、情報の流れという3つの観点から2つの意思決定支援モデル体系を参考にした。第3研究から得られた「看護師が重要と考える思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援」を時系列によって「診断時から」「病状悪化時から」「終末期」に分類した。さらに、対象として、「患者」、「親」、「医療者間」に項目を内容に従って分類した。 【結果】第1研究:「思春期がん患者と親の意思決定支援」は概念分析の結果、「患者との信頼関係を構築し、患者のニーズや病状への思い、親の価値観や考えについてアセスメントし意思決定できるよう適切な情報提供を行い、両親の意思決定に介入する。患者の意思表出を促し、親と患者の考えに相違がある場合は仲介役となること。」と定義された。 第2研究:看護師が実践している思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援について、65コードが抽出され、19サブカテゴリー、5カテゴリーが生成された。意思決定支援のカテゴリーは、【患者や親の治療方針の意思についての確認】や【患者がその人らしく生きるための調整】のように意思決定に直接働きかけるものだけでなく、【患者に説明するための事前調整】や【患者や親との信頼関係の形成】のような意思決定を支えるために間接的に関わる支援もみられた。加えて、【患者の思いやそこに至るまでの過程の把握】のように、患者の意思決定のプロセスを理解する支援もみられた。 第3研究:2度の質問紙調査で同意率が80%以上となった項目は、【患者や親の治療方針の意思についての確認】について「治療の説明後に治療に対する親の思いや考えを聞く」等の14項目、【患者がその人らしく生きるための調整】について「エンドオブライフに患者がしたいことについて医師と相談して、実現できるように調整を行う」等の14項目、【患者に説明するための事前調整】について「患者に予後を説明したくない親の思いを確認する」等の9項目、【患者や親との信頼関係の形成】について「日々の会話の中で、患者に関心がある態度を示して信頼関係を築く」等の16項目、【患者の思いやそこに至るまでの過程の把握】について「患者が意思決定の判断に至るまでの経緯を確認する」等の13項目の計66項目であった。削除された項目は、「アドバンスケアプランニング (ACP) ノートを用いて、患者のやりたいことを確認する」や「ACPノートを用いて、患者が予後について知りたいかを確認する」などの計6項目であった。 意思決定支援モデルとしては、患者と親が意思決定できるように直接的な介入に加えて、思いの確認や言葉で表現できない思いのアセスメントすることで、看護師と患者・親側および医療者間で相互に情報共有しながら患者や親の意思決定を支援できるモデルとなった。 【考察】「看護師が重要と考える思春期がん患者と親のエンドオブライフの意思決定支援」は、【患者や親との信頼関係の形成】に関する項目も多くコンセンサスが得られた。エンドオブライフの看護で困難を感じる中でも、看護師が患者と日々の日常的な会話をしたりすることは、看護師への患者の自己開示を促進させ、患者の意思表出や意思決定につながる重要な関りであると考える。看護師が行う思春期がん患者と親のエンドオブライフにおける意思決定支援モデルは、迷いや葛藤を抱える看護師の指標として活用できるよう、今後は更なる検証と洗練を重ねていく。doctoral thesi

    『本朝桜陰比事』巻一の一の検討―『新可笑記』巻一の一・二との対比―

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