Ohu University Repository / 奥羽大学学術機関リポジトリ
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Bone Morphology Measurements in Anterior Tooth Region of Edentulous Jaw
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フッ化物配合口腔保湿剤による根面齲蝕予防の基礎研究
2ppmFの低濃度のフッ化物を配合した口腔保湿剤を作製し、人工初期齲蝕を形成した歯根象牙質に定期的に塗布することにより再石灰化が生じるのか、象牙質表層の硬度に変化が生じるのかin vitroで検討した。材料には牛歯切歯を用い、その歯根から象牙質ブロックを切り出し、5mm×5mmの正方形状の象牙質ブロックを作製した。試料を6試料ずつ4群に分け、A群:未処理、B群:ミネラル溶液、C群:口腔保湿剤+0ppmF、D群:口腔保湿剤+2ppmFとした。5日間の脱灰直後のA群の脱灰深度ld(ld=63.2±3.8μm)と比較して、C群(ld=52.5±8.7μm)では有意に脱灰深度の減少が認められた。また、B群(ld=60.9±10.6μm)と比較してC群およびD群(ld=54.2±6μm)はそれぞれ有意に脱灰深度の減少を示し、口腔保湿剤は再石灰化の促進に寄与することが示唆された。また、D群の表層の硬度はA群、B群およびC群と比較して有意に増加しており、フッ化物配合口腔保湿剤は象牙質表層の硬度を有意に増加させることが示唆された。departmental bulletin pape
耳介側頭神経と周囲ランドマークとの位置関係に関する研究
日本人成人遺体の解剖学的ランドマークより、耳介側頭神経(ATN)と浅側頭動脈(STA)の走行方向および位置関係を正確に把握することを試みた。31体のホルマリン固定日本人成人遺体(男性17名、女性14名)を用いた。STAとATNの前後的位置関係と距離に関して、ATNがSTAより1mm以上前方に位置していたのは5側であった。そのうち、男性は3側で4.4±0.1mm、女性は2側で2.7±0.8mmであった。STAとATNの距離が1mm未満であったのは22側で、そのうち男性は16側で-0.2±0.5mm、女性は6側で0.0±0.8mmであった。女性に比べ、男性の耳介側頭神経は距離的にも百分率でも耳珠中央および耳輪基部より離れた位置を走行し、すべての計測項目において有意に前方に位置していた。耳介側頭神経の多くが浅側頭動脈の前方を走行していることは少ないことを踏まえて外科手術を行う必要があると考えられた。departmental bulletin pape